風呂場の大男 【 完 】

【十兵衛の筆下ろし】

これは“風呂場の大男こと十兵衛”の物語―。

十兵衛の噂が少しずつ広まりつつある中のこと。
ある日、女湯にて一つの誘いがあった。女湯にて仕事をせっせと行っていた。女たちは皆、十兵衛の大きな股間に釘付けであった。
ある女が十兵衛に近づき、耳元で囁(ｻｻﾔ)いた。
女「【菊の間】で待つ…」
当初、意味が分からずにいた十兵衛は従業員控え室にいた。

女将が入ってきた。
あの日より、あの現場を見られてからというもの、しばしば女将が訪れた。
女「今日は私も楽しませて頂戴」
が、いつものように尺八された。
魔羅がギンギンになった時、女将が十兵衛に股がり、竿を握った。

女「挿れるよ…」
十「お！」
先、亀頭から竿へ生温かく、そして吸い込まれるように十兵衛の魔羅は女将のマンコに挿入された。
女「はぁぁああつ！」
十兵衛も初めての快感に驚くばかりだった。

こうして十兵衛の童貞は女将に奪われたのでした―。

おしまい～