【 Way Back Home 】 兆さんの系譜

【 ウマなみ 兆吾 】

【 偶然、見つけた公衆トイレ 】

一日寝て、昨日の事をスッパリ、
忘れられなかった…。

軍大と助十…。
一体、俺はどっちに対して
モヤモヤしてるのか…？
それさえも分からなかった…。
兆吾「くそっ～！」
相談する相手もいないし、答えは出ないし、イラつく兆吾であった―。

兆吾はとりあえず、外に出た…。
兆吾「しまった…トイレ行ってから出れば良かった…」
この先に公衆便所のある公園があったはず。小走りで公園に向かった―。
公園に付き、トイレに行くと
男たちがバラバラに三人ほど
居て驚いた…。
俺の股間に皆の目が集中している ―。
しょ、小便が出な～いっ！
こう見られては、出るものも
出なかったので、ズボンを上げ
トイレを後にしようとしたら
急に目の前が真っ暗になり
小部屋に連れ込まれたようだ―。
兆吾「あっ…！」
み、見えた…。俺の他に三人も
小部屋に入り、俺を中心に責めてこられた…。
こんな近くに…
ゲイの溜まり場があったのか…

兆吾「オォッ～！」
回りにいる人たちは
おじさん二人にフェラチオしているのは、若そうなお兄さんだった…。
おじさんA「君、可愛いねぇ！」
おじさんB「チンポもデカいね」
乳首を責められながら、お尻を揉まれたりしていた…。
兆吾「おうっ！ﾊｧﾊｧ…」

フェラチオしていたお兄さんが
「デケぇ、旨いチンポだっ！」

30分くらい、フェラチオされ
代わり代わりに責められた―。
一人が個室を出ると新しい人が入ってきて俺を責めた…。

シャブっているお兄さんが
舌に亀頭を乗せ、「イキそう？」
兆吾「はいっ…！」
お兄さんは根元まで、咥え込み
激しくフェラチオをしてきた。
両サイドのおじさん達もそれに呼応するよう激しくなった…。

兆吾「うおっ、スゲーッ！」
激しく優しく責められ
頭がおかしくなりそうだった…。
兆吾「ヤバい！イクッ～！」
お兄さん「んぐっ！んんぐっ！」
口内射精してしまった…。
ﾊｧﾊｧﾊｧ…      ﾊｧﾊｧﾊｧｯ―

おじさん達は先に出ていき、
お兄さんは少し話してくれた…。
兄「良かったら、また会わない？連絡先、教えるね！」
兆吾「はい…」

兄「じゃあね！デカマラくん…」
兆吾「じゃ、じゃあ…」

まだ朝だぞ…？
夜通し居たって事か…？
それにしても気持ち良かったな。

何て事を考えながら
帰宅するのだった…。

つづく～