189 / 1,260
第4章 エルフの里アルフヘイム
189話 ローズも入れっ!!
しおりを挟む
エルフの森の湖で水浴び中だ。
ティータによると、何やら神聖な湖だと言う。
確かにかなりの透明度がある湖であり、どこか神々しさを感じる。
「あ~っ!! コウタくん、またエッチなこと考えてるのですー!!」
ミナが俺の股間を指差してそう叫ぶ。
この湖はかなりの透明度なので、水に浸かっている俺の股間部は丸見えなのだ。
全裸の美少女4人を見て、つい興奮状態になってしまった。
「これは仕方ないことなんだ。生理現象だ。静めるためには……」
「「「「静めるためには?」」」」
シルヴィ、ユヅキ、リン、ミナが同時に聞き返してきた。
「こうするしかない!!」
俺は両手でそれぞれ、彼女たちのお尻をわしづかみにする。
「ひゃあん!?」
「きゃうっ!?」
シルヴィとユヅキの口から可愛らしい声が上がる。
「さぁ、存分に揉ませてもらおう! 4人まとめてな!!」
「あ、あ、あ……ダメなのですーっ!!」
「コ、コ、……コウタっちの変態ぃっ!!」
「うおおおっ! よいではないか、よいではないかー!!」
「ちょっ……ダメだよぉっ!」
「ああんっ!!」
ミナ、リン、ユヅキ、シルヴィが、それぞれ反応している。
実に楽しい。
「やれやれ……。本当にコウタ殿は、女好きですわね……。これは婚約する相手を間違えたでしょうか……」
陸地で俺たちの様子を眺めているローズが、ポツリとそうつぶやいた。
マズいぞ。
彼女の心が俺から離れたら、いろいろとマズい。
もちろん最大の痛手はローズという美少女が俺のハーレムから離脱してしまい彼女の肢体を楽しめなくなることだ。
さらに言えば、俺が子爵家に入婿して貴族の身分を手に入れることもできなくなってしまうし、『悠久の風』としても戦力ダウンする。
ここは、何かしらの対処をするしかない。
素直に反省して水浴びをやめるのもいいが、ここは……。
「おらあっ! 四の五の言ってないで、ローズも入れっ!!」
「ええっ!? わたくしもですの!?」
「当たり前だろ。婚約者同士、一緒に入るに決まってる。ほら、行くぞ!」
「えっ? ちょっと、待ってくださいまし!」
ローズの手を取って、強引に連れてくる。
「おい、ローズ。お前、何を隠してる?」
「なっ、なんのことですかっ?」
「惚けても無駄だ。俺の目は誤魔化せないぜ」
「な、何を言っているのかわかりませんわ!」
「その服の下、豊満な胸を隠しているだろ!」
「なっ!? セクハラです!」
「いいから見せてみろ!」
「嫌です! 絶対にイヤッ!!」
ローズが必死に抵抗する。
「わかったよ。そこまで言うなら、実力行使だ」
俺はローズの背後に回り込んで、背後から抱きすくめた。
「あああっ!!」
両腕ごとホールドした状態で、ローズの身体をまさぐっていく。
「どうだ? これで抵抗できないだろ?」
「くっ! わ、わたくしに許可なく触らないでという約束は……」
「そんな約束、最初から守る気はないんだよぉ! ぐへへへへ……」
「う、嘘つき!」
「はいはい。じゃあ、おとなしく脱ごうねー」
「あ、ああ……」
ローズが観念して、目を閉じ、力を抜いた。
よしよし。
それじゃあ、ご開帳といきますか。
ティータによると、何やら神聖な湖だと言う。
確かにかなりの透明度がある湖であり、どこか神々しさを感じる。
「あ~っ!! コウタくん、またエッチなこと考えてるのですー!!」
ミナが俺の股間を指差してそう叫ぶ。
この湖はかなりの透明度なので、水に浸かっている俺の股間部は丸見えなのだ。
全裸の美少女4人を見て、つい興奮状態になってしまった。
「これは仕方ないことなんだ。生理現象だ。静めるためには……」
「「「「静めるためには?」」」」
シルヴィ、ユヅキ、リン、ミナが同時に聞き返してきた。
「こうするしかない!!」
俺は両手でそれぞれ、彼女たちのお尻をわしづかみにする。
「ひゃあん!?」
「きゃうっ!?」
シルヴィとユヅキの口から可愛らしい声が上がる。
「さぁ、存分に揉ませてもらおう! 4人まとめてな!!」
「あ、あ、あ……ダメなのですーっ!!」
「コ、コ、……コウタっちの変態ぃっ!!」
「うおおおっ! よいではないか、よいではないかー!!」
「ちょっ……ダメだよぉっ!」
「ああんっ!!」
ミナ、リン、ユヅキ、シルヴィが、それぞれ反応している。
実に楽しい。
「やれやれ……。本当にコウタ殿は、女好きですわね……。これは婚約する相手を間違えたでしょうか……」
陸地で俺たちの様子を眺めているローズが、ポツリとそうつぶやいた。
マズいぞ。
彼女の心が俺から離れたら、いろいろとマズい。
もちろん最大の痛手はローズという美少女が俺のハーレムから離脱してしまい彼女の肢体を楽しめなくなることだ。
さらに言えば、俺が子爵家に入婿して貴族の身分を手に入れることもできなくなってしまうし、『悠久の風』としても戦力ダウンする。
ここは、何かしらの対処をするしかない。
素直に反省して水浴びをやめるのもいいが、ここは……。
「おらあっ! 四の五の言ってないで、ローズも入れっ!!」
「ええっ!? わたくしもですの!?」
「当たり前だろ。婚約者同士、一緒に入るに決まってる。ほら、行くぞ!」
「えっ? ちょっと、待ってくださいまし!」
ローズの手を取って、強引に連れてくる。
「おい、ローズ。お前、何を隠してる?」
「なっ、なんのことですかっ?」
「惚けても無駄だ。俺の目は誤魔化せないぜ」
「な、何を言っているのかわかりませんわ!」
「その服の下、豊満な胸を隠しているだろ!」
「なっ!? セクハラです!」
「いいから見せてみろ!」
「嫌です! 絶対にイヤッ!!」
ローズが必死に抵抗する。
「わかったよ。そこまで言うなら、実力行使だ」
俺はローズの背後に回り込んで、背後から抱きすくめた。
「あああっ!!」
両腕ごとホールドした状態で、ローズの身体をまさぐっていく。
「どうだ? これで抵抗できないだろ?」
「くっ! わ、わたくしに許可なく触らないでという約束は……」
「そんな約束、最初から守る気はないんだよぉ! ぐへへへへ……」
「う、嘘つき!」
「はいはい。じゃあ、おとなしく脱ごうねー」
「あ、ああ……」
ローズが観念して、目を閉じ、力を抜いた。
よしよし。
それじゃあ、ご開帳といきますか。
27
お気に入りに追加
1,089
あなたにおすすめの小説
異世界に転生した俺は元の世界に帰りたい……て思ってたけど気が付いたら世界最強になってました
ゆーき@書籍発売中
ファンタジー
ゲームが好きな俺、荒木優斗はある日、元クラスメイトの桜井幸太によって殺されてしまう。しかし、神のおかげで世界最高の力を持って別世界に転生することになる。ただ、神の未来視でも逮捕されないとでている桜井を逮捕させてあげるために元の世界に戻ることを決意する。元の世界に戻るため、〈転移〉の魔法を求めて異世界を無双する。ただ案外異世界ライフが楽しくてちょくちょくそのことを忘れてしまうが……
なろう、カクヨムでも投稿しています。
さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。
ヒツキノドカ
ファンタジー
誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。
そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。
しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。
身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。
そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。
姿は美しい白髪の少女に。
伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。
最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。
ーーーーーー
ーーー
閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
異世界転生はどん底人生の始まり~一時停止とステータス強奪で快適な人生を掴み取る!
夢・風魔
ファンタジー
若くして死んだ男は、異世界に転生した。恵まれた環境とは程遠い、ダンジョンの上層部に作られた居住区画で孤児として暮らしていた。
ある日、ダンジョンモンスターが暴走するスタンピードが発生し、彼──リヴァは死の縁に立たされていた。
そこで前世の記憶を思い出し、同時に転生特典のスキルに目覚める。
視界に映る者全ての動きを停止させる『一時停止』。任意のステータスを一日に1だけ奪い取れる『ステータス強奪』。
二つのスキルを駆使し、リヴァは地上での暮らしを夢見て今日もダンジョンへと潜る。
*カクヨムでも先行更新しております。
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています
母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。
異世界転生!俺はここで生きていく
おとなのふりかけ紅鮭
ファンタジー
俺の名前は長瀬達也。特に特徴のない、その辺の高校生男子だ。
同じクラスの女の子に恋をしているが、告白も出来ずにいるチキン野郎である。
今日も部活の朝練に向かう為朝も早くに家を出た。
だけど、俺は朝練に向かう途中で事故にあってしまう。
意識を失った後、目覚めたらそこは俺の知らない世界だった!
魔法あり、剣あり、ドラゴンあり!のまさに小説で読んだファンタジーの世界。
俺はそんな世界で冒険者として生きて行く事になる、はずだったのだが、何やら色々と問題が起きそうな世界だったようだ。
それでも俺は楽しくこの新しい生を歩んで行くのだ!
小説家になろうでも投稿しています。
メインはあちらですが、こちらも同じように投稿していきます。
宜しくお願いします。
異世界転生した俺は平和に暮らしたいと願ったのだが
倉田 フラト
ファンタジー
「異世界に転生か再び地球に転生、
どちらが良い?……ですか。」
「異世界転生で。」
即答。
転生の際に何か能力を上げると提案された彼。強大な力を手に入れ英雄になるのも可能、勇者や英雄、ハーレムなんだって可能だったが、彼は「平和に暮らしたい」と言った。何の力も欲しない彼に神様は『コール』と言った念話の様な能力を授け、彼の願いの通り平和に生活が出来る様に転生をしたのだが……そんな彼の願いとは裏腹に家庭の事情で知らぬ間に最強になり……そんなファンタジー大好きな少年が異世界で平和に暮らして――行けたらいいな。ブラコンの姉をもったり、神様に気に入られたりして今日も一日頑張って生きていく物語です。基本的に主人公は強いです、それよりも姉の方が強いです。難しい話は書けないので書きません。軽い気持ちで呼んでくれたら幸いです。
なろうにも数話遅れてますが投稿しております。
誤字脱字など多いと思うので指摘してくれれば即直します。
自分でも見直しますが、ご協力お願いします。
感想の返信はあまりできませんが、しっかりと目を通してます。
レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる