43 / 75
43話 ミレアとの夜
しおりを挟む
「ふふふ。気持ちよさそうに寝ているな。自分にどんな運命が待っているかも知らずに」
レオナードを寝室へ運んだシンヤは、彼女の顔を覗き込んでいた。
「シンヤ。本当にやるのカ? 寝込みを襲うなんて、強い男のすることじゃないゾ」
「仕方ないだろ。彼女には何か事情があるみたいだし、正攻法では体を許してくれなさそうだ」
レオナードの出自は謎である。
パーティメンバーの男達から”レオナード様”と呼ばれていることから、貴族の娘ではないかとシンヤは推測していた。
しかし、その割には礼儀作法に疎いところがあり、口調も荒っぽい。
もしかすると、生まれだけが貴族で、何らかの事情により平民として育てられたのかもしれない。
どちらにせよ、今のレオナードがなかなかに魅力的な少女であることに変わりはない。
「でも、やっぱり強い男らしくないヨ。寝ている女にこっそり手を出すなんテ……」
「んん? ミレアは俺の強さを疑っているのか? ならば、今ここで証明してやろうか? 俺がお前よりも遥かに強いことを」
シンヤはそう言うと、ミレアの腕を掴んだ。
そのまま強引に引き寄せると、彼女の唇を奪う。
「むぐっ!?」
突然の出来事にミレアは目を見開く。
だが、抵抗する素振りはなく、むしろシンヤを受け入れていた。
(こいつ……。やはり、無理やりされるのが好きなタイプだな)
ミレアの反応を見て、シンヤはそんなことを考える。
「あっ! ダメだ。レオナードが起きるゾ……」
「大丈夫大丈夫。ちょっとやそっとじゃ起きないって」
シンヤはミレアの服を脱がしていく。
「あぁ……。シンヤァ……」
「相変わらず感度が良いな……。こことか、触られただけで感じてしまうんだろ?」
「うん……っ!」
ミレアの体は火照り始めていた。
「じゃあ、もっと良くしてやるよ」
シンヤはミレアの胸に触れると、それを揉み始めた。
「ひゃあんっ!?」
ミレアの口から甘い声が漏れる。
「良い声で鳴くじゃないか」
「だって、シンヤが上手すぎるカラ……」
「そうか。なら、これはどうだ?」
今度は先端の突起を摘まむ。
「あぁっ! はぅうううううう!!!!」
その瞬間、ミレアはビクンッと体を震わせた。
「おいおい。ちょっと触っただけだぞ? これぐらいで達するなよ」
「ち、違う! あたしは達してなんか……」
「そうか。それは残念だ。それなら、次は下の方を弄ってみるか」
シンヤはミレアのスカートの中に手を突っ込む。
「待て待て待て! そこはダメーー!」
「待たない」
下着越しに触れてみると、そこは既に湿っていた。
「ふふ。もう濡れてるぞ」
「い、言わないデ……」
「ほらほらほら」
シンヤはミレアの大切なところを指で擦る。
「はぁっ! ああ! ああああああ!!!!!」
その刺激に耐えられず、彼女は叫び声を上げる。
こうして、シンヤはまずミレアの体を堪能したのだった。
レオナードを寝室へ運んだシンヤは、彼女の顔を覗き込んでいた。
「シンヤ。本当にやるのカ? 寝込みを襲うなんて、強い男のすることじゃないゾ」
「仕方ないだろ。彼女には何か事情があるみたいだし、正攻法では体を許してくれなさそうだ」
レオナードの出自は謎である。
パーティメンバーの男達から”レオナード様”と呼ばれていることから、貴族の娘ではないかとシンヤは推測していた。
しかし、その割には礼儀作法に疎いところがあり、口調も荒っぽい。
もしかすると、生まれだけが貴族で、何らかの事情により平民として育てられたのかもしれない。
どちらにせよ、今のレオナードがなかなかに魅力的な少女であることに変わりはない。
「でも、やっぱり強い男らしくないヨ。寝ている女にこっそり手を出すなんテ……」
「んん? ミレアは俺の強さを疑っているのか? ならば、今ここで証明してやろうか? 俺がお前よりも遥かに強いことを」
シンヤはそう言うと、ミレアの腕を掴んだ。
そのまま強引に引き寄せると、彼女の唇を奪う。
「むぐっ!?」
突然の出来事にミレアは目を見開く。
だが、抵抗する素振りはなく、むしろシンヤを受け入れていた。
(こいつ……。やはり、無理やりされるのが好きなタイプだな)
ミレアの反応を見て、シンヤはそんなことを考える。
「あっ! ダメだ。レオナードが起きるゾ……」
「大丈夫大丈夫。ちょっとやそっとじゃ起きないって」
シンヤはミレアの服を脱がしていく。
「あぁ……。シンヤァ……」
「相変わらず感度が良いな……。こことか、触られただけで感じてしまうんだろ?」
「うん……っ!」
ミレアの体は火照り始めていた。
「じゃあ、もっと良くしてやるよ」
シンヤはミレアの胸に触れると、それを揉み始めた。
「ひゃあんっ!?」
ミレアの口から甘い声が漏れる。
「良い声で鳴くじゃないか」
「だって、シンヤが上手すぎるカラ……」
「そうか。なら、これはどうだ?」
今度は先端の突起を摘まむ。
「あぁっ! はぅうううううう!!!!」
その瞬間、ミレアはビクンッと体を震わせた。
「おいおい。ちょっと触っただけだぞ? これぐらいで達するなよ」
「ち、違う! あたしは達してなんか……」
「そうか。それは残念だ。それなら、次は下の方を弄ってみるか」
シンヤはミレアのスカートの中に手を突っ込む。
「待て待て待て! そこはダメーー!」
「待たない」
下着越しに触れてみると、そこは既に湿っていた。
「ふふ。もう濡れてるぞ」
「い、言わないデ……」
「ほらほらほら」
シンヤはミレアの大切なところを指で擦る。
「はぁっ! ああ! ああああああ!!!!!」
その刺激に耐えられず、彼女は叫び声を上げる。
こうして、シンヤはまずミレアの体を堪能したのだった。
0
お気に入りに追加
582
あなたにおすすめの小説
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
本当の仲間ではないと勇者パーティから追放されたので、銀髪ケモミミ美少女と異世界でスローライフします。
なつめ猫
ファンタジー
田中一馬は、40歳のIT会社の社員として働いていた。
しかし、異世界ガルドランドに魔王を倒す勇者として召喚されてしまい容姿が17歳まで若返ってしまう。
探しにきた兵士に連れられ王城で、同郷の人間とパーティを組むことになる。
だが【勇者】の称号を持っていなかった一馬は、お荷物扱いにされてしまう。
――ただアイテムボックスのスキルを持っていた事もあり勇者パーティの荷物持ちでパーティに参加することになるが……。
Sランク冒険者となった事で、田中一馬は仲間に殺されかける。
Sランク冒険者に与えられるアイテムボックスの袋。
それを手に入れるまで田中一馬は利用されていたのだった。
失意の内に意識を失った一馬の脳裏に
――チュートリアルが完了しました。
と、いうシステムメッセージが流れる。
それは、田中一馬が40歳まで独身のまま人生の半分を注ぎこんで鍛え上げたアルドガルド・オンラインの最強セーブデータを手に入れた瞬間であった!
【完結】ご都合主義で生きてます。-商売の力で世界を変える。カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく-
ジェルミ
ファンタジー
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
その条件として女神に『面白楽しく生活でき、苦労をせずお金を稼いで生きていくスキルがほしい』と無理難題を言うのだった。
困った女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
この味気ない世界を、創生魔法とカスタマイズ可能なストレージを使い、美味しくなる調味料や料理を作り世界を変えて行く。
はい、ご注文は?
調味料、それとも武器ですか?
カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく。
村を開拓し仲間を集め国を巻き込む産業を起こす。
いずれは世界へ通じる道を繋げるために。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜
早見羽流
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!
転生したら死んだことにされました〜女神の使徒なんて聞いてないよ!〜
家具屋ふふみに
ファンタジー
大学生として普通の生活を送っていた望水 静香はある日、信号無視したトラックに轢かれてそうになっていた女性を助けたことで死んでしまった。が、なんか助けた人は神だったらしく、異世界転生することに。
そして、転生したら...「女には荷が重い」という父親の一言で死んだことにされました。なので、自由に生きさせてください...なのに職業が女神の使徒?!そんなの聞いてないよ?!
しっかりしているように見えてたまにミスをする女神から面倒なことを度々押し付けられ、それを与えられた力でなんとか解決していくけど、次から次に問題が起きたり、なにか不穏な動きがあったり...?
ローブ男たちの目的とは?そして、その黒幕とは一体...?
不定期なので、楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです。
拙い文章なので、誤字脱字がありましたらすいません。報告して頂ければその都度訂正させていただきます。
小説家になろう様でも公開しております。
転生リンゴは破滅のフラグを退ける
古森真朝
ファンタジー
ある日突然事故死してしまった高校生・千夏。しかし、たまたまその場面を見ていた超お人好しの女神・イズーナに『命の林檎』をもらい、半精霊ティナとして異世界で人生を再スタートさせることになった。
今度こそは平和に長生きして、自分の好きなこといっぱいするんだ! ――と、心に誓ってスローライフを満喫していたのだが。ツノの生えたウサギを見つけたのを皮切りに、それを追ってきたエルフ族、そのエルフと張り合うレンジャー、さらに北の王国で囁かれる妙なウワサと、身の回りではトラブルがひっきりなし。
何とか事態を軟着陸させ、平穏な暮らしを取り戻すべく――ティナの『フラグ粉砕作戦』がスタートする!
※ちょっとだけタイトルを変更しました(元:転生リンゴは破滅フラグを遠ざける)
※更新頑張り中ですが展開はゆっくり目です。のんびり見守っていただければ幸いです^^
※ただいまファンタジー小説大賞エントリー中&だいたい毎日更新中です。ぜひとも応援してやってくださいませ!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる