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【三度目の背負い投げ】
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つづき~
石橋巡査は大男に手錠をかけ
階段の外枠、鉄格子に繋いだ。
石「若松はどこだ?部屋か?」
大「ぐっ!な、なんの事だ!?」
石橋は部屋のドアを開け確認するも誰も居なかった。
台所に光るモノを見つけた。
若松巡査の警察バッジだった。
石橋は警察バッジを大男の元へ持っていき見せ、吠えた。
石「若松巡査はどこだ~っ!」
大男はようやく理解した。
大「ヤ、ヤツなら売ったよ!」
石「だ、誰にだ!」
大「姐(アネ)さんだよ…」
石「姐さん?!」
大「今頃、楽しんでるだろうさ!いや…、もうバラされてるかもなっ!ハハッ」
石橋の耳に情報が飛んだ。
石「バラしの姐さん!?」
大「早っ!な、なんで知って…る」
石橋は大男の手錠を外した。
石橋は詳細を聞きながら、大男を睨みつけた。
大男は石橋の眼光に身の毛がよだった。
大「あ!?」
石「どぅおりゃ~!」
大男は三度(ミタビ)、宙を舞った。
つづく~
石橋巡査は大男に手錠をかけ
階段の外枠、鉄格子に繋いだ。
石「若松はどこだ?部屋か?」
大「ぐっ!な、なんの事だ!?」
石橋は部屋のドアを開け確認するも誰も居なかった。
台所に光るモノを見つけた。
若松巡査の警察バッジだった。
石橋は警察バッジを大男の元へ持っていき見せ、吠えた。
石「若松巡査はどこだ~っ!」
大男はようやく理解した。
大「ヤ、ヤツなら売ったよ!」
石「だ、誰にだ!」
大「姐(アネ)さんだよ…」
石「姐さん?!」
大「今頃、楽しんでるだろうさ!いや…、もうバラされてるかもなっ!ハハッ」
石橋の耳に情報が飛んだ。
石「バラしの姐さん!?」
大「早っ!な、なんで知って…る」
石橋は大男の手錠を外した。
石橋は詳細を聞きながら、大男を睨みつけた。
大男は石橋の眼光に身の毛がよだった。
大「あ!?」
石「どぅおりゃ~!」
大男は三度(ミタビ)、宙を舞った。
つづく~
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