146 / 462
蜜月
お風呂 1 ***
しおりを挟む
リーンはルークに言われた通りに、風呂場に向かい、湯船にお湯を入れた。
蛇口には炎の魔法石が埋め込まれていて、蛇口を捻るだけでお湯が出てくるから便利だ。
…普通の一般家庭には、付いていない。
水を沸かすか、炎の魔法を使ってお湯にするかだ。
これに慣れてしまって、グオルクの家のお風呂にも炎の魔法石を埋め込んでしまったくらいだ。
魔法石をこんな風に使うのは、贅沢なのだろう…。
シャワーを浴び、湯船に肩まで浸かっていると、ルークが入って来て、シャワーを浴び始めた。
鍛えられた身体と、小さな傷跡にドキドキする。
ルークは魔法が使えるようになっても、今まで通り、剣の練習を続けていた。
剣と魔法を組み合わせて、戦うためだ。
精神統一をするのに、これが向いている。と、自分を甘やかさない所も、ルークらしい…。
「どうした?」
じっと見ていることに気付いたのか、こちらを見てくる。
「ん…。ジーンは寝たのかな…って、思って…」
じっと見ていた事が照れ臭くて、そう言うとルークは微笑んできた。
「ユーリも目を覚まして、お手洗いに連れていったぞ。やっぱり双子だと、そう言う所も似てくるのかな…」
ユーリも起きたんだ…。
二人とも、よく食べてたからな…。
普段は、少人数で食事をすることが多いから、たくさん人がいて、楽しくて、食が進んだのもあるだろう。
ルークがシャワーを浴び終え、リーンのいる湯船の中に入ってきて、お湯が少し溢れる。
そんな姿をじっと見ていると、ルークがリーンの腕をつかんできて、身体を引っ張られ、ルークの膝の上に背後から抱え上げられた。
そして、背後から腰を引き寄せられ、ルークのアゴかリーンの肩の上に乗せられた。
「久しぶりだな…こうやって、のんびり風呂に入るのは」
「…そうだね」
背中にルークの身体がピタリとくっついて、ドキドキして、前がピクンと反応する。
ルークの手が、リーンの身体を撫で始め、胸の突起を摘ままれた。
「んっ…」
「…固くなってる」
ルークに突起をなぶられ、ズキズキ、ジンジンと痺れが身体中に走る。
「…あぁ…」
下から、ルークのモノが股下を押し上げてくる。
ルークの片方の手が、脇腹をなぞるように降りていって、リーンの反応し始めた中心に触れる。
「んっ…ルーク…」
なぞるように触れるだけで、物足りなさを感じてルークの手に腰を押し付ける。
「…触って…」
それでもルークは触ってくれないので、リーンは我慢できず、自らの手で掴んで擦りにかかると、ルークに腕を捕まれ離された。
「…やだっ…あっ…お願い…」
リーンは腰を揺らし、湯船からお湯がピシャピシャッと跳ねる。
そして股下に有る、ルークの中心と擦れあい、リーンはそこへ擦り付けるように腰を動かした。
「ああっ…んっ…あぁ、ああっ…」
湯船から激しくお湯が跳び跳ねる。
「んっ…ルーク…ああっ…」
…足りない。
ルークの手で、強く擦って欲しい…。
「リーン、どうして欲しい」
「…強く…擦って…」
身体は火照って、イきたいのに刺激が足りない…。
「こっち向いて、俺に跨がって…」
ルークにそう言われ、身体の向きを変えるとルークは腕を離してくれ、ルークの高ぶりに自らのモノを重ね合わせるように、ルークに跨がった。
嬉しそうなルークにリーンは口付ける。
「…んっ…擦って…」
リーンは恥ずかしと思うより、イきたくて仕方なかった。
ルークの両手が、リーンのモノと一緒に二つを擦り合わせていく。
「あっあっ…はぁん…ああっ…」
リーンはルークの肩に捕まり、身体が倒れないように支えていると、ルークが胸の突起に吸い付いてきた。
「はあああんっ…」
リーンはその衝撃で、湯船の中に放っていた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
熱い…。
お風呂の中だからかも知れないけれど…。
ルークに腰を捕まれ、身体を引き上げられた。
「あっ…」
後孔にルークのモノが当てがわられる。
「んんっ…」
ゆっくりと入口が嵌まる。
ルークが来る前に、少しほぐして置いたから、そこまでは、簡単に入るようになってしまった。
ルークは動いてくれない…。
欲しかったら、自分で腰を下ろすしか無いのは、分かっているけれど…。
リーンが躊躇していると、ルークがグッと下から突き上げてきた。
「ああっ…!」
少し奥へと嵌まりルークを締め付ける。
「くっ…」
ルークが小さく呻く。
ダメ…欲しい…もっと…奥…。
リーンは腰を下ろし始めた。
「あああぁ…!!」
身体を弓反りにしながらルークを呑み込んでいく。
「ああっ…ひっ…んっ…あぁ…!!」
リーンの前からはとろとろと、蜜が溢れだし、お湯の中に消えていく。
「あっあっ…!」
リーンは身体を振り乱し、ルークは倒れないように腰を支えていたが、急に腰を突き上げてきた。
「あああああっ!!」
リーンの中に最後まで嵌まり、リーンは再びお湯の中に放っていた。
リーンはぐったりと、ルークにもたれ掛かる。
「俺はまだだぞ…」
ルークはリーンに口付けると、リーンの両足を抱え上げ、下から連続で突き上げ始めた。
「待って…あっあっ…」
お湯がバシャバシャと跳ね上がり、リーンは落ちないようにルークにしがみついた。
蛇口には炎の魔法石が埋め込まれていて、蛇口を捻るだけでお湯が出てくるから便利だ。
…普通の一般家庭には、付いていない。
水を沸かすか、炎の魔法を使ってお湯にするかだ。
これに慣れてしまって、グオルクの家のお風呂にも炎の魔法石を埋め込んでしまったくらいだ。
魔法石をこんな風に使うのは、贅沢なのだろう…。
シャワーを浴び、湯船に肩まで浸かっていると、ルークが入って来て、シャワーを浴び始めた。
鍛えられた身体と、小さな傷跡にドキドキする。
ルークは魔法が使えるようになっても、今まで通り、剣の練習を続けていた。
剣と魔法を組み合わせて、戦うためだ。
精神統一をするのに、これが向いている。と、自分を甘やかさない所も、ルークらしい…。
「どうした?」
じっと見ていることに気付いたのか、こちらを見てくる。
「ん…。ジーンは寝たのかな…って、思って…」
じっと見ていた事が照れ臭くて、そう言うとルークは微笑んできた。
「ユーリも目を覚まして、お手洗いに連れていったぞ。やっぱり双子だと、そう言う所も似てくるのかな…」
ユーリも起きたんだ…。
二人とも、よく食べてたからな…。
普段は、少人数で食事をすることが多いから、たくさん人がいて、楽しくて、食が進んだのもあるだろう。
ルークがシャワーを浴び終え、リーンのいる湯船の中に入ってきて、お湯が少し溢れる。
そんな姿をじっと見ていると、ルークがリーンの腕をつかんできて、身体を引っ張られ、ルークの膝の上に背後から抱え上げられた。
そして、背後から腰を引き寄せられ、ルークのアゴかリーンの肩の上に乗せられた。
「久しぶりだな…こうやって、のんびり風呂に入るのは」
「…そうだね」
背中にルークの身体がピタリとくっついて、ドキドキして、前がピクンと反応する。
ルークの手が、リーンの身体を撫で始め、胸の突起を摘ままれた。
「んっ…」
「…固くなってる」
ルークに突起をなぶられ、ズキズキ、ジンジンと痺れが身体中に走る。
「…あぁ…」
下から、ルークのモノが股下を押し上げてくる。
ルークの片方の手が、脇腹をなぞるように降りていって、リーンの反応し始めた中心に触れる。
「んっ…ルーク…」
なぞるように触れるだけで、物足りなさを感じてルークの手に腰を押し付ける。
「…触って…」
それでもルークは触ってくれないので、リーンは我慢できず、自らの手で掴んで擦りにかかると、ルークに腕を捕まれ離された。
「…やだっ…あっ…お願い…」
リーンは腰を揺らし、湯船からお湯がピシャピシャッと跳ねる。
そして股下に有る、ルークの中心と擦れあい、リーンはそこへ擦り付けるように腰を動かした。
「ああっ…んっ…あぁ、ああっ…」
湯船から激しくお湯が跳び跳ねる。
「んっ…ルーク…ああっ…」
…足りない。
ルークの手で、強く擦って欲しい…。
「リーン、どうして欲しい」
「…強く…擦って…」
身体は火照って、イきたいのに刺激が足りない…。
「こっち向いて、俺に跨がって…」
ルークにそう言われ、身体の向きを変えるとルークは腕を離してくれ、ルークの高ぶりに自らのモノを重ね合わせるように、ルークに跨がった。
嬉しそうなルークにリーンは口付ける。
「…んっ…擦って…」
リーンは恥ずかしと思うより、イきたくて仕方なかった。
ルークの両手が、リーンのモノと一緒に二つを擦り合わせていく。
「あっあっ…はぁん…ああっ…」
リーンはルークの肩に捕まり、身体が倒れないように支えていると、ルークが胸の突起に吸い付いてきた。
「はあああんっ…」
リーンはその衝撃で、湯船の中に放っていた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
熱い…。
お風呂の中だからかも知れないけれど…。
ルークに腰を捕まれ、身体を引き上げられた。
「あっ…」
後孔にルークのモノが当てがわられる。
「んんっ…」
ゆっくりと入口が嵌まる。
ルークが来る前に、少しほぐして置いたから、そこまでは、簡単に入るようになってしまった。
ルークは動いてくれない…。
欲しかったら、自分で腰を下ろすしか無いのは、分かっているけれど…。
リーンが躊躇していると、ルークがグッと下から突き上げてきた。
「ああっ…!」
少し奥へと嵌まりルークを締め付ける。
「くっ…」
ルークが小さく呻く。
ダメ…欲しい…もっと…奥…。
リーンは腰を下ろし始めた。
「あああぁ…!!」
身体を弓反りにしながらルークを呑み込んでいく。
「ああっ…ひっ…んっ…あぁ…!!」
リーンの前からはとろとろと、蜜が溢れだし、お湯の中に消えていく。
「あっあっ…!」
リーンは身体を振り乱し、ルークは倒れないように腰を支えていたが、急に腰を突き上げてきた。
「あああああっ!!」
リーンの中に最後まで嵌まり、リーンは再びお湯の中に放っていた。
リーンはぐったりと、ルークにもたれ掛かる。
「俺はまだだぞ…」
ルークはリーンに口付けると、リーンの両足を抱え上げ、下から連続で突き上げ始めた。
「待って…あっあっ…」
お湯がバシャバシャと跳ね上がり、リーンは落ちないようにルークにしがみついた。
0
お気に入りに追加
111
あなたにおすすめの小説
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い

転生したら魔王の息子だった。しかも出来損ないの方の…
月乃
BL
あぁ、やっとあの地獄から抜け出せた…
転生したと気づいてそう思った。
今世は周りの人も優しく友達もできた。
それもこれも弟があの日動いてくれたからだ。
前世と違ってとても優しく、俺のことを大切にしてくれる弟。
前世と違って…?いいや、前世はひとりぼっちだった。仲良くなれたと思ったらいつの間にかいなくなってしまった。俺に近づいたら消える、そんな噂がたって近づいてくる人は誰もいなかった。
しかも、両親は高校生の頃に亡くなっていた。
俺はこの幸せをなくならせたくない。
そう思っていた…

皇帝に追放された騎士団長の試される忠義
大田ネクロマンサー
BL
若干24歳の若き皇帝が統治するベリニア帝国。『金獅子の双腕』の称号で騎士団長兼、宰相を務める皇帝の側近、レシオン・ド・ミゼル(レジー/ミゼル卿)が突如として国外追放を言い渡される。
帝国中に慕われていた金獅子の双腕に下された理不尽な断罪に、国民は様々な憶測を立てる。ーー金獅子の双腕の叔父に婚約破棄された皇紀リベリオが虎視眈々と復讐の機会を狙っていたのではないか?
国民の憶測に無言で帝国を去るレシオン・ド・ミゼル。船で知り合った少年ミオに懐かれ、なんとか不毛の大地で生きていくレジーだったが……彼には誰にも知られたくない秘密があった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる