悪神物語

Daiki

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神との学びと生活

神とのお泊まり

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夜ご飯を食べ終わり、僕はお風呂に入っていた。  「うん?」バッタンっとドアが開く音がした。「お主、背中でも流していたぞ」黒狐が嬉しそうに言って来た。僕は目を手で隠した。「何やってるんですか!来ないでください」僕は照れながら言った。「神社では普通に男子と入っていたぞ」「ここと神社は違います。」僕は必死に黒狐を追い出そうとした。「あと何で、タオルを巻いてないですか」「お風呂は裸だろお主違うのか」黒狐は当たり前のように言った。「分かりました。入ってください でも条件として、タオル巻いてください」僕は諦め、一緒に入る事にした。「お邪魔します。」と黒狐が言ってお風呂に入ってきた。「いいですよ、あれ  タオル巻いてない」僕は黒狐を見ないように横を向いた。「お主どうしたんだ、お風呂は裸を見せ合いっこするじゃろ」「違います。入るだったらタオル巻いて来てくださいっていたでしょ」「言いじゃないか」黒狐は石鹸を取りながら言った。僕は聞いてくれないので諦めた。「背中を流してなる」「お願いします。」僕は緊張しながら言った。黒狐は背中を流し始めた。「何でこんなことをしてくれるんですか」僕は悲しそうに言った。「君は家に帰って来ても誰も居ないだろ寂しいだろだからこんなことをしているだ、流すぞ」「はい」黒狐は聖母ように言った。「次は僕がやった方がいいですか。」「よろしく頼む」僕は黒狐の背中を流した。すると黒狐が話して来た。「前もやるか」にやにやしながら言って来た。「やりませんよ、自分でやってください」僕は照れながら少し大声で言った。僕は先に入り、黒狐を見ないように壁のそうを見た。すると黒狐が入って来た。「どうしたんだ照れてるな、それか興奮してるのか?」「辞めてください!」黒狐は僕耳をしゃぶってきた。僕は驚いて黒狐を軽く押した。「何やってんの」「何となくやってみた」「意味不明なんですけど」「そんなに驚くことか?」黒狐は笑いながら言った。「わらわの裸を見て興奮してるな」「あっすいませんございます」僕はパニックになり変な言葉を言ってしまった」「大丈夫じゃ、それより結構興奮してるな?鼻血出てるし」「僕は出ます!」僕は出た。服をきて、僕はベッドで寝ながらスマホを見ていた。次の瞬間、黒狐が乗ってきた、「なんですか」僕は驚き、黒狐が何をしたいのか分からなかった。「うん?お酒臭いあー!」僕は黒狐をどかし、冷蔵庫を開けた。そしたらアルコール度数が40度のお酒が消えていた。「何飲んでるですか。僕が飲んだって勘違いされるじゃないですか、どうするですか?!」「ありのままを話せ!」黒狐はべろべろのまま言った。「ありえない事を言ってじゃないって言われてダメだわ!」僕はお酒の事は後で考える事にして、今は黒狐の事を考える事にした。「神田君~ギューって。」「辞めてください」僕は黒狐を押しながら言った。すると黒狐が少し静かになった。「眠くなってきた。おやすみなさい~」僕はさっきはなんだたんだと思った。僕は黒狐をベットに運び僕も寝ることにした。僕はこの家が寝る所ここしかない事に気づいた。「添い寝しかないのか」僕は黒狐を起こさいようにベットに入った。僕は少し緊張していた。黒狐の口美が少しうるおて見えた。僕は少し指で触った。そしたら黒狐が少し動いた。僕は驚いて反対向きに向いた。「何やってだ、寝よう」次の日「おはよう」黒狐が乗って来て起こしてきた。僕は眠そうにおはようございますといった。僕は起き終わり、リビングに行った。するとテーブルには、黒狐が作ってくれた。料理があった。「お主どうした。早く食べないと冷めるぞ」「豪華の朝ご飯だったので少しビックリして」僕は嬉しそうに言った。「そんなに豪華じゃないぞ、冷める前にたべるぞ」「はい」2人はいただきますと言って食べ始めた。そして食べ終わり僕は学校の準備をして、家を出て行こうとした。「黒狐はこの後はどうするですか?」「お主の家の家事やるかの、ホコリとかがあるし、洗濯も溜まってるし」「そうですか なんかあったら電話してください」僕は予備の電話を黒狐に渡した。「電話の使い方分かりますか、」「大丈夫じゃ、妾も持ってるから」黒狐は携帯を見せながら言った。僕は神様でも携帯を持つだなと思った。「電話番号交換するか」「はい」僕は電話番号交換し、家を出った。「行ってらっしゃい」黒狐が優しい言った。「行ってきます」僕は学校に向かった
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