男’S！(オッス！)

【あと少し】

つづき～
マンションの中へ走って向かう石橋。
霧「石っ！」
振り向く石橋。
石「なんだ？霧」
霧「危ない」
ゴンッ―壁に激突。
石橋は酔いに気付かず
斜めに走っており、マンションの壁に激突したのだ。
石「いってぇ～！」
霧「大丈夫か…」
石「あ～大丈夫！行ってくる！」

ちょうどマンションの住人が自動ドアを開けた。すかさず一緒に入り、エレベーターに乗り込む。
石「505、5階！」
ボタンを押す。
エレベーターは5階へ上昇しはじめた。
5階到着、エレベーターが開き
辺りの部屋番号を確認する。
石「502、あ、あっちか？」
小走りで505号室に向かった―。

つづく～