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監禁編
7話 監禁の始まり
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朝────起きた。
なぜか体がとてもだるく感じる。
そして体を起そうするとジャラジャラと何かが鳴る。
そして…手が不自由で上手く上に上がらない…伸びができない?
「…え?」
おれは起きると───おかしな光景だった。
まず、手に鎖が絡まっていた。
そして、それは手だけではなく足にも付いていた。
「…うーん。」
よっこらしょっと身体を起こすとお腹がぐぅっ…と鳴る。
「…お腹すいた…」
このよくわからない光景に自分自身あまり考えられるほど頭の中が冴えてはいなかった。
…どういうこと?
「ここは…俺の部屋だよな。」
部屋はいつも通りの自分の部屋だった。
いつものように起きたはずだった。
のに…。
「どういうことだ…」
はぁっとため息を吐くとトントンっとドアを開ける音が聞こえる。
「あっ!お兄ちゃんっ!やっと目が覚めたんだね!!」
部屋にばんっとドアを開けて勇太が入ってきた。おれはぎょっとして勇太を見る。にこにことご機嫌だったからだ。
「あ…勇太?おれ…」
「お兄ちゃん、ずっと寝てたんだよっ!3日間ぐらいっ!」
「え!?」
おれ…そんなに寝てたの!?
勇太の言葉におれはとてもびっくりした…。あまりにも寝過ぎだ…。
まぁ最近色々悩むことがあって眠れなかったが…漫画みたいに3日間も寝ていたとは…びっくりだ。
「それで…勇太。」
「なに?お兄ちゃん!」
「これ…なに?」
おれは勇太にこの意味の分からない鎖を見せる。
すると勇太はきょとんとした顔をして
「…?なにそれ?」
といった。…いやいやいや!
勇太がつけたんじゃないのか!?
「あの、勇太っ…」
「なに?クソゴミクズお兄ちゃんっ」
「勇太、もしかして…、怒ってる?」
勇太はおれが飛鳥君に近づいたことを怒っていた…そして、おれに鎖をつけている…ということは、ガチで飛鳥君に会わせないつもりとか…?
「怒ってないと思う?」
…聞いてくるってことは怒ってるんですねぇ…。
「勇太、断ったんだよ。おれ。」
「飛鳥君の告白?なのになんでキスマークなんてついてたの?」
ばっと思い付けられたであろう場所を見る。すると消えていた。
「…3日もすれば消えるでしょ。」
「あ、そっか。」
ほっとすると────勇太が近づいていた。
そして、キスマークがあったであろう場所に───
ガブッ!
「いっ…たぁっ!!」
思いっきり噛まれた…。え、めっちゃ痛いっ…。
「────上書き。もう二度と飛鳥に近づくな。」
勇太にそう言われビクッと身体が震えた。怒ってるっ…すげぇっ、怒ってる…!!
「う、うん。はい、分かりました。」
「まぁ、どっちにしろ、飛鳥の骨は全部折ってやったから近づくことすらできねぇだろうけど…」
「え?」
骨…、折ったっていった?飛鳥君の骨…折ったっていった!?
「勇太っ」
「なんでもないよっ。気にしないで、お兄ちゃん。」
いや…気になるって…!!
飛鳥君、骨、折られたのか!?
そんなバカなっ…!だが、勇太ならやりかねんっ…!
「勇太っ、あの…!」
「なに?お兄ちゃんも飛鳥のようにしてやろうか?」
「っ…。」
「ん?なに、お兄ちゃん?」
勇太はにこにこと笑っておれを見ていた。
この、両手両足鎖をかけられた変な状態で…!
「あの、勇太…おれ、どうなっちゃうのかなぁっ…て。」
「監禁したい。」
「…へ?」
「僕はお兄ちゃんを監禁したい。」
朝────起きた。
なぜか体がとてもだるく感じる。
そして体を起そうするとジャラジャラと何かが鳴る。
そして…手が不自由で上手く上に上がらない…伸びができない?
「…え?」
おれは起きると───おかしな光景だった。
まず、手に鎖が絡まっていた。
そして、それは手だけではなく足にも付いていた。
「…うーん。」
よっこらしょっと身体を起こすとお腹がぐぅっ…と鳴る。
「…お腹すいた…」
このよくわからない光景に自分自身あまり考えられるほど頭の中が冴えてはいなかった。
…どういうこと?
「ここは…俺の部屋だよな。」
部屋はいつも通りの自分の部屋だった。
いつものように起きたはずだった。
のに…。
「どういうことだ…」
はぁっとため息を吐くとトントンっとドアを開ける音が聞こえる。
「あっ!お兄ちゃんっ!やっと目が覚めたんだね!!」
部屋にばんっとドアを開けて勇太が入ってきた。おれはぎょっとして勇太を見る。にこにことご機嫌だったからだ。
「あ…勇太?おれ…」
「お兄ちゃん、ずっと寝てたんだよっ!3日間ぐらいっ!」
「え!?」
おれ…そんなに寝てたの!?
勇太の言葉におれはとてもびっくりした…。あまりにも寝過ぎだ…。
まぁ最近色々悩むことがあって眠れなかったが…漫画みたいに3日間も寝ていたとは…びっくりだ。
「それで…勇太。」
「なに?お兄ちゃん!」
「これ…なに?」
おれは勇太にこの意味の分からない鎖を見せる。
すると勇太はきょとんとした顔をして
「…?なにそれ?」
といった。…いやいやいや!
勇太がつけたんじゃないのか!?
「あの、勇太っ…」
「なに?クソゴミクズお兄ちゃんっ」
「勇太、もしかして…、怒ってる?」
勇太はおれが飛鳥君に近づいたことを怒っていた…そして、おれに鎖をつけている…ということは、ガチで飛鳥君に会わせないつもりとか…?
「怒ってないと思う?」
…聞いてくるってことは怒ってるんですねぇ…。
「勇太、断ったんだよ。おれ。」
「飛鳥君の告白?なのになんでキスマークなんてついてたの?」
ばっと思い付けられたであろう場所を見る。すると消えていた。
「…3日もすれば消えるでしょ。」
「あ、そっか。」
ほっとすると────勇太が近づいていた。
そして、キスマークがあったであろう場所に───
ガブッ!
「いっ…たぁっ!!」
思いっきり噛まれた…。え、めっちゃ痛いっ…。
「────上書き。もう二度と飛鳥に近づくな。」
勇太にそう言われビクッと身体が震えた。怒ってるっ…すげぇっ、怒ってる…!!
「う、うん。はい、分かりました。」
「まぁ、どっちにしろ、飛鳥の骨は全部折ってやったから近づくことすらできねぇだろうけど…」
「え?」
骨…、折ったっていった?飛鳥君の骨…折ったっていった!?
「勇太っ」
「なんでもないよっ。気にしないで、お兄ちゃん。」
いや…気になるって…!!
飛鳥君、骨、折られたのか!?
そんなバカなっ…!だが、勇太ならやりかねんっ…!
「勇太っ、あの…!」
「なに?お兄ちゃんも飛鳥のようにしてやろうか?」
「っ…。」
「ん?なに、お兄ちゃん?」
勇太はにこにこと笑っておれを見ていた。
この、両手両足鎖をかけられた変な状態で…!
「あの、勇太…おれ、どうなっちゃうのかなぁっ…て。」
「監禁したい。」
「…へ?」
「僕はお兄ちゃんを監禁したい。」
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