11 / 102
2、♯♯
【 蜘蛛男の狩り① 】
しおりを挟む
男が狭い暗い道を千鳥足で歩いていた…。ほどよく酔っているようだった…。
手に何かが引っ付いた…。
男「なんだぁ~?」
ネバネバした糸だった…。
糸は振動し、本体へと伝わった…。
≪ エサがかかった ≫と―。
ズサササ―
男「うわぁああっ!なんだ!?」
八本の足を器用に回し動かし、
男を雁字搦(ガンジガラ)めにしていく―。
不要な服は破り吐き捨てていく。
男「うっ…!」
男の目には八つ自分の顔が写る―。ビュッ―
口も糸で塞がれた…。
男「んぐっ!」
キルキルキルル~
蜘蛛男は奥へと
消えていった…。
つづく~
手に何かが引っ付いた…。
男「なんだぁ~?」
ネバネバした糸だった…。
糸は振動し、本体へと伝わった…。
≪ エサがかかった ≫と―。
ズサササ―
男「うわぁああっ!なんだ!?」
八本の足を器用に回し動かし、
男を雁字搦(ガンジガラ)めにしていく―。
不要な服は破り吐き捨てていく。
男「うっ…!」
男の目には八つ自分の顔が写る―。ビュッ―
口も糸で塞がれた…。
男「んぐっ!」
キルキルキルル~
蜘蛛男は奥へと
消えていった…。
つづく~
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
4
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる