【 RUSH!(ラッシュ!) 】短編集30

霜月 雄之助

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【 土方の兄ちゃん 】

【 土方の兄ちゃん 】②

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つづき~
吉良 親方は半分以上、眠っていた…。かろうじて、アパートの101号室だったので助かった…。
群司「ほら!親方、部屋の鍵は…?」
吉良「ポッケ…」
群司「ポッケ?」
前のポケットかと思い
前ポケットを探そうとしたら
股間のナニを触ってしまった…。
群司「す、すみません…」
吉良「むにゃ、むにゃ…」

で、デカかった…。今のチンポか?
と群司は思った。
群司は再チャレンジし、前ポケットから部屋の鍵を取り出し、部屋の鍵を開けて、親方を部屋の中に入れた…。
布団が引きっぱなしで助かった。
布団の上になんとか親方を寝かせる事が出来た―。
群司「は~!疲れたっ!」
群司も少し休憩のつもりで横に座った…。
部屋には女のヌードポスターが貼られたりしていた…。
まるでオッサンの部屋だな…。

群司「!」があるモノに気付いた。
親方のズボンの膨らみだ―。
その気もない群司だったが
あまりの大きな膨らみに目が釘付けになった…。
群司「親方…、デカいんじゃ…」

しかし、それ以上の進展はなかった。
群司「親方、帰りますね!」
ガバッ―

        抱きつかれた…。

親方にだ―。

吉良「ん~」
群司「ちょ、ちょっと親方~!」

親方は離してくれなかった…。
群司が暴れてるうちに
群司の手が親方の膨らみへ…。

      か…、固いっ!

次の瞬間、親方にキスをされた…。
群司は驚いて、動けなかった。
親方は強く抱きついてきた―。
群司、固い股間が当たる―。
キスをされながら何をしてるんだ…俺は…。
お酒臭いっ!
群司「ぷは~っ!」
キスから脱出、成功し
ドキドキしながら、部屋の電気を消し、部屋を出た…。

群司はドキドキしていた…。

なぜかは分からなかった…。

そのまま群司は、帰路についた。

つづく~
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