27 / 186
27話 あれ?おっかしいなぁ…会話が続かねぇ…
しおりを挟む
屋上の扉を開けると──もう飛鳥君がいた。
にこっと素晴らしい笑顔をしながら
おれたちを見ていた。
なんか緊張してしまう。
「亮君と黎君は二人で来たんだね…」
にこっと飛鳥君は笑いポンポンと地面に
手を叩いた…。
…ここに座れっていうことか?
でもおれと黎どっちだ?
「…?飛鳥君は床をポンポンと叩いているが…何かあるのか?…というか何をしているんだ?」
黎、直球すぎっ!!
「ここに座ってほしいと思って──亮君に。」
えっ!?いきなりそういわれてびっくりした。
おれ?何でおれ??
「亮君…おいで?」
犬みたいに言わないでほしい。
でもその美しい声、顔に
言われると犬扱いされてもなんか許してしまうっ。イケメン怖いっ!
おれは飛鳥君に招かれて飛鳥君の隣にちょこんと座る。黎はおれの隣に座った。
「…。」
「…。」
「…。」
気まずいっ。話すことがないっ。
何を話そうか…と思いちらっと黎を見ると黎は、
初めて屋上に来たらしく目を輝かせていた。
言わなくてもわかる。とても嬉しそうだ。
「ここがっ…屋上っ。初めてきたっ。」
といった感じに興奮している。
飛鳥君がいなかったら屋上でうろうろ探索してただろう。
だが黎は空気を読んだらしくちょこんとおれの隣に座っていた。
「飛鳥君くるの早いね。待った?」
とりあえず話しかける。
「いや?そんなことないよ。
今きたところっ──ていいたいけど、つい楽しみで早めに来ちゃってたんだ。
───亮君に早く会いたくて。」
「……はい…?」
…なに!?そのセリフっ…!おれにいった!?
「ふふっ。嬉しいんだ。、一緒に今日ご飯を食べられて…おれは幸せ者だな。」
といって飛鳥君は、にこにこおれを見ていた。
「……はぁ。」
ヤバい、会話が進まないっ。
てか、会えて嬉しいって…恋人にいうセリフだぞ!?それっ!聞いててとても恥ずかしかった!!
「亮君、これからも一緒に食べてくれる?」
そういって飛鳥君は俺の、手を握ってきた。
いきなりのことでギョッと目を見開いてしまう。
「うん、おれでよければいつでも一緒に食べよう。」
飛鳥君のキラキラ笑顔を見ながらおれは
こんな言葉しか言えなかった。
だって飛鳥君…イケメンすぎっ。
「嬉しいっ亮君…ありがと。…」
飛鳥君は、そういうとおれとの距離を近づけてきた。
「飛鳥君った…顔っ、近いかな?」
「ふふっ。そうだね。、ちかいね。」
飛鳥君はにこにこと笑っていた。
何で笑っているんだ?
おれは頭の中がハテナでいっぱいになる。
近いねっていうか…本当に近いっ。
そして飛鳥君の顔がおれの顔に近づいた
───その時だ。
パシッ…
音がした。俺の手が飛鳥君の手から離れていた。
そしておれの手は掴まれていた。
───誰に?ちらっと横を見ると…おれの手を掴んでいたのは黎だった。
にこっと素晴らしい笑顔をしながら
おれたちを見ていた。
なんか緊張してしまう。
「亮君と黎君は二人で来たんだね…」
にこっと飛鳥君は笑いポンポンと地面に
手を叩いた…。
…ここに座れっていうことか?
でもおれと黎どっちだ?
「…?飛鳥君は床をポンポンと叩いているが…何かあるのか?…というか何をしているんだ?」
黎、直球すぎっ!!
「ここに座ってほしいと思って──亮君に。」
えっ!?いきなりそういわれてびっくりした。
おれ?何でおれ??
「亮君…おいで?」
犬みたいに言わないでほしい。
でもその美しい声、顔に
言われると犬扱いされてもなんか許してしまうっ。イケメン怖いっ!
おれは飛鳥君に招かれて飛鳥君の隣にちょこんと座る。黎はおれの隣に座った。
「…。」
「…。」
「…。」
気まずいっ。話すことがないっ。
何を話そうか…と思いちらっと黎を見ると黎は、
初めて屋上に来たらしく目を輝かせていた。
言わなくてもわかる。とても嬉しそうだ。
「ここがっ…屋上っ。初めてきたっ。」
といった感じに興奮している。
飛鳥君がいなかったら屋上でうろうろ探索してただろう。
だが黎は空気を読んだらしくちょこんとおれの隣に座っていた。
「飛鳥君くるの早いね。待った?」
とりあえず話しかける。
「いや?そんなことないよ。
今きたところっ──ていいたいけど、つい楽しみで早めに来ちゃってたんだ。
───亮君に早く会いたくて。」
「……はい…?」
…なに!?そのセリフっ…!おれにいった!?
「ふふっ。嬉しいんだ。、一緒に今日ご飯を食べられて…おれは幸せ者だな。」
といって飛鳥君は、にこにこおれを見ていた。
「……はぁ。」
ヤバい、会話が進まないっ。
てか、会えて嬉しいって…恋人にいうセリフだぞ!?それっ!聞いててとても恥ずかしかった!!
「亮君、これからも一緒に食べてくれる?」
そういって飛鳥君は俺の、手を握ってきた。
いきなりのことでギョッと目を見開いてしまう。
「うん、おれでよければいつでも一緒に食べよう。」
飛鳥君のキラキラ笑顔を見ながらおれは
こんな言葉しか言えなかった。
だって飛鳥君…イケメンすぎっ。
「嬉しいっ亮君…ありがと。…」
飛鳥君は、そういうとおれとの距離を近づけてきた。
「飛鳥君った…顔っ、近いかな?」
「ふふっ。そうだね。、ちかいね。」
飛鳥君はにこにこと笑っていた。
何で笑っているんだ?
おれは頭の中がハテナでいっぱいになる。
近いねっていうか…本当に近いっ。
そして飛鳥君の顔がおれの顔に近づいた
───その時だ。
パシッ…
音がした。俺の手が飛鳥君の手から離れていた。
そしておれの手は掴まれていた。
───誰に?ちらっと横を見ると…おれの手を掴んでいたのは黎だった。
22
あなたにおすすめの小説
弟がガチ勢すぎて愛が重い~魔王の座をささげられたんだけど、どうしたらいい?~
マツヲ。
BL
久しぶりに会った弟は、現魔王の長兄への謀反を企てた張本人だった。
王家を恨む弟の気持ちを知る主人公は死を覚悟するものの、なぜかその弟は王の座を捧げてきて……。
というヤンデレ弟×良識派の兄の話が読みたくて書いたものです。
この先はきっと弟にめっちゃ執着されて、おいしく食われるにちがいない。
メインキャラ達の様子がおかしい件について
白鳩 唯斗
BL
前世で遊んでいた乙女ゲームの世界に転生した。
サポートキャラとして、攻略対象キャラたちと過ごしていたフィンレーだが・・・・・・。
どうも攻略対象キャラ達の様子がおかしい。
ヒロインが登場しても、興味を示されないのだ。
世界を救うためにも、僕としては皆さん仲良くされて欲しいのですが・・・。
どうして僕の周りにメインキャラ達が集まるんですかっ!!
主人公が老若男女問わず好かれる話です。
登場キャラは全員闇を抱えています。
精神的に重めの描写、残酷な描写などがあります。
BL作品ですが、舞台が乙女ゲームなので、女性キャラも登場します。
恋愛というよりも、執着や依存といった重めの感情を主人公が向けられる作品となっております。
主人公のライバルポジにいるようなので、主人公のカッコ可愛さを特等席で愛でたいと思います。
小鷹けい
BL
以前、なろうサイトさまに途中まであげて、結局書きかけのまま放置していたものになります(アカウントごと削除済み)タイトルさえもうろ覚え。
そのうち続きを書くぞ、の意気込みついでに数話分投稿させていただきます。
先輩×後輩
攻略キャラ×当て馬キャラ
総受けではありません。
嫌われ→からの溺愛。こちらも面倒くさい拗らせ攻めです。
ある日、目が覚めたら大好きだったBLゲームの当て馬キャラになっていた。死んだ覚えはないが、そのキャラクターとして生きてきた期間の記憶もある。
だけど、ここでひとつ問題が……。『おれ』の推し、『僕』が今まで嫌がらせし続けてきた、このゲームの主人公キャラなんだよね……。
え、イジめなきゃダメなの??死ぬほど嫌なんだけど。絶対嫌でしょ……。
でも、主人公が攻略キャラとBLしてるところはなんとしても見たい!!ひっそりと。なんなら近くで見たい!!
……って、なったライバルポジとして生きることになった『おれ(僕)』が、主人公と仲良くしつつ、攻略キャラを巻き込んでひっそり推し活する……みたいな話です。
本来なら当て馬キャラとして冷たくあしらわれ、手酷くフラれるはずの『ハルカ先輩』から、バグなのかなんなのか徐々に距離を詰めてこられて戸惑いまくる当て馬の話。
こちらは、ゆるゆる不定期更新になります。
普段「はい」しか言わない僕は、そばに人がいると怖いのに、元マスターが迫ってきて弄ばれている
迷路を跳ぶ狐
BL
全105話*六月十一日に完結する予定です。
読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)
魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。
ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。
それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。
それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。
勘弁してほしい。
僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
【8話完結】強制力に負けて死に戻ったら、幼馴染の様子がおかしいのですが、バグですか?
キノア9g
BL
目が覚めたら、大好きだったRPGの世界に転生していた。
知識チートでなんとか死亡フラグを回避した……はずだったのに、あっさり死んで、気づけば一年前に逆戻り。
今度こそ生き残ってみせる。そう思っていたんだけど——
「お前、ちょっと俺に執着しすぎじゃない……?」
幼馴染が、なんかおかしい。妙に優しいし、距離が近いし、俺の行動にやたら詳しい。
しかも、その笑顔の奥に見える“何か”が、最近ちょっと怖い。
これは、運命を変えようと足掻く俺と、俺だけを見つめ続ける幼馴染の、ちょっと(だいぶ?)危険な異世界BL。
全8話。
嫌われ者の長男
りんか
BL
学校ではいじめられ、家でも誰からも愛してもらえない少年 岬。彼の家族は弟達だけ母親は幼い時に他界。一つずつ離れた五人の弟がいる。だけど弟達は岬には無関心で岬もそれはわかってるけど弟達の役に立つために頑張ってるそんな時とある事件が起きて.....
言い逃げしたら5年後捕まった件について。
なるせ
BL
「ずっと、好きだよ。」
…長年ずっと一緒にいた幼馴染に告白をした。
もちろん、アイツがオレをそういう目で見てないのは百も承知だし、返事なんて求めてない。
ただ、これからはもう一緒にいないから…想いを伝えるぐらい、許してくれ。
そう思って告白したのが高校三年生の最後の登校日。……あれから5年経ったんだけど…
なんでアイツに馬乗りにされてるわけ!?
ーーーーー
美形×平凡っていいですよね、、、、
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる