378 / 462
名前を呼んで…。(番外編) その後のヒナキとユグの話
無いモノ **
しおりを挟む
ユグの口がヒナキから離れると、ユグはヒナキが流した涙を舐めとる。
「…はぁ…はぁ…はぁ…」
ヒナキは慣れない事に、ぐったりとなって世界樹に寄りかかったまま息を整える。
その間も、ユグはヒナキの涙を舐めとる。
…ユグの…髪の毛が…触れて…くすぐったい…。
そして、ユグの魔力が体内に入り、身体の中が熱い…。
ユグからもらった魔力は、身体中に広がり、ヒナキの体温を上げる。
「…はぁ…はぁ…んっ…はぁ…」
熱に浮かされたように思考が鈍り、朦朧としてきて、疲労感がヒナキの身体を襲う…。
…熱い…。
「…ちょっと…多かったかな…」
ユグがそう呟きながら、下ろした手が、ヒナキのテントを作った下半身に触れた。
「…つっ…!」
ヒナキは、その衝撃に顔を背けた。
…そうだった…アソコが…。
ヒナキの思考が正気に戻ってくる…。
「…何?…これ…」
ユグは興味を持って、ヒナキのテントを作くる勃ち上がっているモノに触れ、撫でてくる。
「…つっ…ああっ…ダメだ…んんっっ…ソコは…」
ユグに布越しに無造作に触られて、固くなっていく…。
「…あっ…んっ…」
太ももにユグが座っていて逃げられないヒナキは、頭を左右に振って、快楽から逃れようとするが、ユグは手を止めてくれない…。
「…固くなった…」
…そんな風に触られれば、固くなるって!
「…くっ…んっ…」
ユグは不思議そうに首を傾げて、ヒナキ膝まで下がって座り、ヒナキのズボンを捲り始める。
…やめろ?!
こんな所で、この状態を丸出しにしたくない!
ヒナキが抵抗する間もなく、ユグはヒナキのズボンを下げてしまい、ソレは天に向けて勃ち上がっていた。
「…つっ…!」
ヒナキが恥ずかしくて顔を背けると、ユグは顔を近付け、茎を指で撫でる。
「…つつっ…!!」
「…僕には…無いモノ…」
その言葉にヒナキはズキッとして、ゆっくりとユグの方を見ると、ユグは目をキラキラとさせて、ソレをじっと見ていて、こちらが恥ずかしくなってくる。
じっと見られる視線を感じ、先端から蜜がトロリと溢れ出てきた。
「…あっ…」
布越しに触られて大きくなったモノは、視観され我慢出来なくなって、トロトロと蜜を溢し始める。
…つっ…止まらない…。
蜜が茎を伝い、ヒナキはゾクリとする…。
「…美味しそう…」
そう言ってユグが顔を近付け、ヒナキの先端に口付けてきた。
チュッ…。
「ああああああっ…!!」
ヒナキはユグの口元に放ってしまう。
恥ずかしすぎ…。
ユグは顔を上げて、口元を濡らすヒナキのモノをペロリと舐めて微笑む。
「…甘い…僕の…魔力のせいかな…」
いや、違うって!
「もっと、出して…」
「…なっ…?!」
ユグはそう言って、ヒナキのモノに再び顔を近付け咥えると、ユグの舌先がヒナキのモノを刺激した。
「…ああっ…んっ…はぁ…」
ヒナキが身もだえると、ユグは口を離しヒナキを見上げて微笑む。
「かわいい…もっと…可愛く…鳴いて…」
どこでそんな言葉を覚えてきた!
ヒナキが言葉を返そうにも、再び咥えられ、茎を指で擦られ、玉を摘ままれ、身もだえて鳴くしかなかった。
「…ユグ…んっ…もう…無理…」
ヒナキは、ぐったりとした身体を世界樹に寄りかからせ、力無く、ヒナキの中心を咥えるユグの頭の髪の毛を掴み、股間はユグの口に収まりきれなかった、ヒナキの白濁に濡れていた。
身体の体調とか、ユグの魔力を受け入れて身体が熱かったのとか、忘れてしまうほどに…。
「…んんっっ…ソコ…あっあっ…気持ち…いい…んっ…あっあっ…」
ヒナキの足にユグが乗っているので動けないが、それでもヒナキは腰をユグに突き上げ、無意識に快楽を追った。
「…んっ…ユグ…」
思考のとろけたヒナキは、ぼんやりとユグを見下ろす。
何か、考えなくてはいけない事が有ったはずなのに…。
初めて快楽を教えられたヒナキは、ソレに溺れた。
「…はぁ…はぁ…はぁ…」
ヒナキは慣れない事に、ぐったりとなって世界樹に寄りかかったまま息を整える。
その間も、ユグはヒナキの涙を舐めとる。
…ユグの…髪の毛が…触れて…くすぐったい…。
そして、ユグの魔力が体内に入り、身体の中が熱い…。
ユグからもらった魔力は、身体中に広がり、ヒナキの体温を上げる。
「…はぁ…はぁ…んっ…はぁ…」
熱に浮かされたように思考が鈍り、朦朧としてきて、疲労感がヒナキの身体を襲う…。
…熱い…。
「…ちょっと…多かったかな…」
ユグがそう呟きながら、下ろした手が、ヒナキのテントを作った下半身に触れた。
「…つっ…!」
ヒナキは、その衝撃に顔を背けた。
…そうだった…アソコが…。
ヒナキの思考が正気に戻ってくる…。
「…何?…これ…」
ユグは興味を持って、ヒナキのテントを作くる勃ち上がっているモノに触れ、撫でてくる。
「…つっ…ああっ…ダメだ…んんっっ…ソコは…」
ユグに布越しに無造作に触られて、固くなっていく…。
「…あっ…んっ…」
太ももにユグが座っていて逃げられないヒナキは、頭を左右に振って、快楽から逃れようとするが、ユグは手を止めてくれない…。
「…固くなった…」
…そんな風に触られれば、固くなるって!
「…くっ…んっ…」
ユグは不思議そうに首を傾げて、ヒナキ膝まで下がって座り、ヒナキのズボンを捲り始める。
…やめろ?!
こんな所で、この状態を丸出しにしたくない!
ヒナキが抵抗する間もなく、ユグはヒナキのズボンを下げてしまい、ソレは天に向けて勃ち上がっていた。
「…つっ…!」
ヒナキが恥ずかしくて顔を背けると、ユグは顔を近付け、茎を指で撫でる。
「…つつっ…!!」
「…僕には…無いモノ…」
その言葉にヒナキはズキッとして、ゆっくりとユグの方を見ると、ユグは目をキラキラとさせて、ソレをじっと見ていて、こちらが恥ずかしくなってくる。
じっと見られる視線を感じ、先端から蜜がトロリと溢れ出てきた。
「…あっ…」
布越しに触られて大きくなったモノは、視観され我慢出来なくなって、トロトロと蜜を溢し始める。
…つっ…止まらない…。
蜜が茎を伝い、ヒナキはゾクリとする…。
「…美味しそう…」
そう言ってユグが顔を近付け、ヒナキの先端に口付けてきた。
チュッ…。
「ああああああっ…!!」
ヒナキはユグの口元に放ってしまう。
恥ずかしすぎ…。
ユグは顔を上げて、口元を濡らすヒナキのモノをペロリと舐めて微笑む。
「…甘い…僕の…魔力のせいかな…」
いや、違うって!
「もっと、出して…」
「…なっ…?!」
ユグはそう言って、ヒナキのモノに再び顔を近付け咥えると、ユグの舌先がヒナキのモノを刺激した。
「…ああっ…んっ…はぁ…」
ヒナキが身もだえると、ユグは口を離しヒナキを見上げて微笑む。
「かわいい…もっと…可愛く…鳴いて…」
どこでそんな言葉を覚えてきた!
ヒナキが言葉を返そうにも、再び咥えられ、茎を指で擦られ、玉を摘ままれ、身もだえて鳴くしかなかった。
「…ユグ…んっ…もう…無理…」
ヒナキは、ぐったりとした身体を世界樹に寄りかからせ、力無く、ヒナキの中心を咥えるユグの頭の髪の毛を掴み、股間はユグの口に収まりきれなかった、ヒナキの白濁に濡れていた。
身体の体調とか、ユグの魔力を受け入れて身体が熱かったのとか、忘れてしまうほどに…。
「…んんっっ…ソコ…あっあっ…気持ち…いい…んっ…あっあっ…」
ヒナキの足にユグが乗っているので動けないが、それでもヒナキは腰をユグに突き上げ、無意識に快楽を追った。
「…んっ…ユグ…」
思考のとろけたヒナキは、ぼんやりとユグを見下ろす。
何か、考えなくてはいけない事が有ったはずなのに…。
初めて快楽を教えられたヒナキは、ソレに溺れた。
0
お気に入りに追加
111
あなたにおすすめの小説

転生したら魔王の息子だった。しかも出来損ないの方の…
月乃
BL
あぁ、やっとあの地獄から抜け出せた…
転生したと気づいてそう思った。
今世は周りの人も優しく友達もできた。
それもこれも弟があの日動いてくれたからだ。
前世と違ってとても優しく、俺のことを大切にしてくれる弟。
前世と違って…?いいや、前世はひとりぼっちだった。仲良くなれたと思ったらいつの間にかいなくなってしまった。俺に近づいたら消える、そんな噂がたって近づいてくる人は誰もいなかった。
しかも、両親は高校生の頃に亡くなっていた。
俺はこの幸せをなくならせたくない。
そう思っていた…


淫愛家族
箕田 はる
BL
婿養子として篠山家で生活している睦紀は、結婚一年目にして妻との不仲を悩んでいた。
事あるごとに身の丈に合わない結婚かもしれないと考える睦紀だったが、以前から親交があった義父の俊政と義兄の春馬とは良好な関係を築いていた。
二人から向けられる優しさは心地よく、迷惑をかけたくないという思いから、睦紀は妻と向き合うことを決意する。
だが、同僚から渡された風俗店のカードを返し忘れてしまったことで、正しい三人の関係性が次第に壊れていく――

【完結】国に売られた僕は変態皇帝に育てられ寵妃になった
cyan
BL
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。
一途なシオンと、皇帝のお話。
※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

当て馬的ライバル役がメインヒーローに喰われる話
屑籠
BL
サルヴァラ王国の公爵家に生まれたギルバート・ロードウィーグ。
彼は、物語のそう、悪役というか、小悪党のような性格をしている。
そんな彼と、彼を溺愛する、物語のヒーローみたいにキラキラ輝いている平民、アルベルト・グラーツのお話。
さらっと読めるようなそんな感じの短編です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる