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4.快楽に浸る[R18:触手×シモン]
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数多の触手は、俺の肌を埋め尽くすほどに絡まり、肌を撫でていく。
「きもちいぃ……もっと……もっと、ぉ……!」
先ほど陰茎で達した時よりも穏やかな快楽。
脳を焼く様な快楽を求めてねだる俺の反応を楽しむかのように、ゆっくりと……そして、ねちっこい愛撫ばかりが続いた。
「チンコ、も……触ってくれよ……!」
触手から解放された陰茎は、まだ張りつめた様に勃起しているし、触ってもらえるのを待ち望むかのようにピクピクと震えている。
全身を触手に包まれ、緑色に染まっているのを考えたら、あまりにも滑稽な姿だった。
「あっ……あぁ……」
体を包んだ触手がずるり、ずるりと臀部を……尻たぶの合間から股間にかけてを擦る。
陰茎には触れられなかったが、後孔から睾丸の裏までを擦られるのは、肌を撫でられるよりも快感が強くて、俺はねだるように腰を揺らした。
「それっ……! もっとっ……もっとっ……! あぁあっ!」
ねだる俺に触手は、それで良いと褒めるように俺の股間を責める。
「あっ……あぁあ……いいっ……! きもちいいっ……!」
陰茎ほどではないがそれでも直接的な性感に繋がる行為に俺は耽る。
撫でられるのが気持ちいい。
擦られるのが気持ちいい。
もっと、気持ちよくなりたい。
それだけが俺の意識を占めていく。
「あ……」
快楽に腰を揺らす俺の目の前に一つの触手が降りてくる。
それは、先端に小鳥の卵の様な大きさの果実がいくつも実った触手。
媚薬成分を多く含む俺を狂わせている元凶だった。
「あ……ぁ……」
俺の唇に果実が当たる。
僅かな果汁でこうなっているのに……これを食ったら……。
僅かに残った理性が警告を鳴らす。
だけど、もう俺には抵抗する意思はなかった。
「んっ……んんっ……!」
自らの意思で果実を食み、咀嚼する。
甘い甘い、甘ったるい味が口の中に広がり、それだけで体が熱くなる。
「あぁあ……ぁ……あぁあああっ!」
口の中が気持ちいい。
果汁とは比べ物にならない快感が、咀嚼する口の中から広がった。
それなのに食べるのがやめられない。
咀嚼し、飲み込み、飲み込みきれなかった果汁が口元を汚す。
果実を食べる度、少しずつ、少しずつ、人間としての俺が苗床として作り替えられているような気がした。
「きも、ちいぃ……きもち、いぃ……はっ、あ……あぁっ……!」
息をするのも気持ちいいと体が認識し、まるで息を切らした獣のように喘ぐ。
果実のせいで、触手を求める気持ちは高まり、擦られ続けている後孔が切なくなってきた。
「あぁ……ぁ……いれて、入れてくれよぉ……」
欲しい。中に欲しい。疼くこの体を満たしてほしい。
そんな思いばかりが俺の中に渦巻く。
気だるい体で必死に腰を揺らし、自らのねだるように後孔をひくつかせる。
きっと、体の自由が聞いたのなら自ら足を開き、後孔を広げていたことだろう。
「あぁ……」
そんな俺の動きに満足したのか触手は俺の足を大きく開いたまま、俺の臀部を掲げるように俺をひっくり返す。
木々の合間から晴天の空が覗く。
だけど俺の視界を埋め尽くすのは、勃起した俺の陰茎と俺の後孔を狙って蠢く触手達。
「あはっ……ははっ……」
これから俺を満たしてくれるだろう快楽に思わず笑みが浮かぶ。
「あぁあっ……!」
引くつく後孔に搾られた果汁が染みる。
早く、早く、中を……中を満たしてほしかった。
「くれっ……! 中にっ……! はやくっ……!」
懇願し、媚び、ねだる。
場末の娼婦すら言わないような陳腐な言葉。
もう、今の俺はただの雌で触手の苗床でしかなかった。
「あぁあああああっ……!!」
待ち望んだ快楽が俺の身を犯す。
割り開かれた肉壁。
細い一本の触手が果汁を塗り込むように入ってくるだけで俺の思考は白く染まった。
「あ゛っ……! あ゛ぁ゛っ……! きも、ぢぃっ……! ぎも゛ぢぃ゛ぃ゛ぃ゛っ……!」
柔らかな粘膜の痴肉が、触手の種を育む媚肉へと変えられていく。
いや……それこそ最初からそうであったかのように俺の内部は、触手から与えられる快楽に歓喜した。
「あ゛っ……あ゛ぁあ゛っ……!」
頭が真っ白になる。チカチカと光る。ただ気持ちいい事しかわからなくなる。
「すごぃ゛っ……! ぎもぢぃ゛ぃ゛っ……!」
涙が溢れる。なぜかわからない。ただ気持ちいい。すごく気持ちよかった。
「あ゛っ……?」
視界の中に果実をつけた触手が現れる。
向かう先は、俺のもっとも気持ちいい所だ。
「あ゛……あ゛はっ゛……!」
後孔に近づく果実付きの触手に笑みが浮かぶ。
もっと。もっと。気持ちよくなれる。幸せになれる。
もう、何も考えずにすむ。
「はやく……はやくぅ……!」
腰を揺らしてねだれば、すでに中を満たしていた触手が後孔を広げ、入ってきた空気の流れにゾクゾクとした快楽を感じた。
「あ゛ぁ゛あ゛……あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛っ……!」
ゆっくりと果実付きの触手が俺の中に埋まる。それだけでこれから始まるだろう悦楽の時間に期待し……俺の陰茎からは、白濁した精が溢れた。
「あ゛はっ゛……」
ぼたぼたと顔を汚す精。だけど、それに思う事はなく笑みが浮かんだ。
「はやく……あ゛っ……あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛……!!」
中に埋まった触手が各々動き出す。
動き出した触手で果実は潰れ、俺の中を果汁で満たす。
「お゛っ゛! お゛っ゛! お゛っ゛! お゛っ!」
ぐちゅぐちゅとした水音が俺の後孔から響き、溢れた果汁が俺の臀部や陰茎、そして顔を濡らす。
俺の後孔から溢れたものだと言うのに、忌避感はなく……自ら食べた果実と同じようにただ俺を快楽へと導くだけだった。
「きもちいぃ……もっと……もっと、ぉ……!」
先ほど陰茎で達した時よりも穏やかな快楽。
脳を焼く様な快楽を求めてねだる俺の反応を楽しむかのように、ゆっくりと……そして、ねちっこい愛撫ばかりが続いた。
「チンコ、も……触ってくれよ……!」
触手から解放された陰茎は、まだ張りつめた様に勃起しているし、触ってもらえるのを待ち望むかのようにピクピクと震えている。
全身を触手に包まれ、緑色に染まっているのを考えたら、あまりにも滑稽な姿だった。
「あっ……あぁ……」
体を包んだ触手がずるり、ずるりと臀部を……尻たぶの合間から股間にかけてを擦る。
陰茎には触れられなかったが、後孔から睾丸の裏までを擦られるのは、肌を撫でられるよりも快感が強くて、俺はねだるように腰を揺らした。
「それっ……! もっとっ……もっとっ……! あぁあっ!」
ねだる俺に触手は、それで良いと褒めるように俺の股間を責める。
「あっ……あぁあ……いいっ……! きもちいいっ……!」
陰茎ほどではないがそれでも直接的な性感に繋がる行為に俺は耽る。
撫でられるのが気持ちいい。
擦られるのが気持ちいい。
もっと、気持ちよくなりたい。
それだけが俺の意識を占めていく。
「あ……」
快楽に腰を揺らす俺の目の前に一つの触手が降りてくる。
それは、先端に小鳥の卵の様な大きさの果実がいくつも実った触手。
媚薬成分を多く含む俺を狂わせている元凶だった。
「あ……ぁ……」
俺の唇に果実が当たる。
僅かな果汁でこうなっているのに……これを食ったら……。
僅かに残った理性が警告を鳴らす。
だけど、もう俺には抵抗する意思はなかった。
「んっ……んんっ……!」
自らの意思で果実を食み、咀嚼する。
甘い甘い、甘ったるい味が口の中に広がり、それだけで体が熱くなる。
「あぁあ……ぁ……あぁあああっ!」
口の中が気持ちいい。
果汁とは比べ物にならない快感が、咀嚼する口の中から広がった。
それなのに食べるのがやめられない。
咀嚼し、飲み込み、飲み込みきれなかった果汁が口元を汚す。
果実を食べる度、少しずつ、少しずつ、人間としての俺が苗床として作り替えられているような気がした。
「きも、ちいぃ……きもち、いぃ……はっ、あ……あぁっ……!」
息をするのも気持ちいいと体が認識し、まるで息を切らした獣のように喘ぐ。
果実のせいで、触手を求める気持ちは高まり、擦られ続けている後孔が切なくなってきた。
「あぁ……ぁ……いれて、入れてくれよぉ……」
欲しい。中に欲しい。疼くこの体を満たしてほしい。
そんな思いばかりが俺の中に渦巻く。
気だるい体で必死に腰を揺らし、自らのねだるように後孔をひくつかせる。
きっと、体の自由が聞いたのなら自ら足を開き、後孔を広げていたことだろう。
「あぁ……」
そんな俺の動きに満足したのか触手は俺の足を大きく開いたまま、俺の臀部を掲げるように俺をひっくり返す。
木々の合間から晴天の空が覗く。
だけど俺の視界を埋め尽くすのは、勃起した俺の陰茎と俺の後孔を狙って蠢く触手達。
「あはっ……ははっ……」
これから俺を満たしてくれるだろう快楽に思わず笑みが浮かぶ。
「あぁあっ……!」
引くつく後孔に搾られた果汁が染みる。
早く、早く、中を……中を満たしてほしかった。
「くれっ……! 中にっ……! はやくっ……!」
懇願し、媚び、ねだる。
場末の娼婦すら言わないような陳腐な言葉。
もう、今の俺はただの雌で触手の苗床でしかなかった。
「あぁあああああっ……!!」
待ち望んだ快楽が俺の身を犯す。
割り開かれた肉壁。
細い一本の触手が果汁を塗り込むように入ってくるだけで俺の思考は白く染まった。
「あ゛っ……! あ゛ぁ゛っ……! きも、ぢぃっ……! ぎも゛ぢぃ゛ぃ゛ぃ゛っ……!」
柔らかな粘膜の痴肉が、触手の種を育む媚肉へと変えられていく。
いや……それこそ最初からそうであったかのように俺の内部は、触手から与えられる快楽に歓喜した。
「あ゛っ……あ゛ぁあ゛っ……!」
頭が真っ白になる。チカチカと光る。ただ気持ちいい事しかわからなくなる。
「すごぃ゛っ……! ぎもぢぃ゛ぃ゛っ……!」
涙が溢れる。なぜかわからない。ただ気持ちいい。すごく気持ちよかった。
「あ゛っ……?」
視界の中に果実をつけた触手が現れる。
向かう先は、俺のもっとも気持ちいい所だ。
「あ゛……あ゛はっ゛……!」
後孔に近づく果実付きの触手に笑みが浮かぶ。
もっと。もっと。気持ちよくなれる。幸せになれる。
もう、何も考えずにすむ。
「はやく……はやくぅ……!」
腰を揺らしてねだれば、すでに中を満たしていた触手が後孔を広げ、入ってきた空気の流れにゾクゾクとした快楽を感じた。
「あ゛ぁ゛あ゛……あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛っ……!」
ゆっくりと果実付きの触手が俺の中に埋まる。それだけでこれから始まるだろう悦楽の時間に期待し……俺の陰茎からは、白濁した精が溢れた。
「あ゛はっ゛……」
ぼたぼたと顔を汚す精。だけど、それに思う事はなく笑みが浮かんだ。
「はやく……あ゛っ……あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛……!!」
中に埋まった触手が各々動き出す。
動き出した触手で果実は潰れ、俺の中を果汁で満たす。
「お゛っ゛! お゛っ゛! お゛っ゛! お゛っ!」
ぐちゅぐちゅとした水音が俺の後孔から響き、溢れた果汁が俺の臀部や陰茎、そして顔を濡らす。
俺の後孔から溢れたものだと言うのに、忌避感はなく……自ら食べた果実と同じようにただ俺を快楽へと導くだけだった。
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