【 蜘蛛男 】and More…

NeW! 【 アラムナイ 】同窓会

【 担任の先生まで参加 】

つづき～
中学生の時の俺はウブだった。
まだ何も知らない童貞男だった…。
クラスで仲良かったヤツは何人も居たが、卒業してから会わなくなった…。高校がバラバラだったせいもあったかもしれない。

中学から、今会うと皆、30歳―。
マセたガキが、良い大人になっている…。

卒業アルバムを懐かしみながら
同窓会に備える…。
男子、否、野郎だけの同窓会に何人集まるのか不安もあったが
欠員無し！との事―。
しかも、先生も参加らしい。ﾄﾞｷｯ
当時、俺は担任の先生に憧れ的な気持ちを抱いていた…。
酒井先生は、珍しく体育系の先生で野球部の顧問コーチもしていた。ジャージ姿が多く、いつも股間のモッコリした所ばかり見ていた…。
当時の小さな俺からしたら
大人の体…をしていて
とても魅力的だった…。

何も知らない俺は
同じクラスメートにも
何人かに好感を持っていた…。
だから、当時は動揺したものだった…。
皆が言うほど、ムサ苦しいと思わなかったし、むしろ、居心地は最高に良かった…。

だから動揺してた…。
女が居なくても、困らなかったし
辛くもなかった…。

とうとう明日だ―。
遠足の前の日のようだ…。
興奮して前日は中々、寝付けなかった…。

つづく～