33 / 84
第32話:やっぱり純情ラバー淫乱ボーイなセイジュ君
しおりを挟む
「俺はおまえを調教するが、傷つけたり、おまえが苦しがったり嫌がったりすることはしない。なぜならこれが愛の営みだからだ。ああ、だが寸止めはやめん。あれはおまえが可愛すぎる。それから、男同士の交わりの場合、片方が他方のここに、己の性器を挿入する、というのが本来の交尾だ。理解したか? 指を動かすぞ」
「あああ、あ、あっ! ク、クロイゼン! 指、あったかいぃ……」
「気分はどうだ?」
「あ、あ、指って、なんか、クロイゼンだ、ね……」
よく分からないセイジュの言葉に、クロイゼンは首を傾げた。
「さっきのも凄かったけど……、今は、あ、あ、あ、ク、クロイゼンが、ちゃんと、あ、はぁ、クロイゼンが俺の中に……いて、くれる……」
「それは、良い意味か?」
クロイゼンは魔法のローションをセイジュの秘部と自らの指に垂らし、二本目の指を準備した。
「も、もちろん……。変なおもちゃより、ク、クロイゼン自身を、俺が、感じられる……なんかそれ、嬉しいかもぉ……」
「セイジュ……!」
「うわぁ! ふ、増えた! クロイゼン! 何したの?!」
「セイジュ、俺だけを感じろ、俺だけでイけ、俺以外のクリーチャーに触らせるな。俺も今後おまえ以外には触れぬ」
「あ、はぁ、はぁ、なんか、よく、分かんないけど、分かった……ああっ! そこ! 奥が!! もっと、お願いもっとぉ!!」
どんどん才能を開花させるセイジュが大声で叫ぶ中、クロイゼンはほんの少しだけ、眼に涙をためていた。
「あああ、あ、あっ! ク、クロイゼン! 指、あったかいぃ……」
「気分はどうだ?」
「あ、あ、指って、なんか、クロイゼンだ、ね……」
よく分からないセイジュの言葉に、クロイゼンは首を傾げた。
「さっきのも凄かったけど……、今は、あ、あ、あ、ク、クロイゼンが、ちゃんと、あ、はぁ、クロイゼンが俺の中に……いて、くれる……」
「それは、良い意味か?」
クロイゼンは魔法のローションをセイジュの秘部と自らの指に垂らし、二本目の指を準備した。
「も、もちろん……。変なおもちゃより、ク、クロイゼン自身を、俺が、感じられる……なんかそれ、嬉しいかもぉ……」
「セイジュ……!」
「うわぁ! ふ、増えた! クロイゼン! 何したの?!」
「セイジュ、俺だけを感じろ、俺だけでイけ、俺以外のクリーチャーに触らせるな。俺も今後おまえ以外には触れぬ」
「あ、はぁ、はぁ、なんか、よく、分かんないけど、分かった……ああっ! そこ! 奥が!! もっと、お願いもっとぉ!!」
どんどん才能を開花させるセイジュが大声で叫ぶ中、クロイゼンはほんの少しだけ、眼に涙をためていた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
70
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる