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【 土方の兄ちゃん 】
【 土方の兄ちゃん 】⑳②
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つづき~
夜道をふたりで無言で歩いていた。口から池田くんのチンポの臭いがした。やばいと思った。
群司「今日はすまなかった…でも」
池田「・・・」
群司「でも、ふざけた訳じゃないんだ…。本気だった…。」
池田「本気?いつも同じ事してるんじゃ…」
群司「いや、今日、初めてフェラチオしたくらい…」
池田「フェラチオ…したんですか?」
群司「うん…」
池田「俺たち、今日、風呂入ってないんすよ!」
群司「うん、臭かった…」
池田「あ、当たり前でしょ!」
群司「本当に申し訳ないっ!」
池田「・・・・」
群司「本当に最近、目覚めてしまって池田くんが初めてだった…
こんな気持ちになるなんて…」
池田「分かりました。もちろんですけど、他言無用ですよ!」
群司「あ、あぁ!ありがとう…」
池田「あと先輩とはもう呑みに行きません!」
群司「分かった…」
池田「あと道、分かったんでここで…」
群司「すまなかった…、ありがとう!」
ふたりは別れた。俺は池田くんが見えなくなるまで見送った…。
つづく~
夜道をふたりで無言で歩いていた。口から池田くんのチンポの臭いがした。やばいと思った。
群司「今日はすまなかった…でも」
池田「・・・」
群司「でも、ふざけた訳じゃないんだ…。本気だった…。」
池田「本気?いつも同じ事してるんじゃ…」
群司「いや、今日、初めてフェラチオしたくらい…」
池田「フェラチオ…したんですか?」
群司「うん…」
池田「俺たち、今日、風呂入ってないんすよ!」
群司「うん、臭かった…」
池田「あ、当たり前でしょ!」
群司「本当に申し訳ないっ!」
池田「・・・・」
群司「本当に最近、目覚めてしまって池田くんが初めてだった…
こんな気持ちになるなんて…」
池田「分かりました。もちろんですけど、他言無用ですよ!」
群司「あ、あぁ!ありがとう…」
池田「あと先輩とはもう呑みに行きません!」
群司「分かった…」
池田「あと道、分かったんでここで…」
群司「すまなかった…、ありがとう!」
ふたりは別れた。俺は池田くんが見えなくなるまで見送った…。
つづく~
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