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2nd season
【 確保したものの… 】
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つづき~
2月1日(木)取引現場で確保した四人はどこの組の者ではなかった。
急遽、雇われた人間であった。
竹嶋「お互いに敬遠してる…?」
石橋「・・・」
ブツは上がったものの
人は囮(オトリ)みたいなもんであった。
一体、何を考えている…。
お互いの組にも衝撃が走った―。
笑う者と泣く者…。
今回はお互いに避けれたようだったが、これで終わるはずもなかった…。双方の抗争は激化するばかりだった―。
満「情報がガバガバっすよ~!」
新垣「いかんな~」
松山「あと二回、取引はあります…」
新垣「高山はどう思う?」
高山 参謀「あと二回、ハメられても困ります。やはり一度、話してみるか?二回、目を瞑(ツブ)るか…?」
松山「どちらにせよ、時間はありません」
満「もう二回目ですからね…」
新垣「よしっ!分かった!」
石橋「確保した四人、組員ではないの…?」
竹嶋「急遽、雇われた人のようだ…」
石橋「良くある事なの?」
竹嶋「いや…」
石橋「松に状況確認して…」
竹嶋「そうだな…」
つづく~
2月1日(木)取引現場で確保した四人はどこの組の者ではなかった。
急遽、雇われた人間であった。
竹嶋「お互いに敬遠してる…?」
石橋「・・・」
ブツは上がったものの
人は囮(オトリ)みたいなもんであった。
一体、何を考えている…。
お互いの組にも衝撃が走った―。
笑う者と泣く者…。
今回はお互いに避けれたようだったが、これで終わるはずもなかった…。双方の抗争は激化するばかりだった―。
満「情報がガバガバっすよ~!」
新垣「いかんな~」
松山「あと二回、取引はあります…」
新垣「高山はどう思う?」
高山 参謀「あと二回、ハメられても困ります。やはり一度、話してみるか?二回、目を瞑(ツブ)るか…?」
松山「どちらにせよ、時間はありません」
満「もう二回目ですからね…」
新垣「よしっ!分かった!」
石橋「確保した四人、組員ではないの…?」
竹嶋「急遽、雇われた人のようだ…」
石橋「良くある事なの?」
竹嶋「いや…」
石橋「松に状況確認して…」
竹嶋「そうだな…」
つづく~
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