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33話 恥ずかしいんだよぉおお!!
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夜の運動会の続きだ。
ユーリや少女たちの攻めにより、俺は盛大に達してしまった。
「はぁ……。はぁ……」
息も絶え絶えな俺に対し、ユーリが告げる。
「これで終わりじゃと思うたか? まだまだ夜は長いぞ」
「も、もう許して……」
俺はそう懇願する。
しかし……。
「まだですよ?」
少女の一人がそう言うと、再び指を動かし始める。
「ひぃいいいん!?」
ビクンッ!
俺の体が跳ね上がる。
「さ、さっきイッたばかりなのにぃ!?」
イッた直後の体に刺激を加えるな!
女同士なら、その辺わかるだろ!
いや、俺は男だけど!
「私はこっちを刺激してみようかな~」
ズブゥッ!
一人の少女の指が、俺のとある穴に突き刺さる。
「や、やめろぉ! そこは入口じゃなくて出口だ!」
「大丈夫だよ。ちゃんと入るから」
「入らないってばぁ!」
俺は抵抗するが、少女たちの力には敵わない。
猫耳装備がない俺は無力だ……。
「あ、あああー!!」
「カエデさん! お尻が裂けちゃいますよ! もっと力を抜いてください!」
「抜けねえよ!」
俺は涙目でそう言う。
「不慣れだし仕方なかろう。そもそも、何の準備も無しにそっちの穴を使うのは不浄じゃぞ?」
めずらしくユーリが止める側に回ったようだ。
そうだ。
さすがに、ケツの穴をそういう用途で使うのは無しだろう。
「そんなあ……。せっかく、町の恩人であるカエデさんにご奉仕しようと思ったのに~」
少女がそう言う。
厚意はありがたいのだが、方向性がぶっ飛び過ぎだ。
もう少し普通のプレイをだな……。
「そんなときに活躍するのが、これじゃ!」
ユーリがアイテムバッグから何かを取り出す。
「それは何ですか?」
「これは浣腸液じゃ。まずは不浄なものをすっきり出してから、楽しむ方がよいじゃろう」
ユーリがそう言う。
その内容に一理はなくもないのだが……。
「マ、マジでやめろ!! それだけはない!!!」
俺は必死に抵抗する。
「ではカエデよ。失礼するのじゃ」
俺の言葉を無視して、ユーリが注射器のようなもので中の液体を吸い上げる。
そして……。
ズブブッ。
「うわぁああ!! 入ってくるぅ!」
グリセリンだろうか?
ぬるりとした感触が肛門に伝わってきた。
「やめっ! んぐぅ!」
「ほら、この注射器に合わせて呼吸するのじゃ」
ユーリがそう言いながら、俺の中に浣腸液を注入し続ける。
「やっ! 無理だって!」
俺はそう言って身をよじるが、少女たちの手によって押さえつけられているのでどうにもならない。
やがて容器の中が空っぽになると、ユーリは俺の中から注射器を抜き取った。
「やっ! はぁ……、終わったのか?」
俺の質問に対して、ユーリは無言で首を横に振る。
そして、俺の両太ももの裏に手を当てて持ち上げた。
「へ? ……あああ!!」
ガバッ!
ユーリが俺を開脚させた状態で持ち上げる。
俺のケツの穴が、少女たちに丸見えだ。
「や、やめろ……。も、漏れる……」
ギュルルッ……ゴロロロッ……。
俺の腹が激しく音を立てる。
「これは今後のプレイに必要な前処置じゃ。出したものは、我の魔法により別の場所へ転移させてやる。汚れや匂いを気にする必要はないぞ。遠慮なく出すがよい」
ユーリがそう言う。
その言葉を聞いて、少しだけ懸念が薄らいだが……。
最も大きな懸念が払拭できていない。
「恥ずかしいんだよぉおお!!」
俺は涙声で叫んだ。
「何を今更……。さあ、出し切るのじゃ」
「くう……」
俺は目を瞑る。
もう、これ以上我慢するのは限界だった。
「ああー……」
ブッシャァア!
俺は盛大に漏らした。
「あ、あはは……。あはははははは……」
俺は放心状態だ。
「うむ。これで準備完了じゃ」
ユーリが満足げに言う。
俺が漏らした汚物は、彼女の魔法により別の場所へ無事に転移させられたようだ。
ベッドなどに汚れはない。
だが、もちろん俺の尻穴は汚れているはずである。
マジでなんてことをしてくれたんだ!
ここまでのプレイを強制されるとは、さすがに想定外だぜ……。
ユーリや少女たちの攻めにより、俺は盛大に達してしまった。
「はぁ……。はぁ……」
息も絶え絶えな俺に対し、ユーリが告げる。
「これで終わりじゃと思うたか? まだまだ夜は長いぞ」
「も、もう許して……」
俺はそう懇願する。
しかし……。
「まだですよ?」
少女の一人がそう言うと、再び指を動かし始める。
「ひぃいいいん!?」
ビクンッ!
俺の体が跳ね上がる。
「さ、さっきイッたばかりなのにぃ!?」
イッた直後の体に刺激を加えるな!
女同士なら、その辺わかるだろ!
いや、俺は男だけど!
「私はこっちを刺激してみようかな~」
ズブゥッ!
一人の少女の指が、俺のとある穴に突き刺さる。
「や、やめろぉ! そこは入口じゃなくて出口だ!」
「大丈夫だよ。ちゃんと入るから」
「入らないってばぁ!」
俺は抵抗するが、少女たちの力には敵わない。
猫耳装備がない俺は無力だ……。
「あ、あああー!!」
「カエデさん! お尻が裂けちゃいますよ! もっと力を抜いてください!」
「抜けねえよ!」
俺は涙目でそう言う。
「不慣れだし仕方なかろう。そもそも、何の準備も無しにそっちの穴を使うのは不浄じゃぞ?」
めずらしくユーリが止める側に回ったようだ。
そうだ。
さすがに、ケツの穴をそういう用途で使うのは無しだろう。
「そんなあ……。せっかく、町の恩人であるカエデさんにご奉仕しようと思ったのに~」
少女がそう言う。
厚意はありがたいのだが、方向性がぶっ飛び過ぎだ。
もう少し普通のプレイをだな……。
「そんなときに活躍するのが、これじゃ!」
ユーリがアイテムバッグから何かを取り出す。
「それは何ですか?」
「これは浣腸液じゃ。まずは不浄なものをすっきり出してから、楽しむ方がよいじゃろう」
ユーリがそう言う。
その内容に一理はなくもないのだが……。
「マ、マジでやめろ!! それだけはない!!!」
俺は必死に抵抗する。
「ではカエデよ。失礼するのじゃ」
俺の言葉を無視して、ユーリが注射器のようなもので中の液体を吸い上げる。
そして……。
ズブブッ。
「うわぁああ!! 入ってくるぅ!」
グリセリンだろうか?
ぬるりとした感触が肛門に伝わってきた。
「やめっ! んぐぅ!」
「ほら、この注射器に合わせて呼吸するのじゃ」
ユーリがそう言いながら、俺の中に浣腸液を注入し続ける。
「やっ! 無理だって!」
俺はそう言って身をよじるが、少女たちの手によって押さえつけられているのでどうにもならない。
やがて容器の中が空っぽになると、ユーリは俺の中から注射器を抜き取った。
「やっ! はぁ……、終わったのか?」
俺の質問に対して、ユーリは無言で首を横に振る。
そして、俺の両太ももの裏に手を当てて持ち上げた。
「へ? ……あああ!!」
ガバッ!
ユーリが俺を開脚させた状態で持ち上げる。
俺のケツの穴が、少女たちに丸見えだ。
「や、やめろ……。も、漏れる……」
ギュルルッ……ゴロロロッ……。
俺の腹が激しく音を立てる。
「これは今後のプレイに必要な前処置じゃ。出したものは、我の魔法により別の場所へ転移させてやる。汚れや匂いを気にする必要はないぞ。遠慮なく出すがよい」
ユーリがそう言う。
その言葉を聞いて、少しだけ懸念が薄らいだが……。
最も大きな懸念が払拭できていない。
「恥ずかしいんだよぉおお!!」
俺は涙声で叫んだ。
「何を今更……。さあ、出し切るのじゃ」
「くう……」
俺は目を瞑る。
もう、これ以上我慢するのは限界だった。
「ああー……」
ブッシャァア!
俺は盛大に漏らした。
「あ、あはは……。あはははははは……」
俺は放心状態だ。
「うむ。これで準備完了じゃ」
ユーリが満足げに言う。
俺が漏らした汚物は、彼女の魔法により別の場所へ無事に転移させられたようだ。
ベッドなどに汚れはない。
だが、もちろん俺の尻穴は汚れているはずである。
マジでなんてことをしてくれたんだ!
ここまでのプレイを強制されるとは、さすがに想定外だぜ……。
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