【 RUSH!(ラッシュ!) 】短編集30

霜月 雄之助

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【 彼女のお兄さんは俺のお義兄さん 】

【 彼女のお兄さんは俺のお義兄さん 】二話

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つづき~
とうとう彼女とSEX!
サラバ、童貞!

カチャ―

俺「へ…?」

ドアを開けて部屋に入ると
別世界へ繋がっていた。

知らない男がいた…。

見た事もなかった…。

しかも図々しい事に
エロ本を見て
オナニーしてた!

オナニーを人に見られる事は
よくある事だ! アルアル

しかし、
人のオナニーを見る事は
稀(マレ)なんじゃ…ないかい?
つい、条件反射で

俺「ご、ごめん!」
なぜ?謝る?

俺「え?どなた様…?」強気

知らぬ男「君こそ!」強気

俺「・・・・」
分かった!夢だ!コレ!
じゃあ、遊んじゃおう!

俺「いやはや、オナヌー中、
      大変、申し訳ない!
      俺はこれから童貞を捨てる予定の 
                   男だ!」

男「 ??? 」

俺「右手が恋人の可哀想で
       哀れな君に、先輩の俺が
         手解きしてあげよう!」

男「な、なんだと!?」

俺は男の背後にくっつき
男のチンポを握った!
男「あっ!」
俺「君、デカいね!」
背後から男のチンポを扱(シゴ)く。

俺「オラ!気持ちい~だろ?
        ああ~ん?」
男「おおっ!」
俺「オラオラッ!
                  出せ、出せっ!へへっ」
男「うわぁあ!で、出るぅ~」
ドピュ、ピュッ、ピュ~ッ―

俺「オラオラ、出せ!
                    スゲー、出たな!」
       
          はぁはぁはぁはぁ…。

俺は立ち上がり、男にティッシュを投げて渡す。

俺「後始末はセルフサービス!」

男「は、はい…」

俺「じゃあな、マスコキくんっ!」

部屋を出た…。

出て、気付いた!!!!!!!!!

隣にも同じドアがある…。

あっちが彼女の部屋?

こっちは…
お義兄さんの部屋っ!?

マスコキくんが、
                     お義兄さんっ!!

つづく~

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