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第1章
最終話 笑顔のために
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さらに時は流れた。
今は3月。
来月には、また新たな新入生が入学してくることになる。
「クハハ! 余の学園生活も、残すところ1年となるわけか!」
余はそう言う。
今は、我が魔王城のリビングでゆっくりしているところだ。
「早いものですね……」
「あっという間だったわ」
「うん。ディノスやみんなとの学園生活は楽しくて、時間の流れが早く感じるよ」
イリス、フレア、シンカがそれぞれ答える。
「ディノス陛下との海水浴、楽しかったです!」
「図書館の蔵書を読み漁る日々もいいものだったわ」
「僕は……体育祭の騎馬戦が印象に残っているなぁ。まさかディノス君があんなことをするなんて……」
「クハハ! 余の実力をもってすれば、あれしきは当然のこと! だが、あの時の歓声は気持ちよかったぞ!」
余たちは、思い出話をしながら談笑していた。
ちなみに、この場には他にもメンバーがいる。
まずは――
「だぁだぁ!」
「あうあ!」
「きゃっ、きゃっ!」
元気な赤ん坊3人組だ。
それぞれ、余とイリス、余とフレア、余とシンカの実子である。
我が妻に似て美人に育つであろうことは確定的に明らかである。
「ふふ。元気に育つのですよ」
「魔王を継げるぐらい、頑張ってもらわないとね」
「元気に育てばそれでいいんじゃないかな? まぁ僕の子どもが魔王になったら面白いと思うけど」
3人がそれぞれの子を抱いてあやす。
そんな様子を一通り眺めてから、余は再び口を開く。
「さて……。そろそろ次の段階に進むとしよう」
「次の段階ですか?」
イリスの問いかけにうなずく。
「ああ。魔王たる余の子どもがわずか3人では、世界の損失となるだろう?」
「確かにそうですね。ディノス陛下の優秀な血筋はできるだけ多く残した方が世界のためです」
「だろう? しかし、イリス、フレア、シンカは出産したばかり……。回復魔法を使えば再妊娠も可能だが、母体に悪影響があるからな。ここでしばらく子育てに専念するのが最善手と言えるだろう。そこで目をつけたのが――」
余は視線を横に向ける。
そこにいたのは、ユノ、ユリア、そしてヘルルーガだ。
「光栄に思うがいい。お前たちに、魔王の子を産む栄誉を与えよう!」
余の言葉を聞いて、真っ先に反応したのは――
「フンッ! ふざけないでほしいですわ!」
「ボクも嫌」
ユリアとユノだった。
「わたくしはお姉様以外の方と肌を合わせるつもりはありません」
「ボクも。人化の術を使っているとはいえ、ボクは誇り高き白竜。魔族なんかと交わるはずがない」
「クハハ! そう言うと思っていたぞ。だが、魔王たる余にとってはその程度の問題をどうにかするなど造作もないことだ。なぜなら余は魔王だからだ!」
余は叫ぶ。
そして、魔法を発動した。
「【ドルフォウス】」
余の体が光に包まれる。
そして――
「うむ。想像通りの姿だな」
無事に魔法が成功し、余は満足気に笑う。
すると、皆が一斉に余の方を見た。
特に反応が強いのは、ユリアだ。
「なっ……。そ、その姿は……?」
「フレアの姿を意識して寄せたんだ。どうだ? お前はこの系統が好みなのだろう?」
今の余は、フレアに近しい外見になっている。
つまるところ、女のような外見だ。
余はユリアの顎を指でクイっと持ち上げて囁くように言う。
「クハハ! 喜べ。今宵からお前は余の妻の一人になるのだ」
「は、はひぃ……」
ユリアは真っ赤になって、その場に崩れ落ちる。
チョロいな。
次は……。
「ふん……。ボクはそう上手くいかない……」
「それはどうかな? 【竜化(ドラゴノイア)】」
余はまた別の魔法を発動させる。
これは、かつて竜形態のイリスと交わった時に発動した变化魔法だな。
竜の姿になることができる。
「クハハ! どうだ? 竜形態の余も美しいだろう」
「……ッ! 確かに、綺麗だと思う……」
「そうだろう? さて、最後はヘルルーガか……」
余は竜形態から人間形態に戻り、彼女に向き直る。
「うっ!? あ、あたいか!?」
顔を赤くして慌てるヘルルーガ。
初々しいな。
「そうだ。他の二人と同様に、魔王たる余の子を産んでもらうぞ」
「で、でも……。あたいはそんな経験ないぞ……」
「大丈夫だ。余に任せておくがいい!」
「ちょ、ちょっと待ってくれ! そもそも、あたいは自分より弱い奴の子を産む気なんてない!!」
ヘルルーガがそう叫ぶ。
「ふむ? 余の実力は何度か見せたことがあるだろう?」
「それは魔法の力じゃねぇか! 確かにそれも強さの一種だが、あたいは格闘部族の人間だ。自分の体だけで戦える強さの方がいいんだよ!」
「なるほどな。ならば、こうしよう」
余は敢えて魔法を何も発動せず、ヘルルーガに近づく。
そして、その手を取って引き寄せる。
「なっ、何するんだっ!」
抵抗しようとするヘルルーガだったが――
「えっ? なんで動かな――んっ!! ちゅぱ……れろぉ」
キスをした。
舌を入れて、濃厚なやつだ。
「ぷぁ……。な、なにを……」
「嫌なら抵抗してみるがいい」
「言われずとも……って、ビクともしない!?」
「そういうことだ。余は魔王。魔法だけではなく、身体能力も高い。当然のことだろう?」
「そ、そんな……。あ、だめ……。強すぎぃ……」
余との腕力の差に感じるものがあるのか、弱々しくなっていくヘルルーガ。
もうすっかり雌の顔になっている。
「クハハ! さぁ、今日は新たな妻を3人とも可愛がってやるぞ!」
余は高らかに宣言する。
そして――
「……白竜の血筋を残すために仕方ないか。――――んほおおぉっ! だめぇっ!!」
「外見だけお姉様に寄せても、わたくしは騙されませんわ。――――んひいいぃっ! そ、そこぉおお!!!」
「ちょ、ちょっと待ってくれ! あたいはまだ心の準備が……。――――あああぁあぁっ! ば、ばかになりゅううぅ!!」
3人を満足させた。
彼女たちは気絶してしまう。
「ディノス陛下ぁっ! つ、次はわたしに……」
「わ、私にもよ! 私のことをないがしろにしたら許さないんだからねっ!」
「僕も欲しいな……。頼むよ、ディノス君」
イリス、フレア、シンカがおねだりをしてくる。
「よかろう! 魔王たる余に不可能はない! これからもずっと、可愛がってやるからな! 覚悟するがよい! クハハハハ!!」
これからも余は魔王として世界の頂点に立ち続ける。
世界を平和に保つために。
その隣には、愛する妻たちが寄り添ってくれるだろう。
彼女たち、そして世界中の人々の笑顔のために、余は戦い続ける。
快楽に白目をむく6人の妻たちを視界に収めながら、余はそう決意したのだった――。
今は3月。
来月には、また新たな新入生が入学してくることになる。
「クハハ! 余の学園生活も、残すところ1年となるわけか!」
余はそう言う。
今は、我が魔王城のリビングでゆっくりしているところだ。
「早いものですね……」
「あっという間だったわ」
「うん。ディノスやみんなとの学園生活は楽しくて、時間の流れが早く感じるよ」
イリス、フレア、シンカがそれぞれ答える。
「ディノス陛下との海水浴、楽しかったです!」
「図書館の蔵書を読み漁る日々もいいものだったわ」
「僕は……体育祭の騎馬戦が印象に残っているなぁ。まさかディノス君があんなことをするなんて……」
「クハハ! 余の実力をもってすれば、あれしきは当然のこと! だが、あの時の歓声は気持ちよかったぞ!」
余たちは、思い出話をしながら談笑していた。
ちなみに、この場には他にもメンバーがいる。
まずは――
「だぁだぁ!」
「あうあ!」
「きゃっ、きゃっ!」
元気な赤ん坊3人組だ。
それぞれ、余とイリス、余とフレア、余とシンカの実子である。
我が妻に似て美人に育つであろうことは確定的に明らかである。
「ふふ。元気に育つのですよ」
「魔王を継げるぐらい、頑張ってもらわないとね」
「元気に育てばそれでいいんじゃないかな? まぁ僕の子どもが魔王になったら面白いと思うけど」
3人がそれぞれの子を抱いてあやす。
そんな様子を一通り眺めてから、余は再び口を開く。
「さて……。そろそろ次の段階に進むとしよう」
「次の段階ですか?」
イリスの問いかけにうなずく。
「ああ。魔王たる余の子どもがわずか3人では、世界の損失となるだろう?」
「確かにそうですね。ディノス陛下の優秀な血筋はできるだけ多く残した方が世界のためです」
「だろう? しかし、イリス、フレア、シンカは出産したばかり……。回復魔法を使えば再妊娠も可能だが、母体に悪影響があるからな。ここでしばらく子育てに専念するのが最善手と言えるだろう。そこで目をつけたのが――」
余は視線を横に向ける。
そこにいたのは、ユノ、ユリア、そしてヘルルーガだ。
「光栄に思うがいい。お前たちに、魔王の子を産む栄誉を与えよう!」
余の言葉を聞いて、真っ先に反応したのは――
「フンッ! ふざけないでほしいですわ!」
「ボクも嫌」
ユリアとユノだった。
「わたくしはお姉様以外の方と肌を合わせるつもりはありません」
「ボクも。人化の術を使っているとはいえ、ボクは誇り高き白竜。魔族なんかと交わるはずがない」
「クハハ! そう言うと思っていたぞ。だが、魔王たる余にとってはその程度の問題をどうにかするなど造作もないことだ。なぜなら余は魔王だからだ!」
余は叫ぶ。
そして、魔法を発動した。
「【ドルフォウス】」
余の体が光に包まれる。
そして――
「うむ。想像通りの姿だな」
無事に魔法が成功し、余は満足気に笑う。
すると、皆が一斉に余の方を見た。
特に反応が強いのは、ユリアだ。
「なっ……。そ、その姿は……?」
「フレアの姿を意識して寄せたんだ。どうだ? お前はこの系統が好みなのだろう?」
今の余は、フレアに近しい外見になっている。
つまるところ、女のような外見だ。
余はユリアの顎を指でクイっと持ち上げて囁くように言う。
「クハハ! 喜べ。今宵からお前は余の妻の一人になるのだ」
「は、はひぃ……」
ユリアは真っ赤になって、その場に崩れ落ちる。
チョロいな。
次は……。
「ふん……。ボクはそう上手くいかない……」
「それはどうかな? 【竜化(ドラゴノイア)】」
余はまた別の魔法を発動させる。
これは、かつて竜形態のイリスと交わった時に発動した变化魔法だな。
竜の姿になることができる。
「クハハ! どうだ? 竜形態の余も美しいだろう」
「……ッ! 確かに、綺麗だと思う……」
「そうだろう? さて、最後はヘルルーガか……」
余は竜形態から人間形態に戻り、彼女に向き直る。
「うっ!? あ、あたいか!?」
顔を赤くして慌てるヘルルーガ。
初々しいな。
「そうだ。他の二人と同様に、魔王たる余の子を産んでもらうぞ」
「で、でも……。あたいはそんな経験ないぞ……」
「大丈夫だ。余に任せておくがいい!」
「ちょ、ちょっと待ってくれ! そもそも、あたいは自分より弱い奴の子を産む気なんてない!!」
ヘルルーガがそう叫ぶ。
「ふむ? 余の実力は何度か見せたことがあるだろう?」
「それは魔法の力じゃねぇか! 確かにそれも強さの一種だが、あたいは格闘部族の人間だ。自分の体だけで戦える強さの方がいいんだよ!」
「なるほどな。ならば、こうしよう」
余は敢えて魔法を何も発動せず、ヘルルーガに近づく。
そして、その手を取って引き寄せる。
「なっ、何するんだっ!」
抵抗しようとするヘルルーガだったが――
「えっ? なんで動かな――んっ!! ちゅぱ……れろぉ」
キスをした。
舌を入れて、濃厚なやつだ。
「ぷぁ……。な、なにを……」
「嫌なら抵抗してみるがいい」
「言われずとも……って、ビクともしない!?」
「そういうことだ。余は魔王。魔法だけではなく、身体能力も高い。当然のことだろう?」
「そ、そんな……。あ、だめ……。強すぎぃ……」
余との腕力の差に感じるものがあるのか、弱々しくなっていくヘルルーガ。
もうすっかり雌の顔になっている。
「クハハ! さぁ、今日は新たな妻を3人とも可愛がってやるぞ!」
余は高らかに宣言する。
そして――
「……白竜の血筋を残すために仕方ないか。――――んほおおぉっ! だめぇっ!!」
「外見だけお姉様に寄せても、わたくしは騙されませんわ。――――んひいいぃっ! そ、そこぉおお!!!」
「ちょ、ちょっと待ってくれ! あたいはまだ心の準備が……。――――あああぁあぁっ! ば、ばかになりゅううぅ!!」
3人を満足させた。
彼女たちは気絶してしまう。
「ディノス陛下ぁっ! つ、次はわたしに……」
「わ、私にもよ! 私のことをないがしろにしたら許さないんだからねっ!」
「僕も欲しいな……。頼むよ、ディノス君」
イリス、フレア、シンカがおねだりをしてくる。
「よかろう! 魔王たる余に不可能はない! これからもずっと、可愛がってやるからな! 覚悟するがよい! クハハハハ!!」
これからも余は魔王として世界の頂点に立ち続ける。
世界を平和に保つために。
その隣には、愛する妻たちが寄り添ってくれるだろう。
彼女たち、そして世界中の人々の笑顔のために、余は戦い続ける。
快楽に白目をむく6人の妻たちを視界に収めながら、余はそう決意したのだった――。
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