190 / 462
神の宿り木~再生~
目覚めの午前
しおりを挟むハデス「.....まぁいい」
「...はぁはぁ」
ハデス「お前も疲れているだろう?」
ハデス「俺の勝ちは近づいている」
「...このままじゃ...負ける」
ハデス「魔王に楽に勝てると思ったか?」
「....予想以上の強さだ....」
「上位魔王軍とは比べもんになんねぇ...」
ハデス「そうだろう?」
ハデス「俺は魔王」
ハデス「お前らを倒すものである...」
「もう...拳しか」
「拳に..力を込めて.....思いっきり...」
ハデス「ま~た....拳か」
「くらえぇぇぇえ!!」
ハデス「うぎゃ...」
ドォォォォォォォォォオン!
ハデス「....はぁ」
「なんで...効いてねぇんだよ...」
ハデス「お前は弱すぎる」
ハデス「上には上がいるのだ....」
ハデス「もういい」
ハデス「....終わらせる」
ハデス「黒の稲妻」
「くっ...」
ハデス「じゃあな」
「ぐぉ」
ドォォォォォォォォォオン!
「....」
「ぁ....」
バタン
ハデス「フン...」
ハデス「弱い....まぁ」
ハデス「魔王城に...帰るとしますか...」
レイヴ「ま......てよ」
ハデス「は?」
レイヴ「ふふ...ふはははは!!」
レイヴ「俺は......生き..てる」
ハデス「黒の稲妻を受けて死なないとか...気持ちわり...」
レイヴ「...エルシーは...やられた...みたいだな」
ハデス「.... ああ...エルシーは死んだよ」
レイヴ「は?」
ハデス「俺が殺しといた」
レイヴ「..テメェ」
ハデス「どうだ?戻ってこないか?」
ハデス「チャンスを与えよう」
ハデス「今ならちょうど空いてるぜ?」
レイヴ「戻るだって?」
ハデス「そうさ...」
レイヴ「戻るわけねぇだろ...もう...ここまで来たら.....戻れねぇ」
レイヴ「とことん暴れて死ぬ...」
レイヴ「今の自分が一番輝いてる..昔の自分は捨ててきた...」
レイヴ「今だけを振り返る..」
レイヴ「やろうぜ..リベンジマッチだ!!!」
ハデス「そうか...ここまで絶体絶命の状態なのにまだ言えるのか...逆に尊敬するよ...」
ハデス「...まぁ..次は確実に殺すが」
レイヴ「..こい」
ハデス「あぁ」
この瞬間..レイヴは美しく見え
レイヴ「..ぐっっっ」
ハデス「うぉらぁぁ!!」
ハデスの拳を思いっきり喰らうレイヴ
そしてレイヴは
ドォォォォォォォォォオン!
レイヴ「...ゴフッ..」
レイヴ「ここまで...か」
レイヴ「クッソ...」
レイヴ「..死にたく..ねぇな」
「...はぁはぁ」
ハデス「お前も疲れているだろう?」
ハデス「俺の勝ちは近づいている」
「...このままじゃ...負ける」
ハデス「魔王に楽に勝てると思ったか?」
「....予想以上の強さだ....」
「上位魔王軍とは比べもんになんねぇ...」
ハデス「そうだろう?」
ハデス「俺は魔王」
ハデス「お前らを倒すものである...」
「もう...拳しか」
「拳に..力を込めて.....思いっきり...」
ハデス「ま~た....拳か」
「くらえぇぇぇえ!!」
ハデス「うぎゃ...」
ドォォォォォォォォォオン!
ハデス「....はぁ」
「なんで...効いてねぇんだよ...」
ハデス「お前は弱すぎる」
ハデス「上には上がいるのだ....」
ハデス「もういい」
ハデス「....終わらせる」
ハデス「黒の稲妻」
「くっ...」
ハデス「じゃあな」
「ぐぉ」
ドォォォォォォォォォオン!
「....」
「ぁ....」
バタン
ハデス「フン...」
ハデス「弱い....まぁ」
ハデス「魔王城に...帰るとしますか...」
レイヴ「ま......てよ」
ハデス「は?」
レイヴ「ふふ...ふはははは!!」
レイヴ「俺は......生き..てる」
ハデス「黒の稲妻を受けて死なないとか...気持ちわり...」
レイヴ「...エルシーは...やられた...みたいだな」
ハデス「.... ああ...エルシーは死んだよ」
レイヴ「は?」
ハデス「俺が殺しといた」
レイヴ「..テメェ」
ハデス「どうだ?戻ってこないか?」
ハデス「チャンスを与えよう」
ハデス「今ならちょうど空いてるぜ?」
レイヴ「戻るだって?」
ハデス「そうさ...」
レイヴ「戻るわけねぇだろ...もう...ここまで来たら.....戻れねぇ」
レイヴ「とことん暴れて死ぬ...」
レイヴ「今の自分が一番輝いてる..昔の自分は捨ててきた...」
レイヴ「今だけを振り返る..」
レイヴ「やろうぜ..リベンジマッチだ!!!」
ハデス「そうか...ここまで絶体絶命の状態なのにまだ言えるのか...逆に尊敬するよ...」
ハデス「...まぁ..次は確実に殺すが」
レイヴ「..こい」
ハデス「あぁ」
この瞬間..レイヴは美しく見え
レイヴ「..ぐっっっ」
ハデス「うぉらぁぁ!!」
ハデスの拳を思いっきり喰らうレイヴ
そしてレイヴは
ドォォォォォォォォォオン!
レイヴ「...ゴフッ..」
レイヴ「ここまで...か」
レイヴ「クッソ...」
レイヴ「..死にたく..ねぇな」
0
お気に入りに追加
111
あなたにおすすめの小説

転生したら魔王の息子だった。しかも出来損ないの方の…
月乃
BL
あぁ、やっとあの地獄から抜け出せた…
転生したと気づいてそう思った。
今世は周りの人も優しく友達もできた。
それもこれも弟があの日動いてくれたからだ。
前世と違ってとても優しく、俺のことを大切にしてくれる弟。
前世と違って…?いいや、前世はひとりぼっちだった。仲良くなれたと思ったらいつの間にかいなくなってしまった。俺に近づいたら消える、そんな噂がたって近づいてくる人は誰もいなかった。
しかも、両親は高校生の頃に亡くなっていた。
俺はこの幸せをなくならせたくない。
そう思っていた…


【完結】国に売られた僕は変態皇帝に育てられ寵妃になった
cyan
BL
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。
一途なシオンと、皇帝のお話。
※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

当て馬的ライバル役がメインヒーローに喰われる話
屑籠
BL
サルヴァラ王国の公爵家に生まれたギルバート・ロードウィーグ。
彼は、物語のそう、悪役というか、小悪党のような性格をしている。
そんな彼と、彼を溺愛する、物語のヒーローみたいにキラキラ輝いている平民、アルベルト・グラーツのお話。
さらっと読めるようなそんな感じの短編です。

けものとこいにおちまして
ゆきたな
BL
医者の父と大学教授の母と言うエリートの家に生まれつつも親の期待に応えられず、彼女にまでふられたカナタは目を覚ましたら洞窟の中で二匹の狼に挟まれていた。状況が全然わからないカナタに狼がただの狼ではなく人狼であると明かす。異世界で出会った人狼の兄弟。兄のガルフはカナタを自分のものにしたいと行動に出るが、カナタは近付くことに戸惑い…。ガルフと弟のルウと一緒にいたいと奔走する異種族ファミリー系BLストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる