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第5章
464話 素晴らしい夢
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「ふう……。満足したぜ」
俺はチセの肢体を堪能し、そう呟く。
「「……」」
両親は相変わらず無言のままだ。
だが、先ほどよりも明らかに表情が変わっている。
俺に対する嫌悪感が増している。
「ああ、今日の治療はもう終わったぞ。だから、喋っても構わない」
俺はそう言って、両親を安心させるように微笑む。
「て、テメェ……。治療ってのは嘘だったのか!?」
「ん? どういう意味だ? もちろん、最初に説明した通りこれは治療だが」
「だったら、なぜ”満足した”なんて言うんだ! チセを好き勝手に弄びやがって! この野郎!!」
父親が俺に掴みかかってきた。
が、もちろんこの俺に敵うはずもない。
適当に拳を受け止める。
「おい、止めろよ。俺はただ、娘の病気の治療をしてやっただけだ。治療が無事に終わって満足したと言っただけだ」
「それが本当だとしたら、なぜチセがこんなことになっているんだ!!」
父親が指を向ける先には、変わり果てたチセの姿がある。
最初の彼女は、パジャマ姿で穏やかに眠っていた。
しかし、過剰魔力症の治療には、衣服の類は邪魔だ。
そこで俺は彼女の服を靴下以外を全て脱がせて、生まれたままの姿を晒させたのだ。
そして、胸の先端や下半身の内部などといった魔門を刺激していった。
「あへぇ……」
その結果が今の彼女である。
足はみっともなく開き、その中心部は、まるで別の生き物のようにひくついていた。
寝顔は上気している。
きっと素晴らしい夢を見ているのだろう。
「さっき言っただろう。チセの魔門は狭い。入ってくる魔力に対して、放出される魔力が少なすぎるんだ。だから外的刺激によって、無理やりにでも放出させていくしかないんだよ。そうしないと、身体にどんどんと蓄積されていってしまうからな」
「そんなことは聞いていない!! どうしてチセがこんな姿になっているかと訊いているんだ!!」
父親は怒鳴りながら、俺の襟首を締め上げてくる。
確かに、成長期の娘に対してはやや過激な治療法だったかもしれない。
寝ている彼女は俺からの刺激を受け、何度も痙攣していた。
狭かった魔門がこじ開けられている証拠だ。
過剰魔力症の治療だけを考えるのであれば、それで十分。
しかし、あまりにも行き過ぎた治療は他の部位に悪影響をもたらしてしまう。
特に、魔門の周囲の組織は傷つきやすい。
このあたりの事情を知らない父親が怒るのも無理はないか。
俺はチセの肢体を堪能し、そう呟く。
「「……」」
両親は相変わらず無言のままだ。
だが、先ほどよりも明らかに表情が変わっている。
俺に対する嫌悪感が増している。
「ああ、今日の治療はもう終わったぞ。だから、喋っても構わない」
俺はそう言って、両親を安心させるように微笑む。
「て、テメェ……。治療ってのは嘘だったのか!?」
「ん? どういう意味だ? もちろん、最初に説明した通りこれは治療だが」
「だったら、なぜ”満足した”なんて言うんだ! チセを好き勝手に弄びやがって! この野郎!!」
父親が俺に掴みかかってきた。
が、もちろんこの俺に敵うはずもない。
適当に拳を受け止める。
「おい、止めろよ。俺はただ、娘の病気の治療をしてやっただけだ。治療が無事に終わって満足したと言っただけだ」
「それが本当だとしたら、なぜチセがこんなことになっているんだ!!」
父親が指を向ける先には、変わり果てたチセの姿がある。
最初の彼女は、パジャマ姿で穏やかに眠っていた。
しかし、過剰魔力症の治療には、衣服の類は邪魔だ。
そこで俺は彼女の服を靴下以外を全て脱がせて、生まれたままの姿を晒させたのだ。
そして、胸の先端や下半身の内部などといった魔門を刺激していった。
「あへぇ……」
その結果が今の彼女である。
足はみっともなく開き、その中心部は、まるで別の生き物のようにひくついていた。
寝顔は上気している。
きっと素晴らしい夢を見ているのだろう。
「さっき言っただろう。チセの魔門は狭い。入ってくる魔力に対して、放出される魔力が少なすぎるんだ。だから外的刺激によって、無理やりにでも放出させていくしかないんだよ。そうしないと、身体にどんどんと蓄積されていってしまうからな」
「そんなことは聞いていない!! どうしてチセがこんな姿になっているかと訊いているんだ!!」
父親は怒鳴りながら、俺の襟首を締め上げてくる。
確かに、成長期の娘に対してはやや過激な治療法だったかもしれない。
寝ている彼女は俺からの刺激を受け、何度も痙攣していた。
狭かった魔門がこじ開けられている証拠だ。
過剰魔力症の治療だけを考えるのであれば、それで十分。
しかし、あまりにも行き過ぎた治療は他の部位に悪影響をもたらしてしまう。
特に、魔門の周囲の組織は傷つきやすい。
このあたりの事情を知らない父親が怒るのも無理はないか。
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