13 / 24
〖教養の編〗
5.人間の集中力って15分周期の90分らしい。知らんけど
しおりを挟む
「じゃあ始めまーす。」
・
・
・
・
・
・
・
「(来んなぁ)」ボー
ヒュッッ
ぱしっ
「…え!?」
「ふむ。」
「あっぶなギリギリセーフ」
「(ギリギリだけど、取られた…まるで私のリズムを読んでるみたい……)」
ヒュッッ
「やっぱり?(ボソッ)」ぱしっ
「や、やっぱり取っちゃうよねぇ~」
「んまあ取ってくださいって言われてたんでね。取ってやりましたわ(ドヤ)」
【よくもまあそんな腹立たしい事が言えるな。】
「腹立たしいって失礼な。」
「けどよく取れましたね。何かコツでも?」
「コツ…………?うーん貴方が分かりやすかったってのもあるけどあれかな、無意識下でリズムを刻んでたからそれに乗ってたら取れた。」
【そうなのか?】
「いやいや無意識でだなんてぇ~そう見えただけですって」
「でも何かを刻んでましたよね?」
「…………まぁ」
「(人形様の見立て通りだな。これは外交の奴らに狙われそうだ。)」ふむ
「っと。これで反射神経?のやつは終わりですか?」
「うえぇ!?アッはい終わりです!お疲れ様でした!」
「お疲れ様でーすた。」
「「(私(監視員)の癖を読み取るとは…中々に有能そうだ)」」
「?フミさん?次行きましょ?」
【あぁわかっている。】
【次は反復横跳び(2回)だな。】
「すんごいご丁寧に回数も書くじゃん。偉子かよ。」
【だろ。というか年上に対して態度が悪すぎないか?】
「あー……自分そういう上下関係死ぬほど苦手?なんですよねぇ~頑張ってはいるつもりなんですけど、、、」
【まぁ若い奴はそういう奴の方が多いという印象がある。】
「(ムッ)そーですね。」
「?」
【どうしてそこで機嫌が悪くなるんだ?なるとしたら俺の方じゃないか?】
「別にそれならそれでいいです。どうでもいいので。ほら、着きましたよ。」
「ま、1つ言うならばあまり貴方達と私達の考え方が一緒では無い事を理解し、強要をしないで頂きたい…って事ですかね。」
・
・
・
・
・
・
・
「(来んなぁ)」ボー
ヒュッッ
ぱしっ
「…え!?」
「ふむ。」
「あっぶなギリギリセーフ」
「(ギリギリだけど、取られた…まるで私のリズムを読んでるみたい……)」
ヒュッッ
「やっぱり?(ボソッ)」ぱしっ
「や、やっぱり取っちゃうよねぇ~」
「んまあ取ってくださいって言われてたんでね。取ってやりましたわ(ドヤ)」
【よくもまあそんな腹立たしい事が言えるな。】
「腹立たしいって失礼な。」
「けどよく取れましたね。何かコツでも?」
「コツ…………?うーん貴方が分かりやすかったってのもあるけどあれかな、無意識下でリズムを刻んでたからそれに乗ってたら取れた。」
【そうなのか?】
「いやいや無意識でだなんてぇ~そう見えただけですって」
「でも何かを刻んでましたよね?」
「…………まぁ」
「(人形様の見立て通りだな。これは外交の奴らに狙われそうだ。)」ふむ
「っと。これで反射神経?のやつは終わりですか?」
「うえぇ!?アッはい終わりです!お疲れ様でした!」
「お疲れ様でーすた。」
「「(私(監視員)の癖を読み取るとは…中々に有能そうだ)」」
「?フミさん?次行きましょ?」
【あぁわかっている。】
【次は反復横跳び(2回)だな。】
「すんごいご丁寧に回数も書くじゃん。偉子かよ。」
【だろ。というか年上に対して態度が悪すぎないか?】
「あー……自分そういう上下関係死ぬほど苦手?なんですよねぇ~頑張ってはいるつもりなんですけど、、、」
【まぁ若い奴はそういう奴の方が多いという印象がある。】
「(ムッ)そーですね。」
「?」
【どうしてそこで機嫌が悪くなるんだ?なるとしたら俺の方じゃないか?】
「別にそれならそれでいいです。どうでもいいので。ほら、着きましたよ。」
「ま、1つ言うならばあまり貴方達と私達の考え方が一緒では無い事を理解し、強要をしないで頂きたい…って事ですかね。」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
シチュボ(女性向け)
身喰らう白蛇
恋愛
自発さえしなければ好きに使用してください。
アドリブ、改変、なんでもOKです。
他人を害することだけはお止め下さい。
使用報告は無しで商用でも練習でもなんでもOKです。
Twitterやコメント欄等にリアクションあるとむせながら喜びます✌︎︎(´ °∀︎°`)✌︎︎ゲホゴホ
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる