【 RUSH!(ラッシュ!) 】短編集30

霜月 雄之助

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【 サイクリング・マン 】

【 サイクリング・マン】⑫

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つづき~
俺はいつも通りに土手沿いに入り、
バイクを走らせていた。
ふと…あれ?いつも会う場所でサイクリング野郎と会わなかったな?と気付いた。
そこから500m行った辺りで
サイクリング野郎がいた…。
自転車を降りて何やらどこか故障してるようで直しているようだった。
俺はいつも通り、手を上げ挨拶し
止まった。
俺「どうしました?」
サイクリング野郎(CY)「お!」 
CY「後輪に違和感があって…」
俺「あ~!」
俺は後輪に少しショックを与え、
違和感を解消させた。
CY「まじ? あ!直った!ありがとう~!」
俺「いえ、後輪が少しズレてたんですよ…」
CY「あ!良かったらお礼させてよ?」
 CY、スゲ~、モッコリしてんな…
見入ってしまってた…。

俺「あ!は、はい!」
CY「土手沿いを出た所でいい?」
俺「はい、追っかけつづき~
、いつも通りに土手沿いに入り、バイクを走らせていた。
ふと…あれ?いつも会う場所でサイクリング野郎と会わなかったな?と気付いた。
そこから500m行った辺りで
サイクリング野郎がいた…。
自転車を降りて何やらどこか故障してるようで直しているようだった。
俺はいつも通り、手を上げ挨拶し
止まった。
俺「どうしました?」
サイクリング野郎(CY)「お!」 
CY「後輪に違和感があって…」
俺「あ~!」
俺は後輪に少しショックを与え、
違和感を解消させた。
CY「まじ? あ!直った!ありがとう~!」
俺「いえ、後輪が少しズレてたんですよ…」
CY「あ!良かったらお礼させてよ?」
 CY、スゲ~、モッコリしてんな…
見入ってしまってた…。

俺「あ!は、はい!」
CY「土手沿いを出た所でいい?」
俺「はい、追っかけます!」

つづく~
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