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【 海の中のふたり 】終
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ある晩、軍治は寝付けなかった。
仕方なく、軍治は外へ散歩に
出掛けた…。
浜辺から声が聞こえた…。
軍治「ん?なんだ…?」
浜辺へ行くと海の中で
暴れている影が月明かりで
チラチラッと見えた…。
近づいて見てみると
誰かが海の中で泣いていた…。
助六だった…。
軍治「助六~!」
助六「ぐ、軍治さん…?」
助六は軍治に抱きつき
泣いていた…。
軍治は助六が
何故泣いているのか
瞬時に悟った…。
助六は
ふんどしから軍治の
イチモツを引っ張り出し
激しくシャブった―。
月は隠れたり、現れたりして
海の中の二人を隠したり、現らわしたりしていた…。
その二人を見つめる影には
哀しい程、綺麗に見えていた…。
兆「違う世界で
また会えるといいなぁ…」
その願いは
この先の未来で…待っていた。
気が遠くなるほど先の
260年後に―。
【 八寸胴返しの軍治 】完
【Way Back Home 】へと続く~。
仕方なく、軍治は外へ散歩に
出掛けた…。
浜辺から声が聞こえた…。
軍治「ん?なんだ…?」
浜辺へ行くと海の中で
暴れている影が月明かりで
チラチラッと見えた…。
近づいて見てみると
誰かが海の中で泣いていた…。
助六だった…。
軍治「助六~!」
助六「ぐ、軍治さん…?」
助六は軍治に抱きつき
泣いていた…。
軍治は助六が
何故泣いているのか
瞬時に悟った…。
助六は
ふんどしから軍治の
イチモツを引っ張り出し
激しくシャブった―。
月は隠れたり、現れたりして
海の中の二人を隠したり、現らわしたりしていた…。
その二人を見つめる影には
哀しい程、綺麗に見えていた…。
兆「違う世界で
また会えるといいなぁ…」
その願いは
この先の未来で…待っていた。
気が遠くなるほど先の
260年後に―。
【 八寸胴返しの軍治 】完
【Way Back Home 】へと続く~。
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