神の宿り木~旅の途中~ルーク~ …旅の終わりの始まり…⦅完結⦆

ゆう

文字の大きさ
上 下
73 / 462
人魚の泉~海の魔法石~

ルークの憂い 3

しおりを挟む
ネラ「なら...演奏...
スタートだ!!!!」

カーヘルセン「...倒せるものなら...倒してみろ!」

ネラ「..ラ・カンパネラ!!!!」

カーヘルセン「...カンパネラだと?!」

ネラ「...さぁさぁさぁ...音楽に身を任せてみろ!!...」

ネラ「気持ちいいだろう?..」

カーヘルセン「...鉄血!」

ネラ「な..」

カーヘルセン「危ねぇ...」

カーヘルセン「まさかお前が.
メロディムジカで...ラ・カンパネラの音楽を担当してたなんてな...」

ネラ「...あぁ....初めてだろ?...聴くのは」

カーヘルセン「お前...その音楽..どこで手に入れたんだ?」

ネラ「教えないさ...」

ネラ「ヒーローは...そういうことしないたろう?」

カーヘルセン「くそ...」

カーヘルセン「...鉄血!」

カーヘルセン「...暴走モード...」

カーヘルセン「....お前に音楽は...使わせねぇ...ぞぉ!」

カーヘルセン「必ず...お前を..殺す!!!!」

ネラ「おぉ...こわいこわいww」

ネラ「だがお前みたいな..ヒーローが俺を倒せるかな?」

カーヘルセン「...くそがきゃぁあぁぁぁあ!」

カーヘルセン「...うおぉぉぉぉ!」

ネラ「よっと...殴る速度遅くねぇか?...暴走してこれかよ..」

カーヘルセン「...ぅぉおおおおお!」

カーヘルセン「まだまだ...今のは..」

カーヘルセン「わざと...やってやったんだよ!」

カーヘルセン「だが..次の攻撃は...今の攻撃が比じゃないぐらい!..速いぜ?」

ネラ「そうかそうか...なら...こいよ!」

カーヘルセン「...あぁ」

シュッ

カーヘルセン「...うぉらぁぁ!」

ネラ「速い..」

ネラ「が..」

ネラ「...お前..やっぱり...弱いよ..」

ネラ「確かに...さっきよりは早くなってる...が...お前は..動きか..一途すぎるんだ...」

ネラ「わかりやすすぎるぜ?...その動き」

カーヘルセン「...そうかそうか..なら...この手は使いたくなかったんだが...使うしかねぇか」

カーヘルセン「...ルゼ」

カーヘルセン「力を貸してくれ」

カーヘルセン「この俺に!」

ネラ「ルゼ?」

カーヘルセン「...ぐぅぅぅぅ」

カーヘルセン「...ふぅぅぅぅ!」

カーヘルセン「...お前が今回のターゲットか...」

カーヘルセン「このルゼがお前をぶっ倒す...これの的中率は....デケデケデケデケ..だん!」

カーヘルセン「...95%...高いねぇ!」
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

転生したら魔王の息子だった。しかも出来損ないの方の…

月乃
BL
あぁ、やっとあの地獄から抜け出せた… 転生したと気づいてそう思った。 今世は周りの人も優しく友達もできた。 それもこれも弟があの日動いてくれたからだ。 前世と違ってとても優しく、俺のことを大切にしてくれる弟。 前世と違って…?いいや、前世はひとりぼっちだった。仲良くなれたと思ったらいつの間にかいなくなってしまった。俺に近づいたら消える、そんな噂がたって近づいてくる人は誰もいなかった。 しかも、両親は高校生の頃に亡くなっていた。 俺はこの幸せをなくならせたくない。 そう思っていた…

【完結】国に売られた僕は変態皇帝に育てられ寵妃になった

cyan
BL
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。 一途なシオンと、皇帝のお話。 ※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。

学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語

紅林
BL
『桜田門学院高等学校』 日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

放課後教室

Kokonuca.
BL
ある放課後の教室で彼に起こった凶事からすべて始まる

代わりでいいから

氷魚彰人
BL
親に裏切られ、一人で生きていこうと決めた青年『護』の隣に引っ越してきたのは強面のおっさん『岩間』だった。 不定期に岩間に晩御飯を誘われるようになり、何時からかそれが護の楽しみとなっていくが……。 ハピエンですがちょっと暗い内容ですので、苦手な方、コメディ系の明るいお話しをお求めの方はお気を付け下さいませ。 他サイトに投稿した「隣のお節介」をタイトルを変え、手直ししたものになります。

当て馬的ライバル役がメインヒーローに喰われる話

屑籠
BL
 サルヴァラ王国の公爵家に生まれたギルバート・ロードウィーグ。  彼は、物語のそう、悪役というか、小悪党のような性格をしている。  そんな彼と、彼を溺愛する、物語のヒーローみたいにキラキラ輝いている平民、アルベルト・グラーツのお話。  さらっと読めるようなそんな感じの短編です。

処理中です...