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第1章
59話 リア充計画はまだまだ始まったばかりだ!!!
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余とイリスは魔王城の一室に帰還した。
フレアやシンカを交え、今後の余の方針を宣言してやったところだ。
つまり、余が今後ハーレム王を目指すという宣言である。
「えぇ……。本気で言っているの?」
フレアがドン引きした様子で言う。
「無論本気である。喜べ! 余のハーレムの第一席から第三席は、お前たちにくれてやろう!!」
「いらないわよ!! そんなものっ!」
「なにっ!?」
余は驚愕した。
魔王である余の妻というポジションを、フレアは欲しないというのか……?
「血迷ったか、フレアよ。お腹の子どもはどうする気だ?」
昨晩、余とフレアはさんざん交わった。
なにせ、魔王である余の種だ。
間違いなく妊娠しているであろう。
「そ、それは……」
フレアが言いよどむ。
「シンカよ。お前はどうなのだ?」
「え? 僕? うーん、冷静になってみればハーレムはちょっと……」
シンカまでもがそんなことを言い出す。
フレアもシンカも、あそこまでの痴態を晒しておいてよくもまあこんなことが言えたものである。
それに、魔王という肩書にも惑わされぬとは。
これも、彼女たちの優秀さがなせる技か。
優秀であるがゆえ、1人でも子どもを育てる自信があるし、多少痴態を晒した程度では心を完全には許さぬというわけか。
「むむっ! フレアさんもシンカさんも、無礼です! わたしが鉄槌を……と言いたいところですが、見逃して差し上げましょう。これでディノス陛下はわたし1人のものです!!」
「はいはい」
「そうだね」
イリスが勝ち誇っているが、2人は冷めた反応だ。
「まあ待て、イリスよ。そう結論を急ぐものではない」
余はそう言って、フレアとシンカに向き直る。
彼女たちの瞳を正面から見据える。
「フレアよ。シンカよ。お前たちは勘違いをしているようだな」
「なんですって?」
「どういうこと?」
「知らなかったか? 魔王からは逃げられない。お前たちの体は既に余のものなのだ」
余はそう言って、2人を抱き寄せる。
「ひゃうっ」
「あんっ……」
2人が余の腕の中で体をくねらせる。
「さて。今夜はどちらからがいい? 選ばせてやろう」
余はそう言いながら、彼女たちの乳首を軽く刺激する。
「あ、ああっ! わ、私を先にお願い……」
「ずるいっ。僕が先だよ……」
そう言うと、2人とも余の唇にキスしてくる。
「もうっ! わたしを忘れないでください!」
イリスが負けじと乱入してくる。
竜族のイリス、高位魔族のフレア、人族の勇者シンカ。
いずれも、魔王である余に相応しい美しく可愛い優秀な少女たちだ。
まさしく、余のリア充計画の始まりを飾るにふさわしい相手と言えるだろう。
「クハハハハハ!! これは愉快である!!」
余は高笑いをしながら、3人の体を堪能する。
今後も素晴らしい学園生活が待っていることだろう。
余のリア充計画はまだまだ始まったばかりだ!!!
フレアやシンカを交え、今後の余の方針を宣言してやったところだ。
つまり、余が今後ハーレム王を目指すという宣言である。
「えぇ……。本気で言っているの?」
フレアがドン引きした様子で言う。
「無論本気である。喜べ! 余のハーレムの第一席から第三席は、お前たちにくれてやろう!!」
「いらないわよ!! そんなものっ!」
「なにっ!?」
余は驚愕した。
魔王である余の妻というポジションを、フレアは欲しないというのか……?
「血迷ったか、フレアよ。お腹の子どもはどうする気だ?」
昨晩、余とフレアはさんざん交わった。
なにせ、魔王である余の種だ。
間違いなく妊娠しているであろう。
「そ、それは……」
フレアが言いよどむ。
「シンカよ。お前はどうなのだ?」
「え? 僕? うーん、冷静になってみればハーレムはちょっと……」
シンカまでもがそんなことを言い出す。
フレアもシンカも、あそこまでの痴態を晒しておいてよくもまあこんなことが言えたものである。
それに、魔王という肩書にも惑わされぬとは。
これも、彼女たちの優秀さがなせる技か。
優秀であるがゆえ、1人でも子どもを育てる自信があるし、多少痴態を晒した程度では心を完全には許さぬというわけか。
「むむっ! フレアさんもシンカさんも、無礼です! わたしが鉄槌を……と言いたいところですが、見逃して差し上げましょう。これでディノス陛下はわたし1人のものです!!」
「はいはい」
「そうだね」
イリスが勝ち誇っているが、2人は冷めた反応だ。
「まあ待て、イリスよ。そう結論を急ぐものではない」
余はそう言って、フレアとシンカに向き直る。
彼女たちの瞳を正面から見据える。
「フレアよ。シンカよ。お前たちは勘違いをしているようだな」
「なんですって?」
「どういうこと?」
「知らなかったか? 魔王からは逃げられない。お前たちの体は既に余のものなのだ」
余はそう言って、2人を抱き寄せる。
「ひゃうっ」
「あんっ……」
2人が余の腕の中で体をくねらせる。
「さて。今夜はどちらからがいい? 選ばせてやろう」
余はそう言いながら、彼女たちの乳首を軽く刺激する。
「あ、ああっ! わ、私を先にお願い……」
「ずるいっ。僕が先だよ……」
そう言うと、2人とも余の唇にキスしてくる。
「もうっ! わたしを忘れないでください!」
イリスが負けじと乱入してくる。
竜族のイリス、高位魔族のフレア、人族の勇者シンカ。
いずれも、魔王である余に相応しい美しく可愛い優秀な少女たちだ。
まさしく、余のリア充計画の始まりを飾るにふさわしい相手と言えるだろう。
「クハハハハハ!! これは愉快である!!」
余は高笑いをしながら、3人の体を堪能する。
今後も素晴らしい学園生活が待っていることだろう。
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