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【軍治の千摺り(センズリ)】
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軍治のように
なまじ大きいと存分に挿入出来る女は滅多に見つからなかった。
存分に楽しめるようになったのは月日が大分経ってからのことだった。
それまでは一人寂しく自分で慰めるしか出来なかった。
千摺り―(センズリ)
千回は多すぎるが
千回擦る―行為から
千擦り(センズリ)*正しくはこの字。
軍治は手のひらに何度も唾(ツバ)を垂らし、メガマラ全体に塗り込んでいた。
夏場のこの暑さの中では
すぐに乾いてしまうのがいかん。
しばらくシゴいていれば
大量に先走りが鈴口から溢れだし、メガマラ全体に行き渡った。
軍治は逆手(サカテ)にし、メガマラをシゴくのが好きだった。
そのせいでメガマラも緩やかに曲がってきていた。
はぁはぁはぁっ!
気分が上がってきた。
逆手のシゴきあげる早さが段々と早くなっていった。
デカい分、自慰には人の数倍、体力を必要とした。
ふと軍治は思った。
兆さんも同じ思いなのだろうか?と。
ガササッ―。
窓から物音がした。
慌てて布で隠し物音がした窓を見に行く。
軍「はっ!」
助「へへっ」助六であった。
軍「な、なんだ?」
汗だくの軍治―。
助「軍治の旦那、ちょいといいですかい?」
軍「ん?」
つづく~
なまじ大きいと存分に挿入出来る女は滅多に見つからなかった。
存分に楽しめるようになったのは月日が大分経ってからのことだった。
それまでは一人寂しく自分で慰めるしか出来なかった。
千摺り―(センズリ)
千回は多すぎるが
千回擦る―行為から
千擦り(センズリ)*正しくはこの字。
軍治は手のひらに何度も唾(ツバ)を垂らし、メガマラ全体に塗り込んでいた。
夏場のこの暑さの中では
すぐに乾いてしまうのがいかん。
しばらくシゴいていれば
大量に先走りが鈴口から溢れだし、メガマラ全体に行き渡った。
軍治は逆手(サカテ)にし、メガマラをシゴくのが好きだった。
そのせいでメガマラも緩やかに曲がってきていた。
はぁはぁはぁっ!
気分が上がってきた。
逆手のシゴきあげる早さが段々と早くなっていった。
デカい分、自慰には人の数倍、体力を必要とした。
ふと軍治は思った。
兆さんも同じ思いなのだろうか?と。
ガササッ―。
窓から物音がした。
慌てて布で隠し物音がした窓を見に行く。
軍「はっ!」
助「へへっ」助六であった。
軍「な、なんだ?」
汗だくの軍治―。
助「軍治の旦那、ちょいといいですかい?」
軍「ん?」
つづく~
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