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【サイクリング・ペンション:2】
【サイクリング・ペンション 2㊦】
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つづき~
小松と女将は2人部屋を抜け出し、女将の行く後をついていった…。
お風呂へ行く通路脇に休憩所があり、女将はそこに腰をかけた。
女将「ここ、座って…」
小松「あ!はい…」
女将は煙草を取り出し
一服した。
女将「吸う…?」
小松「あ、大丈夫です!」
女将は笑いながら
女将「さっきは驚いたね…」
小松「は、はい…」
女将「私の見立ては当たっていたなぁ…」
小松「み、見立て…?」
女将は立ち上がり、煙草を吸いながら言った。
女将「今日、初めて2人と会って、あなたの方がいいなぁ!って思った…見立て!」
小松「す、すみません。二個程、分からない事があるのですが、今日、初めて?水谷先輩も…?」
女将「うん…」
小松「見立てというのは…?」
女将「今日、2人共。サイクリング・ウェアだったでしょう…」
小松「はい…。それがどうしたんですか…?」
女将「このペンションにはサイクリングを楽しむ人が大勢、来るのよ…!スパッツの大きさで分かるのよ!」
小松「スパッツ?大きさ? いえ、分かりました…」
小松は顔を真っ赤にした…。
女将「名前、聞いても…?」
小松「あ、俺、小松です…」
女将「小松さんか…。お風呂行こうか…?」
小松「え?もうやってないんじゃ…?」
女将「私のペンションですよ…」
小松「は、はい…」
風呂場―
2人は同じ湯船に浸かっていた。
女将「小松さんは何してる人?良かったら…」
小松「け、競輪選手してます!」
女将「え、本当!スゴいじゃない…!」
小松「いえ、まだ大した事なくて…」
女将「私、競輪選手好きよ!」
小松「す、好きな選手とかいるんですか?」
女将「ん~、このペンションの常連さん…?」
小松「常連?だ、誰っすか?」
女将「三本松 選手…」
小松は驚きを隠せなかった…。
小松「み、三本松 選手が…常連…?」
女将「よくトレーニングで来るのよ…」
小松「そ、そうなんですか…」
女将「のぼせちゃう…上がりましょう!」
小松「はぃ…」
小松が上がると同時に
岩の床に寝るよう言われ
女将が小松の上に股がった―。
女将「さっきの続きしましょう!」
小松「はい、頑張りますっ!」
女将「えっ?」
小松「な、なんでもないっす!」
女将「フフッ」
ゆっくりと女将が小松の男根を温かく優しく包みこんだ―。
小松「うわっ!」
気持ちいいのと同時に
星空が綺麗に輝いていた―。
小松「き…綺麗だ…」
女将「あぁん。 え…?」
小松は知らないが
ここのお風呂は貸し切り風呂。
誰も入ってくる事はなかった…。
終始、ドキドキしていたのは
小松だけであった…。
2人は重なったままだった…。
女将「また…。来てくださいね!」
小松「はい…」
おしまい~
小松と女将は2人部屋を抜け出し、女将の行く後をついていった…。
お風呂へ行く通路脇に休憩所があり、女将はそこに腰をかけた。
女将「ここ、座って…」
小松「あ!はい…」
女将は煙草を取り出し
一服した。
女将「吸う…?」
小松「あ、大丈夫です!」
女将は笑いながら
女将「さっきは驚いたね…」
小松「は、はい…」
女将「私の見立ては当たっていたなぁ…」
小松「み、見立て…?」
女将は立ち上がり、煙草を吸いながら言った。
女将「今日、初めて2人と会って、あなたの方がいいなぁ!って思った…見立て!」
小松「す、すみません。二個程、分からない事があるのですが、今日、初めて?水谷先輩も…?」
女将「うん…」
小松「見立てというのは…?」
女将「今日、2人共。サイクリング・ウェアだったでしょう…」
小松「はい…。それがどうしたんですか…?」
女将「このペンションにはサイクリングを楽しむ人が大勢、来るのよ…!スパッツの大きさで分かるのよ!」
小松「スパッツ?大きさ? いえ、分かりました…」
小松は顔を真っ赤にした…。
女将「名前、聞いても…?」
小松「あ、俺、小松です…」
女将「小松さんか…。お風呂行こうか…?」
小松「え?もうやってないんじゃ…?」
女将「私のペンションですよ…」
小松「は、はい…」
風呂場―
2人は同じ湯船に浸かっていた。
女将「小松さんは何してる人?良かったら…」
小松「け、競輪選手してます!」
女将「え、本当!スゴいじゃない…!」
小松「いえ、まだ大した事なくて…」
女将「私、競輪選手好きよ!」
小松「す、好きな選手とかいるんですか?」
女将「ん~、このペンションの常連さん…?」
小松「常連?だ、誰っすか?」
女将「三本松 選手…」
小松は驚きを隠せなかった…。
小松「み、三本松 選手が…常連…?」
女将「よくトレーニングで来るのよ…」
小松「そ、そうなんですか…」
女将「のぼせちゃう…上がりましょう!」
小松「はぃ…」
小松が上がると同時に
岩の床に寝るよう言われ
女将が小松の上に股がった―。
女将「さっきの続きしましょう!」
小松「はい、頑張りますっ!」
女将「えっ?」
小松「な、なんでもないっす!」
女将「フフッ」
ゆっくりと女将が小松の男根を温かく優しく包みこんだ―。
小松「うわっ!」
気持ちいいのと同時に
星空が綺麗に輝いていた―。
小松「き…綺麗だ…」
女将「あぁん。 え…?」
小松は知らないが
ここのお風呂は貸し切り風呂。
誰も入ってくる事はなかった…。
終始、ドキドキしていたのは
小松だけであった…。
2人は重なったままだった…。
女将「また…。来てくださいね!」
小松「はい…」
おしまい~
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