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人魚の泉~海の魔法石~
ご褒美 **
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翌朝。リーンはルークから海の魔法石を預かり、水上集落のフールシアの元に向かった。
地上集落の方から獣人達が、倒木の撤去に山へ登っていく後ろ姿が見える。
リーンは桟橋を渡り、水上集落のフールシアが居るだろう、神殿の横の部屋へ入っていった。
フールシアは、まだ眠っているのか、ベッドの膨らみが有り、部屋の明かりは付いていなかった。
リーンがベッドの縁に近付くと、急に腰を捕まれ、ベッドに引きずり込まれる。
「危ないって!」
フールシアに押し倒され、ベッドに仰向けに押さえ込まれ、フールシアが顔を近付けてきた。
「ご褒美をくれ!」
「ご褒美って、何でだよ!」
何のご褒美だ?!
「陸地で竜の姿にならず、人の姿を保っているんだぞ!どれだけ神経をすり減らす事か…」
…回りの方が、竜人族相手で、神経をすり減らしていると思うが…。
フールシアはリーンの首筋に顔を埋め、舌を這わし、服を捲り上げていく。
冷たい手が肌に触れ、ゾワリと身体が震える。
「んっ…」
唇が重なり、重厚な舌が侵入してきて、口内をかき回す。
それと同時に、フールシアの指が胸の突起を捉え、捏ね回し、身体がピクリと反応する。
「はぁ…んっ…」
…ご褒美っ…て…。
リーンが身体を捻ると、ズボンが引きずり下ろされ、まだ反応していない起立を掴まれ、上下に擦られる。
「んんんっ…!」
唇が離されると、胸の突起を甘噛みされ、身体が跳ね、そのまま這うように唇が降りていって、フールシアの手で育てられた起立に舌が這わされた。
「ああっ…」
ほんのり赤く染まったリーンの身体を堪能するように、ゆっくりと追い上げていく。
「この間は、アイツに譲って味わえ無かったんだ。たっぷり魔力を出してくれよ」
…それが…ご褒美に…なる…のか…?
フールシアはニヤリと笑い、リーンの起立を咥えた。
…こんな事を…しに来た…わけでは…。
「はあああぁっ…ああっ…んっ…っ…ああっ…」
リーンは身悶えて、震えるしかなかった。
体液の魔力を二度、フールシアが飲み込むと、口が離され、リーンはぐったりとベッドに沈み込んだ。
「まだ、出せるだろ…」
そう言って、リーンの後孔に太い指がズブリと射し込まれる。
「…んっ…ああっ…もう…出ないって…」
フールシアの指が中をまさぐる。
「んっ…つっっ……」
「この辺だろ…」
「ああああぁっ…!」
リーンの身体が跳ね、萎えていた起立が勃ち上がる。
「まだ、元気じゃないか…」
フールシアは勃ち上がった起立に口付け、一旦指を抜くと、再び指を二本にして後孔に埋められ、同じ場所を何度も往復して、擦り付けてきた。
リーンは沸き上がる火照りと、中を擦りあげる指から逃げようとしながら、締め付けてしまう。
「ああ…っ…もう…止め…ああぁ…っ…んっ…ああああぁ…!」
「…もう…無理…だって…」
叫びすぎて喉が痛い…。
「…最後までしない変わりに…」
そう言って、リーンの身体が起こされ、顔の近くにフールシアの滾った股間を見せつけられる。
ソレは天高く勃ち上がっていて、質量も増している…。
「うっ…っ…」
「それとも、入れて欲しいか?一度では終われないぞ」
リーンはしぶしぶ、フールシアの茎を掴むと舌を這わし出した。
溢れてる蜜を舐めとり、口一杯に咥える。
「…んっ…」
こんな大きいモノが、身体の中を出入りしていたなんて、毎回の事ながら、信じられない…。
口の中で、さらに質量が増して、苦しくなる。
…もう無理…。
口を離そうとしたら、頭を押さえられ、口内に体液が流し込まれた。
「んっ…!んっ!んっ!!」
苦しくて涙が零れ、飲み込めなかった白濁が隙間から零れ、顎を伝って落ちていく。
ゆっくりと口内から引き抜かれ、リーンは噎せた。
「ゲホゲホッ…」
量が多すぎだ!
これで終わりかと思っていたら、再び押し倒され、内股を撫でられる。
「俺のを咥えて、感じたのか…」
見ると、再びムクリと勃ち上がり始めていた。
「もう、いいから!んっ…ああぁ…」
再びフールシアに咥えられ、腰が震えた。
地上集落の方から獣人達が、倒木の撤去に山へ登っていく後ろ姿が見える。
リーンは桟橋を渡り、水上集落のフールシアが居るだろう、神殿の横の部屋へ入っていった。
フールシアは、まだ眠っているのか、ベッドの膨らみが有り、部屋の明かりは付いていなかった。
リーンがベッドの縁に近付くと、急に腰を捕まれ、ベッドに引きずり込まれる。
「危ないって!」
フールシアに押し倒され、ベッドに仰向けに押さえ込まれ、フールシアが顔を近付けてきた。
「ご褒美をくれ!」
「ご褒美って、何でだよ!」
何のご褒美だ?!
「陸地で竜の姿にならず、人の姿を保っているんだぞ!どれだけ神経をすり減らす事か…」
…回りの方が、竜人族相手で、神経をすり減らしていると思うが…。
フールシアはリーンの首筋に顔を埋め、舌を這わし、服を捲り上げていく。
冷たい手が肌に触れ、ゾワリと身体が震える。
「んっ…」
唇が重なり、重厚な舌が侵入してきて、口内をかき回す。
それと同時に、フールシアの指が胸の突起を捉え、捏ね回し、身体がピクリと反応する。
「はぁ…んっ…」
…ご褒美っ…て…。
リーンが身体を捻ると、ズボンが引きずり下ろされ、まだ反応していない起立を掴まれ、上下に擦られる。
「んんんっ…!」
唇が離されると、胸の突起を甘噛みされ、身体が跳ね、そのまま這うように唇が降りていって、フールシアの手で育てられた起立に舌が這わされた。
「ああっ…」
ほんのり赤く染まったリーンの身体を堪能するように、ゆっくりと追い上げていく。
「この間は、アイツに譲って味わえ無かったんだ。たっぷり魔力を出してくれよ」
…それが…ご褒美に…なる…のか…?
フールシアはニヤリと笑い、リーンの起立を咥えた。
…こんな事を…しに来た…わけでは…。
「はあああぁっ…ああっ…んっ…っ…ああっ…」
リーンは身悶えて、震えるしかなかった。
体液の魔力を二度、フールシアが飲み込むと、口が離され、リーンはぐったりとベッドに沈み込んだ。
「まだ、出せるだろ…」
そう言って、リーンの後孔に太い指がズブリと射し込まれる。
「…んっ…ああっ…もう…出ないって…」
フールシアの指が中をまさぐる。
「んっ…つっっ……」
「この辺だろ…」
「ああああぁっ…!」
リーンの身体が跳ね、萎えていた起立が勃ち上がる。
「まだ、元気じゃないか…」
フールシアは勃ち上がった起立に口付け、一旦指を抜くと、再び指を二本にして後孔に埋められ、同じ場所を何度も往復して、擦り付けてきた。
リーンは沸き上がる火照りと、中を擦りあげる指から逃げようとしながら、締め付けてしまう。
「ああ…っ…もう…止め…ああぁ…っ…んっ…ああああぁ…!」
「…もう…無理…だって…」
叫びすぎて喉が痛い…。
「…最後までしない変わりに…」
そう言って、リーンの身体が起こされ、顔の近くにフールシアの滾った股間を見せつけられる。
ソレは天高く勃ち上がっていて、質量も増している…。
「うっ…っ…」
「それとも、入れて欲しいか?一度では終われないぞ」
リーンはしぶしぶ、フールシアの茎を掴むと舌を這わし出した。
溢れてる蜜を舐めとり、口一杯に咥える。
「…んっ…」
こんな大きいモノが、身体の中を出入りしていたなんて、毎回の事ながら、信じられない…。
口の中で、さらに質量が増して、苦しくなる。
…もう無理…。
口を離そうとしたら、頭を押さえられ、口内に体液が流し込まれた。
「んっ…!んっ!んっ!!」
苦しくて涙が零れ、飲み込めなかった白濁が隙間から零れ、顎を伝って落ちていく。
ゆっくりと口内から引き抜かれ、リーンは噎せた。
「ゲホゲホッ…」
量が多すぎだ!
これで終わりかと思っていたら、再び押し倒され、内股を撫でられる。
「俺のを咥えて、感じたのか…」
見ると、再びムクリと勃ち上がり始めていた。
「もう、いいから!んっ…ああぁ…」
再びフールシアに咥えられ、腰が震えた。
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