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第5章
775話 道案内の浮浪児-4
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(俺たち『悠久の風』に、教会に関するジョブ持ちはいないしなぁ……)
パーティ内の、超上級ジョブや取得難易度が高めのジョブを整理しておこう。
俺は『風魔剣士』と『勇者』。
シルヴィは『氷魔獣戦士』と『聖獣勇士』。
ユヅキは『土魔獣剣士』と『聖獣勇士』。
ミナは『鉄火場鍛冶師』。
リンは『雷舞料理人』。
ティータは『木魔斧士』と『結界魔導師』と『森林守護者』。
ローズは『名門治療魔導師』と『速弓士』と『一流貴族』。
グレイスは『盗賊王』。
エメラダは『錬金術師』と『拷問士』と『闇魔導師』。
セリアは『看板受付嬢』と『大槍士』と『水魔導師』。
ミルキーは『聖鍛冶師』。
ルンは『料理名人』。
ネリスは『一流メイド』と『兇賊』。
チセは『眠魔導師』。
ヒナタは『火妖術使い』と『筆頭奴隷』。
そして、ナディアは『近衛騎士』と『一流貴族』である。
(我がパーティながら、多種多様なジョブを持っているものだな……)
改めて考えると、かなりの多様性を持つパーティだ。
職業的な意味でも、性格的な意味でも。
しかし、そんな中でも足りないジョブがある。
教会に関するジョブ――『司祭』『神官』『僧侶』『巫女』といった類のジョブだ。
「よし、教会に行ってみようか」
「やったぜ! じゃあ、案内しますね! こっちですよ!! アニキ!!」
「アニキ!!」
少年が元気よくそう言うと、傍らにいる少女も嬉しそうな声を上げる。
俺は、2人の後について歩き始めたのだった。
パーティ内の、超上級ジョブや取得難易度が高めのジョブを整理しておこう。
俺は『風魔剣士』と『勇者』。
シルヴィは『氷魔獣戦士』と『聖獣勇士』。
ユヅキは『土魔獣剣士』と『聖獣勇士』。
ミナは『鉄火場鍛冶師』。
リンは『雷舞料理人』。
ティータは『木魔斧士』と『結界魔導師』と『森林守護者』。
ローズは『名門治療魔導師』と『速弓士』と『一流貴族』。
グレイスは『盗賊王』。
エメラダは『錬金術師』と『拷問士』と『闇魔導師』。
セリアは『看板受付嬢』と『大槍士』と『水魔導師』。
ミルキーは『聖鍛冶師』。
ルンは『料理名人』。
ネリスは『一流メイド』と『兇賊』。
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ヒナタは『火妖術使い』と『筆頭奴隷』。
そして、ナディアは『近衛騎士』と『一流貴族』である。
(我がパーティながら、多種多様なジョブを持っているものだな……)
改めて考えると、かなりの多様性を持つパーティだ。
職業的な意味でも、性格的な意味でも。
しかし、そんな中でも足りないジョブがある。
教会に関するジョブ――『司祭』『神官』『僧侶』『巫女』といった類のジョブだ。
「よし、教会に行ってみようか」
「やったぜ! じゃあ、案内しますね! こっちですよ!! アニキ!!」
「アニキ!!」
少年が元気よくそう言うと、傍らにいる少女も嬉しそうな声を上げる。
俺は、2人の後について歩き始めたのだった。
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