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水中都市~フールシアの溺愛~ *リーンの過去編です*
好奇心の戯れ 1 ***
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次に目覚めると、豪華な寝台の上だった。
巨大なベッドの四角に柱があり、周りが布で覆われている。
どこかの部屋に連れ込まれたのだろう。
身体は重いが動けない事はない。
リーンは身体をゆっくりと起こした。
服が薄い水色のローブに着替えさせられていて、腰の所で紐で結ばれている。
…ここは、どこだ?
そんなことを思っていると、布の向こう側に誰かの気配を感じた。
布を開けて覗き込んで来たのは、体格の良い美丈夫。
水底を思い出すような長い紺色の髪の、金色の目をした青年だった。
側にいた魚人の男が、垂れ下がる布を左右の柱に結び止め、部屋を出ていく。
青年はじっとリーンを眺め、ニヤリと笑う。
「漆黒の髪に、きつめの緑色の瞳に、白い肌。…俺の趣味をよく分かっているじゃないか」
何を言っているんだ?この男は?
青年はベッドの上に乗ってきて、ひんやりとした両手で頬に触れてきた。
リーンにゾクリと寒気が走った。
ひんやりとした、その手は、そのまま首筋をなぞり、ローブの中に手を入れられ、肩から一気に引きずり下ろされ、上半身が剥き出しになった。
「!?…なっ!」
「いい、肌触りだ」
「離せ!」
この男が何をしようとしているのか、分かって焦る。
そのまま、押し倒され、首筋を舌が這い、男の指が胸の突起に触れる。
「つっっ…!」
両手が脱がされたローブに引っ掛かって、動かせない…。
「人魚達にもさせたのだろう。…もう、赤くなって立ってるぞ」
男はそう言って、右側の突起をクニクニとなぶりだし、もう片方は舌先で転がし始めた。
「つっ…くっ…っ…」
「いい反応だ」
男はニヤニヤと笑いながら甘噛みする。
「ああっ…!」
じんじんと痺れて、身体が疼いてくる。
男は楽しそうに、摘まんでは爪を立てたり、舌を這わして、耐えているリーンの反応を楽しんでいる。
「くっ…」
リーンの胸の突起を散々なぶり、上半身の刺激で勃ち上がってきたモノに、男の固いモノが押し付けられ、布越しにゴリゴリと擦り付けてきた。
「ひぁっ!」
「久しぶりに滾るな」
男はリーンの両足を膝を立てて開かせ、ずり落ちるローブを捲り上げて、半勃のモノを視観する。
眺めるんじゃない!
「こっちも、いい形だ」
そう言って、冷たい手で掴み擦り始めた。
「うっ…くっ…」
なんとも言えない疼きが下半身を襲う。
先端を擦られ、とろりと蜜が滲み出てきて、次第にくちゅくちゅと音がし始め、リーンの腰が揺れた。
「あっ…はぁっ…」
リーンの甘い吐息が漏れる。
声が押さえられない…。
じわじわと追い詰められ、身体が火照りだす。
「いいね、その表情」
男はニヤニヤと笑いながら強弱を付け、時々爪を立ててきた。
「あっ…んっっ…ああっっ…!」
強い刺激に蜜が溢れだす。
「そう言えば、お前の体液に魔力が含まれていると人魚達が言っていたが、本当か?」
そう言って、流れ出る蜜で濡れた竿をペロリと舌で舐める。
「ああっ…もう…止め…」
出口のない甘い疼きが、下半身を襲う。
「甘い。魔力を含んでいる」
男は再び舌を使って流れ出る蜜を舐めとり、もっと出せとばかりに指先で先端を擦り舌を這わした。
「…もっ…っっ…止め…あっ…」
ひくひくと勃ち上がり、甘い刺激ばかりでイカせてもらえない状態に、苦しくて涙が出てきた。
もがいていた為か、脱がされたローブに絡まっていた右手がずるりと外れ、リーンはたまらず自らのモノに手を絡ませた。
茎を擦り、先端を指の腹で刺激して、男に見られていて恥ずかしい、などと思う感情どころではなかった。
「あぁ…ん…はぁ…はぁ…んっ…あっ…」
もう少しでイケる…。
「んっ…あっ…」
その直前で、男に腕を掴まれ、引き離された。
「あっ…なん…で……」
リーンは涙目になって男を見上げた。
男はニヤニヤしながら、リーンの乱れた姿を視観している。
開かれたままの股間は、勃ち上がってぷるぷると震え、溢す蜜は茎をつたい後孔をも濡らしていた。
その視線に耐え切れず、リーンの腰が揺れた。
「…イカ…せ…て…」
このままだと、おかしくなる…。
男はリーンの勃ち上がったモノを咥え、舌先絡めとり突っついてきた。
「ああああっっ…!」
リーンは腰を浮かし、白濁を男の口の中に放った。
強すぎた快感に、リーンの身体はぐったりとベッドに沈む。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
ねっとりとしつこい男の行為は、始まったばかりだった…。
…身体が…持たない…。
巨大なベッドの四角に柱があり、周りが布で覆われている。
どこかの部屋に連れ込まれたのだろう。
身体は重いが動けない事はない。
リーンは身体をゆっくりと起こした。
服が薄い水色のローブに着替えさせられていて、腰の所で紐で結ばれている。
…ここは、どこだ?
そんなことを思っていると、布の向こう側に誰かの気配を感じた。
布を開けて覗き込んで来たのは、体格の良い美丈夫。
水底を思い出すような長い紺色の髪の、金色の目をした青年だった。
側にいた魚人の男が、垂れ下がる布を左右の柱に結び止め、部屋を出ていく。
青年はじっとリーンを眺め、ニヤリと笑う。
「漆黒の髪に、きつめの緑色の瞳に、白い肌。…俺の趣味をよく分かっているじゃないか」
何を言っているんだ?この男は?
青年はベッドの上に乗ってきて、ひんやりとした両手で頬に触れてきた。
リーンにゾクリと寒気が走った。
ひんやりとした、その手は、そのまま首筋をなぞり、ローブの中に手を入れられ、肩から一気に引きずり下ろされ、上半身が剥き出しになった。
「!?…なっ!」
「いい、肌触りだ」
「離せ!」
この男が何をしようとしているのか、分かって焦る。
そのまま、押し倒され、首筋を舌が這い、男の指が胸の突起に触れる。
「つっっ…!」
両手が脱がされたローブに引っ掛かって、動かせない…。
「人魚達にもさせたのだろう。…もう、赤くなって立ってるぞ」
男はそう言って、右側の突起をクニクニとなぶりだし、もう片方は舌先で転がし始めた。
「つっ…くっ…っ…」
「いい反応だ」
男はニヤニヤと笑いながら甘噛みする。
「ああっ…!」
じんじんと痺れて、身体が疼いてくる。
男は楽しそうに、摘まんでは爪を立てたり、舌を這わして、耐えているリーンの反応を楽しんでいる。
「くっ…」
リーンの胸の突起を散々なぶり、上半身の刺激で勃ち上がってきたモノに、男の固いモノが押し付けられ、布越しにゴリゴリと擦り付けてきた。
「ひぁっ!」
「久しぶりに滾るな」
男はリーンの両足を膝を立てて開かせ、ずり落ちるローブを捲り上げて、半勃のモノを視観する。
眺めるんじゃない!
「こっちも、いい形だ」
そう言って、冷たい手で掴み擦り始めた。
「うっ…くっ…」
なんとも言えない疼きが下半身を襲う。
先端を擦られ、とろりと蜜が滲み出てきて、次第にくちゅくちゅと音がし始め、リーンの腰が揺れた。
「あっ…はぁっ…」
リーンの甘い吐息が漏れる。
声が押さえられない…。
じわじわと追い詰められ、身体が火照りだす。
「いいね、その表情」
男はニヤニヤと笑いながら強弱を付け、時々爪を立ててきた。
「あっ…んっっ…ああっっ…!」
強い刺激に蜜が溢れだす。
「そう言えば、お前の体液に魔力が含まれていると人魚達が言っていたが、本当か?」
そう言って、流れ出る蜜で濡れた竿をペロリと舌で舐める。
「ああっ…もう…止め…」
出口のない甘い疼きが、下半身を襲う。
「甘い。魔力を含んでいる」
男は再び舌を使って流れ出る蜜を舐めとり、もっと出せとばかりに指先で先端を擦り舌を這わした。
「…もっ…っっ…止め…あっ…」
ひくひくと勃ち上がり、甘い刺激ばかりでイカせてもらえない状態に、苦しくて涙が出てきた。
もがいていた為か、脱がされたローブに絡まっていた右手がずるりと外れ、リーンはたまらず自らのモノに手を絡ませた。
茎を擦り、先端を指の腹で刺激して、男に見られていて恥ずかしい、などと思う感情どころではなかった。
「あぁ…ん…はぁ…はぁ…んっ…あっ…」
もう少しでイケる…。
「んっ…あっ…」
その直前で、男に腕を掴まれ、引き離された。
「あっ…なん…で……」
リーンは涙目になって男を見上げた。
男はニヤニヤしながら、リーンの乱れた姿を視観している。
開かれたままの股間は、勃ち上がってぷるぷると震え、溢す蜜は茎をつたい後孔をも濡らしていた。
その視線に耐え切れず、リーンの腰が揺れた。
「…イカ…せ…て…」
このままだと、おかしくなる…。
男はリーンの勃ち上がったモノを咥え、舌先絡めとり突っついてきた。
「ああああっっ…!」
リーンは腰を浮かし、白濁を男の口の中に放った。
強すぎた快感に、リーンの身体はぐったりとベッドに沈む。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
ねっとりとしつこい男の行為は、始まったばかりだった…。
…身体が…持たない…。
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