【 RUSH!(ラッシュ!) 】短編集30

霜月 雄之助

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【 釣りに来ていた男 】

【 釣りに来ていた男 】④

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つづき~
一平はひげ面の先生の車、高級車に乗り込んだ。
高級な革の匂いがした。

到着―
≪ 永井病院 ≫
先生「さぁ、着いたぞ…」
一平「病院…」
先生「云っただろう。さ。」
一平 ( 永井病院 … )

先生「大丈夫、今日は休みだ。こっちへ…」
一平「うん…」

病院の横から奥へ行くと裏口から。
そこから中へ入った。

病院の匂いがした…。
少し進むとエレベーターがあり
5Fへ登っていった…。

扉が5、6ある通路に出た。
ドアには≪ No.1 ≫≪ No.2≫と
ナンバーが付いていた。
先生「ナンバー1に入るんだ…」
言われる通りに部屋へ入る。
一平「えぇっ!?」

つづく~
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