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「あの人がそんなものを手に入れて、ろくな使い方をするわけがないと思いませんか?」
「……だな」
先ほどの客の男がアルノーを見る目を思い出して、バルドゥイーンは殺気を覚える。
それに……、と少しことばに詰まって、アルノーが続けた。
「私の作る薬は、基本的に販売する前、試すようにしています」
「そういえば、しびれ薬の効きがどうの、と言っていたな」
そうです、と頷いてアルノーが話す。
「薬の効きがどれくらいかわからなければ、次の手を考えられませんから」
それがどういうことか、わかりますか? とアルノーがバルドゥイーンに尋ねた。
「催淫効果のある、媚薬を……試すんだな」
ゴクリと喉を鳴らして、バルドゥイーンが言った。
「えぇ、配合を変えて、どれくらいが適量なのかわかるまで何度でも、です」
ピシリ、ピシリとしなる音がする。
アルノーが視線を下へと向ければ、平静を装ったバルドゥイーンの態度とは裏腹に、その尻尾は壁とカウンターに、打ち付けられていた。
「それでは出かけましょうか」
バルドゥイーンから目をそらしたアルノーが、階段を上り二人分のマントを手に戻ってきた。
小さなバッグを腰にくくりつけ、上からマントを羽織れば、アルノーの支度は終わっている。
「魔術師の約束は絶対、というのは、バルたちのところでも同じですか?」
「あ、あぁ。そうだ」
マントを受け取り、羽織ったバルドゥイーンがフードを深くかぶったのを確認して、アルノーは店の扉を引いて開けた。
街の裏路地を歩きながら、アルノーはあちこちをバルドゥイーンに説明した。
安全な路地、危険な通り、安くて美味しい食堂、旨い酒を置いている店。
質のいい薬瓶を扱う店に、アルノーの薬をいくつか置いてくれている日用雑貨店。
そのうちのひとつで立ち止まると、そこは今まさに焼きたてのパンを釜から出したばかりの、パン屋であった。
「おはよう、アルノー。さっきリカルドが、取り巻きとすごい勢いで通り過ぎたけど、あんたんとこは大丈夫だったかい?」
「おはよう、エルマ。それはたぶん、私の店から出たあとだと思う」
店の軒先から顔と腕とを出したエルマはふくよかだから、それだけで店の中が見えなくなる。
「まぁた、リカルドに、無理難題押し付けられたんだろう?」
「まぁね……」
片手を大きく振りながら、アルノーに注意をほどこすエルマは、眉根を寄せて声をひそめた。
「リカルドは、あんたに昔っからご執心だもんねぇ。せいぜい気をつけなよ」
「ありがとう、エルマ。丸パンを二つください」
「はいよ……って、あれ? お連れさんかい?」
店の中からパンを二つもってきたエルマが、小銭を受け取ろうとして、初めてアルノーの後ろに立つバルドゥイーンに気がついた。
「うん、彼は私の……同居人。しばらく滞在すると思うから、よろしくお願いします」
「おやまぁ、そうかい」
バル、ちょっとだけエルマに顔見せて。とアルノーがバルドゥイーンのマントフードを、少しだけ持ち上げた。
「おやおや、まぁまぁ」
ちらりと見えたバルドゥイーンの顔の造形にも、目を見張ったパン屋のおかみエルマだったが、エルマの興味のほとんどは、アルノーのバルドゥイーンに対する仕草であった。
長いことパンを買いに来ているが、アルノーにはほとんど浮いた噂がない。
たまに誰かと連れだっていたとしても、今まで紹介されたこともないし、ましてや同居人などとは。
極めつけは、顔を見せるためにマントフードを持ち上げたあと、おそらく同居人だという彼と目を合わせたのだろう。
アルノーが、彼に向かって微笑んでいたのだ。それは柔らかな、見てしまったエルマが幸せに感じるような微笑みだった。
受け取ったパンを布袋に入れて、マントの内側、腰のあたりにくくりつけると、アルノーたちは去って行った。
「たしかに、見かけないほどの男前だったよ」
パン屋のおかみエルマは、ふぅっと息を吐いて、店の奥をちらりと見た。
エルマよりもほっそりとしているが、筋肉質な夫は今日も朝早くからパンを焼いている。
真面目で無口ないい亭主だ。ただ顔は大きくて四角くて、ヒゲが濃い。
自分のお腹あたりをパンパンッと叩いて、エルマは自分の仕事へと戻った。
アルノーのことは子どもの頃から知っている。今では具合が悪くなれば薬を調合してくれる、腕のいい薬師だ。
社交的ではないかもしれないが、大事な話はきちんとするし、聞けば何でも教えてくれる親切な青年である。
アルノーに昔から執着しているリカルドという男は、街の商業関連を取りまとめている家の息子である。典型的な金持ちのドラ息子の見本のような男だった。
アルノーとは小さい頃から同じ街のなか、顔を合わせていたのだが、リカルドの素行は年々ひどくなっていく。
街のたいがいの店の者が、リカルドの日頃の行いに眉をひそめていたし、将来リカルドが家を継ぐことになったら、お終いだと嘆く者すらいた。
「あんないい子、早いとこしあわせになってもらいたいもんだよ」
リカルドがいつかアルノーに対して、取り返しのつかないことをしでかすのではないか、と常々不安に思っていたのだ。
先ほどのアルノーと同居人を思い出して、エルマは少しだけ安心したのだった。
エルマにできることなど、たいしてない。アルノーに同居人がいることを、街の人々へと伝えることくらいだ。
機嫌良くふくよかな身体を揺らして、エルマは焼き上がったパンを次々と並べていった。
「同居人だなんてあなたのことを紹介して、気を悪くしてます?」
城壁を出て、道に沿って歩きながら、アルノーが聞いてきた。
「いや、別に」
バルドゥイーンはむしろ、嬉しかった。同居人として、しばらく滞在すると紹介されたということは、そういうことなのだろう。
まだしばらくは、アルノーのそばにいて良いのだと、本人から許可をもらったようなものだ。
「実は今朝方のお客さんは、リカルドという名前の人でして」
アルノーの説明によると、お互い小さい頃から同じ街で育ったのだが、リカルドとは長い間友人だと思っていた。
ある時食事に誘われ酒を飲み、身体の関係を求められたのを断った頃から、嫌がらせが続いているのだという。
「最近では私が薬師だからと、おかしな薬を作らせようとしているんです」
「それがあの薬、か」
「えぇ。ずっと断っているんですが、何しろあの人は子どもの頃からしつこくて」
アルノーは苦笑いを浮かべているが、どう考えてもこれは嫌がらせではないだろう、とバルドゥイーンは思った。
「お金はいくらかかってもいいから、飲みやすいものを作れ、と」
「薬を手に入れたら、それを盛られるのは作った本人か」
「あ、やっぱりバルも、そう思います?」
困ったように笑うアルノーが、それで、と続けた。
「バルのことは、巻き込んで申し訳ないと思うんですが、同居人と言わせてもらいました」
巻き込まれるのも、同居人と言われるのもかまわないが、それが何を意味するのかわからない。と言えばアルノーが、パン屋のおかみさんは街一番のおしゃべりなんです、と笑った。
「しばらくバルが一緒に暮らす、って聞こえてくれば、リカルドも来ないんではないかなと」
まぁ、そうだろう。魔術師のいる家に、悪さを働こうとする者はいない。
「だが、一旦はそれでしのげたとして、根本的な解決にはならないだろう」
「それは、そうなんですけど……」
言いづらそうに、アルノーがことばを濁している。
「あいつに何かされたか?」
パッと顔をバルドゥイーンへと向けたアルノーが、何度か首を横に振った。それは否定の意味で振られたわけでは、なさそうだった。
「私なんてとっくに成人した男ですから、怖がるようなことじゃ、ないはずなんですけど」
何かイヤなことを思い出して、それを頭から振り払おうとするように、アルノーはもう一度頭を振った。
「女性の身体に暴行を働く男の話は、聞いたことがあるでしょう?」
「まぁ、なくはないな」
バルドゥイーンが耳にしたことがあるのは、人間の話だ。少なくとも獣人の女性は、そこまで弱くない。
「リカルドは、私にそれをしようとしたんです。一度、無理矢理されそうになってしまって」
生娘でもない男の私が、そんなことで怖いだなんて、情けないんですけど。と話すアルノーはかすかに震えている。
「しっかり断ったんですが、彼本当にしつこくて。だから店に来てくれても、気が抜けないというか……」
「俺がいる」
道の端で立ち止まり、アルノーを胸の中に抱え込んだ。
「俺がアルノーを守る」
ふふふ、と腕の中でアルノーが笑っている。
何がおかしいかと腕を緩めてみれば、アルノーは笑いながら、少しだけ泣いていた。
「そんなに優しいこと言われたの、亡くなった両親以外で初めてです」
「アルノー……」
「あんまり頼っちゃうと、独りで立てなくなるんで」
バルドゥイーンの腕の囲いをそっと外して、アルノーは自分で涙の粒を払った。
「でも、ありがとう。バル」
行きましょうか、と気を取り直したアルノーが言ったので、バルドゥイーンも頷いて先を急いだ。
「……だな」
先ほどの客の男がアルノーを見る目を思い出して、バルドゥイーンは殺気を覚える。
それに……、と少しことばに詰まって、アルノーが続けた。
「私の作る薬は、基本的に販売する前、試すようにしています」
「そういえば、しびれ薬の効きがどうの、と言っていたな」
そうです、と頷いてアルノーが話す。
「薬の効きがどれくらいかわからなければ、次の手を考えられませんから」
それがどういうことか、わかりますか? とアルノーがバルドゥイーンに尋ねた。
「催淫効果のある、媚薬を……試すんだな」
ゴクリと喉を鳴らして、バルドゥイーンが言った。
「えぇ、配合を変えて、どれくらいが適量なのかわかるまで何度でも、です」
ピシリ、ピシリとしなる音がする。
アルノーが視線を下へと向ければ、平静を装ったバルドゥイーンの態度とは裏腹に、その尻尾は壁とカウンターに、打ち付けられていた。
「それでは出かけましょうか」
バルドゥイーンから目をそらしたアルノーが、階段を上り二人分のマントを手に戻ってきた。
小さなバッグを腰にくくりつけ、上からマントを羽織れば、アルノーの支度は終わっている。
「魔術師の約束は絶対、というのは、バルたちのところでも同じですか?」
「あ、あぁ。そうだ」
マントを受け取り、羽織ったバルドゥイーンがフードを深くかぶったのを確認して、アルノーは店の扉を引いて開けた。
街の裏路地を歩きながら、アルノーはあちこちをバルドゥイーンに説明した。
安全な路地、危険な通り、安くて美味しい食堂、旨い酒を置いている店。
質のいい薬瓶を扱う店に、アルノーの薬をいくつか置いてくれている日用雑貨店。
そのうちのひとつで立ち止まると、そこは今まさに焼きたてのパンを釜から出したばかりの、パン屋であった。
「おはよう、アルノー。さっきリカルドが、取り巻きとすごい勢いで通り過ぎたけど、あんたんとこは大丈夫だったかい?」
「おはよう、エルマ。それはたぶん、私の店から出たあとだと思う」
店の軒先から顔と腕とを出したエルマはふくよかだから、それだけで店の中が見えなくなる。
「まぁた、リカルドに、無理難題押し付けられたんだろう?」
「まぁね……」
片手を大きく振りながら、アルノーに注意をほどこすエルマは、眉根を寄せて声をひそめた。
「リカルドは、あんたに昔っからご執心だもんねぇ。せいぜい気をつけなよ」
「ありがとう、エルマ。丸パンを二つください」
「はいよ……って、あれ? お連れさんかい?」
店の中からパンを二つもってきたエルマが、小銭を受け取ろうとして、初めてアルノーの後ろに立つバルドゥイーンに気がついた。
「うん、彼は私の……同居人。しばらく滞在すると思うから、よろしくお願いします」
「おやまぁ、そうかい」
バル、ちょっとだけエルマに顔見せて。とアルノーがバルドゥイーンのマントフードを、少しだけ持ち上げた。
「おやおや、まぁまぁ」
ちらりと見えたバルドゥイーンの顔の造形にも、目を見張ったパン屋のおかみエルマだったが、エルマの興味のほとんどは、アルノーのバルドゥイーンに対する仕草であった。
長いことパンを買いに来ているが、アルノーにはほとんど浮いた噂がない。
たまに誰かと連れだっていたとしても、今まで紹介されたこともないし、ましてや同居人などとは。
極めつけは、顔を見せるためにマントフードを持ち上げたあと、おそらく同居人だという彼と目を合わせたのだろう。
アルノーが、彼に向かって微笑んでいたのだ。それは柔らかな、見てしまったエルマが幸せに感じるような微笑みだった。
受け取ったパンを布袋に入れて、マントの内側、腰のあたりにくくりつけると、アルノーたちは去って行った。
「たしかに、見かけないほどの男前だったよ」
パン屋のおかみエルマは、ふぅっと息を吐いて、店の奥をちらりと見た。
エルマよりもほっそりとしているが、筋肉質な夫は今日も朝早くからパンを焼いている。
真面目で無口ないい亭主だ。ただ顔は大きくて四角くて、ヒゲが濃い。
自分のお腹あたりをパンパンッと叩いて、エルマは自分の仕事へと戻った。
アルノーのことは子どもの頃から知っている。今では具合が悪くなれば薬を調合してくれる、腕のいい薬師だ。
社交的ではないかもしれないが、大事な話はきちんとするし、聞けば何でも教えてくれる親切な青年である。
アルノーに昔から執着しているリカルドという男は、街の商業関連を取りまとめている家の息子である。典型的な金持ちのドラ息子の見本のような男だった。
アルノーとは小さい頃から同じ街のなか、顔を合わせていたのだが、リカルドの素行は年々ひどくなっていく。
街のたいがいの店の者が、リカルドの日頃の行いに眉をひそめていたし、将来リカルドが家を継ぐことになったら、お終いだと嘆く者すらいた。
「あんないい子、早いとこしあわせになってもらいたいもんだよ」
リカルドがいつかアルノーに対して、取り返しのつかないことをしでかすのではないか、と常々不安に思っていたのだ。
先ほどのアルノーと同居人を思い出して、エルマは少しだけ安心したのだった。
エルマにできることなど、たいしてない。アルノーに同居人がいることを、街の人々へと伝えることくらいだ。
機嫌良くふくよかな身体を揺らして、エルマは焼き上がったパンを次々と並べていった。
「同居人だなんてあなたのことを紹介して、気を悪くしてます?」
城壁を出て、道に沿って歩きながら、アルノーが聞いてきた。
「いや、別に」
バルドゥイーンはむしろ、嬉しかった。同居人として、しばらく滞在すると紹介されたということは、そういうことなのだろう。
まだしばらくは、アルノーのそばにいて良いのだと、本人から許可をもらったようなものだ。
「実は今朝方のお客さんは、リカルドという名前の人でして」
アルノーの説明によると、お互い小さい頃から同じ街で育ったのだが、リカルドとは長い間友人だと思っていた。
ある時食事に誘われ酒を飲み、身体の関係を求められたのを断った頃から、嫌がらせが続いているのだという。
「最近では私が薬師だからと、おかしな薬を作らせようとしているんです」
「それがあの薬、か」
「えぇ。ずっと断っているんですが、何しろあの人は子どもの頃からしつこくて」
アルノーは苦笑いを浮かべているが、どう考えてもこれは嫌がらせではないだろう、とバルドゥイーンは思った。
「お金はいくらかかってもいいから、飲みやすいものを作れ、と」
「薬を手に入れたら、それを盛られるのは作った本人か」
「あ、やっぱりバルも、そう思います?」
困ったように笑うアルノーが、それで、と続けた。
「バルのことは、巻き込んで申し訳ないと思うんですが、同居人と言わせてもらいました」
巻き込まれるのも、同居人と言われるのもかまわないが、それが何を意味するのかわからない。と言えばアルノーが、パン屋のおかみさんは街一番のおしゃべりなんです、と笑った。
「しばらくバルが一緒に暮らす、って聞こえてくれば、リカルドも来ないんではないかなと」
まぁ、そうだろう。魔術師のいる家に、悪さを働こうとする者はいない。
「だが、一旦はそれでしのげたとして、根本的な解決にはならないだろう」
「それは、そうなんですけど……」
言いづらそうに、アルノーがことばを濁している。
「あいつに何かされたか?」
パッと顔をバルドゥイーンへと向けたアルノーが、何度か首を横に振った。それは否定の意味で振られたわけでは、なさそうだった。
「私なんてとっくに成人した男ですから、怖がるようなことじゃ、ないはずなんですけど」
何かイヤなことを思い出して、それを頭から振り払おうとするように、アルノーはもう一度頭を振った。
「女性の身体に暴行を働く男の話は、聞いたことがあるでしょう?」
「まぁ、なくはないな」
バルドゥイーンが耳にしたことがあるのは、人間の話だ。少なくとも獣人の女性は、そこまで弱くない。
「リカルドは、私にそれをしようとしたんです。一度、無理矢理されそうになってしまって」
生娘でもない男の私が、そんなことで怖いだなんて、情けないんですけど。と話すアルノーはかすかに震えている。
「しっかり断ったんですが、彼本当にしつこくて。だから店に来てくれても、気が抜けないというか……」
「俺がいる」
道の端で立ち止まり、アルノーを胸の中に抱え込んだ。
「俺がアルノーを守る」
ふふふ、と腕の中でアルノーが笑っている。
何がおかしいかと腕を緩めてみれば、アルノーは笑いながら、少しだけ泣いていた。
「そんなに優しいこと言われたの、亡くなった両親以外で初めてです」
「アルノー……」
「あんまり頼っちゃうと、独りで立てなくなるんで」
バルドゥイーンの腕の囲いをそっと外して、アルノーは自分で涙の粒を払った。
「でも、ありがとう。バル」
行きましょうか、と気を取り直したアルノーが言ったので、バルドゥイーンも頷いて先を急いだ。
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