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情事
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ソフィアの元婚約者の暴言に俺はかなり腹を立てていた。
彼女の心の傷はどれだけ深いのだろう。
先日の寝ているソフィアを襲った罪悪感が拭えず、ここ最近、彼女を避けていた。
今まで通りしていたら、また彼女を襲うかもしれない。
嫁入り前の十六歳の少女だ。
いくら好意を持たれているとはいえ、彼女の同意無しなんて最低だ。
俺はなるべくソフィアと距離をおくことにした。
「神父様に嫌われたくないんです」
ソフィアが泣き出したときは、死ぬほど自分のしでかしたことを後悔した。
嫌うなんてありえない。
好き過ぎて頭がおかしくなりそうだ。
ソフィアを見るたび、抱きしめたい気持ちが高ぶる。
「手にキスしてごめんなさい」
いや、謝らないでくれっ!
むしろ、ご褒美だ。
俺にキスを沢山してくれ。
俺は気づくと、ソフィアに口づけをした。
彼女のぷるっとした唇にむしゃぶりつくと、うなじを撫で回し、首すじを舐めた。
ソフィアの匂いを一気に吸い込む。
甘美な匂いで理性が飛びそうだった。
「ソフィア、二人きりになりたい。俺の部屋に来て」
職員室だと、誰が来るかわからない。
孤児院から少し離れた職員用の寮があり、俺は彼女を連れて行った。
部屋につくなり、ソフィアのスカートを託しあげ、大事なところを舐める。
「し、神父様ぁ、そこは汚いですぅ。アッ、ンッ」
「ソフィアに汚いところなんてないよ。指入れるね。痛かったら言って」
俺は指をソフィアの濡れているところに少しづつ入れていく。
ソフィアは俺の指に絡みつき、腰をうねらせた。
ソフィアの足がガクガク震えていて、俺にしがみついた。
ソフィアが立っているのもやっとなので、俺は指を抜き、ソフィアをベッドに寝かせた。
俺自身も限界だった。
今すぐ、ソフィアの中に入りたい。
グチャグチャにかき混ぜて、ソフィアをドロドロにさせたかった。
元婚約者を忘れるくらい、身体に俺でいっぱいにしたい。
「ソフィア、痛くない?」
指が一本、二本と増やし、じっくりと慣らしていく。
ソフィアはコクコクと頷き、喘ぐのを堪えていた。
可愛らしい声を聞きたい。
ソフィアの喘ぎ声は、俺の頭の奥をジンジンとさせる。
俺の下半身が痛いくらいそそりたつと、俺はゆっくりとソフィアの中に入っていく。
「ああっ、ンンッ」
ソフィアは身体を強張らせ、俺にしがみつく。
「ソフィア、体の力抜いて。口開けて」
ソフィアは言われるまま口を開けると、俺は舌を絡ませ吸い込んだ。
「んーーっ、ンッンンッ」
俺は奥を突くと、ソフィアは腰を浮かせビクビクと身体を痙攣させた。
逃がせまいとし、腰を抱き寄せ、さらに腰を打ち付けた。
「ああッ、神父様ぁ、お、おかしくなりゅ」
「神父様じゃなくて、ミカエルって呼んで」
俺は次第に早く腰を動かす。
「アッ、アッ、ミぃ、ミカエル様ぁ。うきゅぅ」
ソフィアは達すると潮を吹いた。
俺ので喜んでくれてる。
さらに動きを速くし、腰を打ち付ける。
「ミ、ミカエル様ぁあ、いやぁ、こ、壊れる、壊れちゃう」
壊れておかしくなれよ、ソフィア。
俺じゃないと、ダメになる身体にしてやる。
奥を打ち付けるたびにソフィアは喘ぎまくる。
座位の体位に変えソフィアを膝に座らせると、下から打ち付けた。
「あぅ、うギュ、厶、ムリぃ。お願いぃ、抜いてぇ」
「ソフィア、もうちょっとだけ。ね?」
俺はソフィアの奥に何度も突く。
「ああッ、イクゥ、イッた、イッてるからぁ。抜いて、抜いてぇ」
俺はソフィアの言うまま、抜いた。
「ハァハァ、ミカエル様?!」
「なぁに? 抜いたよ?」
「あ、あの、その……」
ソフィアはしきりに太ももをモジモジさせていた。
「ミカエル様、つ、続きはされないのですか?」
「ミカエルって呼んで。続きって?」
俺はすっとぼけた。
「ミカエルのが欲しくの」
ソフィアは頬を赤らめ上目遣いで見る。
ソフィアの可愛らしい願いを俺は叶えた。
グリグリと中に遠慮なく入れていく。
「ミカエル、気持ちいいよぉ。もっと、もっとぉ」
懇願するソフィアに俺は激しく腰を振る。
「ミカエルぅ、好きぃ、好きなのぉ」
「ソフィア、俺も。アッ、イクッ」
ソフィアの中に思いきり射精した。
このまま、ソフィアが孕めばいいのに。
朝まで俺達は愛し合った。
彼女の心の傷はどれだけ深いのだろう。
先日の寝ているソフィアを襲った罪悪感が拭えず、ここ最近、彼女を避けていた。
今まで通りしていたら、また彼女を襲うかもしれない。
嫁入り前の十六歳の少女だ。
いくら好意を持たれているとはいえ、彼女の同意無しなんて最低だ。
俺はなるべくソフィアと距離をおくことにした。
「神父様に嫌われたくないんです」
ソフィアが泣き出したときは、死ぬほど自分のしでかしたことを後悔した。
嫌うなんてありえない。
好き過ぎて頭がおかしくなりそうだ。
ソフィアを見るたび、抱きしめたい気持ちが高ぶる。
「手にキスしてごめんなさい」
いや、謝らないでくれっ!
むしろ、ご褒美だ。
俺にキスを沢山してくれ。
俺は気づくと、ソフィアに口づけをした。
彼女のぷるっとした唇にむしゃぶりつくと、うなじを撫で回し、首すじを舐めた。
ソフィアの匂いを一気に吸い込む。
甘美な匂いで理性が飛びそうだった。
「ソフィア、二人きりになりたい。俺の部屋に来て」
職員室だと、誰が来るかわからない。
孤児院から少し離れた職員用の寮があり、俺は彼女を連れて行った。
部屋につくなり、ソフィアのスカートを託しあげ、大事なところを舐める。
「し、神父様ぁ、そこは汚いですぅ。アッ、ンッ」
「ソフィアに汚いところなんてないよ。指入れるね。痛かったら言って」
俺は指をソフィアの濡れているところに少しづつ入れていく。
ソフィアは俺の指に絡みつき、腰をうねらせた。
ソフィアの足がガクガク震えていて、俺にしがみついた。
ソフィアが立っているのもやっとなので、俺は指を抜き、ソフィアをベッドに寝かせた。
俺自身も限界だった。
今すぐ、ソフィアの中に入りたい。
グチャグチャにかき混ぜて、ソフィアをドロドロにさせたかった。
元婚約者を忘れるくらい、身体に俺でいっぱいにしたい。
「ソフィア、痛くない?」
指が一本、二本と増やし、じっくりと慣らしていく。
ソフィアはコクコクと頷き、喘ぐのを堪えていた。
可愛らしい声を聞きたい。
ソフィアの喘ぎ声は、俺の頭の奥をジンジンとさせる。
俺の下半身が痛いくらいそそりたつと、俺はゆっくりとソフィアの中に入っていく。
「ああっ、ンンッ」
ソフィアは身体を強張らせ、俺にしがみつく。
「ソフィア、体の力抜いて。口開けて」
ソフィアは言われるまま口を開けると、俺は舌を絡ませ吸い込んだ。
「んーーっ、ンッンンッ」
俺は奥を突くと、ソフィアは腰を浮かせビクビクと身体を痙攣させた。
逃がせまいとし、腰を抱き寄せ、さらに腰を打ち付けた。
「ああッ、神父様ぁ、お、おかしくなりゅ」
「神父様じゃなくて、ミカエルって呼んで」
俺は次第に早く腰を動かす。
「アッ、アッ、ミぃ、ミカエル様ぁ。うきゅぅ」
ソフィアは達すると潮を吹いた。
俺ので喜んでくれてる。
さらに動きを速くし、腰を打ち付ける。
「ミ、ミカエル様ぁあ、いやぁ、こ、壊れる、壊れちゃう」
壊れておかしくなれよ、ソフィア。
俺じゃないと、ダメになる身体にしてやる。
奥を打ち付けるたびにソフィアは喘ぎまくる。
座位の体位に変えソフィアを膝に座らせると、下から打ち付けた。
「あぅ、うギュ、厶、ムリぃ。お願いぃ、抜いてぇ」
「ソフィア、もうちょっとだけ。ね?」
俺はソフィアの奥に何度も突く。
「ああッ、イクゥ、イッた、イッてるからぁ。抜いて、抜いてぇ」
俺はソフィアの言うまま、抜いた。
「ハァハァ、ミカエル様?!」
「なぁに? 抜いたよ?」
「あ、あの、その……」
ソフィアはしきりに太ももをモジモジさせていた。
「ミカエル様、つ、続きはされないのですか?」
「ミカエルって呼んで。続きって?」
俺はすっとぼけた。
「ミカエルのが欲しくの」
ソフィアは頬を赤らめ上目遣いで見る。
ソフィアの可愛らしい願いを俺は叶えた。
グリグリと中に遠慮なく入れていく。
「ミカエル、気持ちいいよぉ。もっと、もっとぉ」
懇願するソフィアに俺は激しく腰を振る。
「ミカエルぅ、好きぃ、好きなのぉ」
「ソフィア、俺も。アッ、イクッ」
ソフィアの中に思いきり射精した。
このまま、ソフィアが孕めばいいのに。
朝まで俺達は愛し合った。
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