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第3章 武の名地テツザンへ

158話 そんな……こと……ありません……んんんんんん!!!

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 俺が勢いのままにローズへ魔の手を伸ばしているところだ。

「いやぁ……」

 彼女は抵抗する素振りを見せるが、本気のものではない。

「観念しろよ」

 俺は力ずくで、ローズの着ている服を脱がせた。

「うぅ……。ひどいですわ」

 涙目になって訴えてくる。

「泣くほど嬉しいのか。これはサービスしないとな」

 俺はそう言いながら、彼女の下半身に顔を埋めた。

「だめぇ……。舐めないでくださいま……いやぁぁぁぁん」

 ローズが可愛く喘いでいる。

「うう……。こんな恥ずかしいところまで……。もう許してくださいませ……」

 彼女が懇願してくる。
 俺はその言葉を無視して、彼女の秘部をペロリと一舐めした。

「ひゃんっ」

 彼女が背中を反らせる。

「さっきからずっと我慢していたんだろ? いいぞ。好きなだけイケばいい」

 俺は舌を這わせ続ける。

「はうっ! そ、そんなこと……」

 彼女は否定するが、腰がくねくねと動いている。

「嘘をつくんじゃない。本当は気持ち良いのが好きなくせに」

 俺はそう言いながら、さらに強く刺激を与えていく。

「そんな……こと……ありません……んんんんんん!!!」

 彼女がビクンと身体を震わせた。
 そしてそのまま脱力してしまう。

「なんだ。もうイッたのか?」

「はぁ、はぁ、はぁ……」

 荒い息を吐きながら、放心状態の彼女。
 口の端からは唾液が流れ落ち、目はトロンとしている。

「まだまだこれからだ。楽しみにしていろ」

 俺はそう宣言すると、彼女の両脚をさらに大きく開いてそこに顔を突っ込んだ。

「……! おやめなさい! これ以上は……」

 彼女が慌てて止めようとするが、俺は無視してさらに深く潜っていく。

「ああ! そんな奥までぇ!」

 彼女が悲鳴を上げる。

「ローズさん、可愛いのですよ」

「うん。エッチだね」

「すげえ光景だぜ!」

 ミナ、ユヅキ、リンがその様子を見て感想を言い合っている。

「んふぅ! はぁ! ああん!」

 ローズが身体を悶えさせて、シーツを掴む。

「……ローズちゃん、嬉しそう……」

 ティータが無表情でそう言う。
 今さらだが、彼女は俺を止めないんだな。
 傍観姿勢か。
 俺にとっては好都合だが。

「いやあ!! そんなところ、汚くて……」

「何を言う。きれいだぞ。まさに桃源郷のようだ」

「ああっ! でも、そんな……あひぃ!」

 ローズが俺の頭を押し戻そうとする。
 しかし力が入らないようで、まったく意味を為さない。

「うう……。お願いします……。これ以上は……」

 彼女は羞恥の涙を流して懇願してきた。

「仕方がないな」

 俺はそこで動きを止めることにした。

「はあ、はあ、はあ……」

 彼女が息を乱しながら、安堵の表情を浮かべる。

「では次はこっちで解すとしようか」

 俺はそう言うと、ローズの股間から顔を上げた。
 くくく。
 お楽しみはまだまだこれからだぜ!
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