雨の日時々晴れ

hitomi

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ドッグカフェ

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公園の近くの3人でドッグカフェに行くことに
店内は広くってドッグランスペースとカフェスペースがあり
「アリスさんこういうところは初めてですか?」
「はい 初めてです」
「じゃスタッフさんもいるけどドッグラン一緒にどうですか?」
「そうします」
「ゆかムギとドッグラン行くか?それと飲み物なににしますか?」
「うんマロンちゃんも行く?」
「うん行くよ じゃコーヒーで」
「わかりました 頼んでおくのでゆかと遊んでてください」
「はい」
ドッグランの中に入りボール遊びをしたり追いかけっこをしたりして
遊んで疲れたので穂積さんが席を取ってくれたのでいくと
「パパ喉乾いた~」
「ほらゆかのオレンジジュース アリスさんはコーヒーでよかったですか?」
「ありがとうございます」
「ここ食事もできるんですよ」
マロンとムギにクッキーをあげながらアリスは
「そうなんですか?」
「すいませ~ん」
しばらくしてカフェのウエイトレスが来て
「穂積さんまた来たの?」
「いいだろここの料理おいしいし今日はお客さん連れてきた」
ゆかちゃんの隣に知らない女の人がいる
「どうも 穂積さんとはどういう関係なんですか?」
「いきなりやめろよ 真菜夏」
「ごめんなさい」
「小学校からの友達の妹なんですよ 家が近所で妹みたいにかわいがってる子で
この前まで高校生で、大学行きながら働いてるんです」
「穂積さんなにちゅもんきまったの?」
「いいんですよ ひょんなことが原因で知り合いにいつもは公園で」
「そうなんですか」
「注文していいか?ゆか何食べたい」
「ハンバーガーたべたい」
「あるかなハンバーガー?」
「ゆかちゃんハンバーガーないけど。。。これにしない」
おもちゃ付きのお子様ランチを真菜夏に勧められたゆかは
「おもちゃえらべるの?」
「そうだよ」
「じゃそれにする」
「じゃアリスさんランチセットでもいいですか?」
「はい」
「お子様ランチとランチセット2つで」
「かしこまりました」
真菜夏が厨房に行きオーダーを伝えると
しばらくして運んできた
「こちらランチセットになります ゆかちゃんおもちゃどれがいい?」
「。。。これにする」
「それでいい はいゆかちゃんのお子様ランチ」
「ありがとう真菜夏ちゃん」
「ご注文は以上でドリンクバーついてますんであちらでお願いします」
「わかったよ」
「それじゃね 穂積さん楽しんでね」
「ペット用のランチ頼むの忘れてた2つ頼む」
「かしこまりました」
真菜夏は厨房に行きオーダーを伝えるとしばらくしてから
「はいムギちゃん。。。ねっ穂積さんこっちの子は何て名前?」
「マロンちゃんだよ」
「マロンちゃんどうぞ」
ペット用のケージにはいってるムギとマロンもランチを食べて
「ドリンクバー行きたい」
「ゆかちゃんいっしょにいく?」
「うん アリスちゃんいこう」
ドリンクバーのある所まで行きお気に入りのジュースを入れると席に
戻って来て食事をつづけるアリスとゆかちゃん
「パパもドリンクバー行ってこようかな?」
穂積さんがドリンクバーに行ってる間にランチを食べ終わりおもちゃで遊んでるゆかちゃん
「もう食べ終わったのか ゆか?」
「うん」
「そうかおいしかったか?」
「うん 真菜夏ちゃんとこのご飯おいしい」
「そうか」
アリスがマロンの様子を見ると
「マロンもういいの?遊ぶ?」
「わんっ」
ドッグランにムギとマロンを連れていき遊ぶ

部屋に帰ってきて穂積さんにお礼の電話をしないといけないアリス
スマホを手に取ると
「もしもし アリスさんどうしたの?」
「きょうはありがとうございました おごってもらって」
「別にいいよ いいとこ見つけたでしょ またいきませんか?」
「はい」
「今日楽しかったらしくゆかがずっと話すんですよ」
「そうなんですか よっぽど楽しかったんですね」
「そうみたいで今疲れて寝てますよ また行きたいですアリスさんと
ほんと俺も一緒にいて楽しいんですよ」
「そんなこと言われてもうれしいですけど」
「また今度行きましょう」
「はい じゃあ」
電話を切り、しばらくぼーとしてるとマロンがそばに来て甘えてくる
「マロンどうしたの?」
マロンはそばにいるだけで動かない頭をなでてやると喜んで甘えてくる
マロンはそばに来て甘えて寝てしまった
「ランチにしてはしっかりしてたな~妹さんもかわいかった」
夕飯までの間データー入力と資料作成をしていたアリス

朝になりいつものように仕事に行く用意をして出かけると
駅でいつものように穂積さんと会い
「ゆかちゃん( ノ゚Д゚)おはよう」
「アリスちゃん( ノ゚Д゚)おはよう」
電車のドアが閉まり走り出す 穂積さんは本を読んでるみたいで
穂積さんは24~5歳の男性でイケメンゆかちゃんのお母さんと付き合ってたのは10代の頃で
子どもができて結婚したけど長く続かずに離婚した
4年前のことだそうゆかちゃんのお母さんに新しい男ができて別れたそうだ
「どうしました?アリスさん」
「いえ、何でもないですけど珍しいですね 本なんて読むんですか?」
「そうなんですね」
「じゃあ行きますね」
「どんな本読んでるんですか?」
「今度教えますよ」
電車のドアが閉まり走り出した
「いいよな~穂積さん。。。」
しばらくして降りる駅になり、アリスは電車を降りて
歩いて会社まで行くと神野さんが待っていて
「これやろうと思っている?」
「どうしたんですかこれ?前から欲しかったやつ」
「だろう 探して買っといたんだよ」
「ありがとうございます」
香水をもらい喜んでいると
「どうしたの?アリス 神野さんとなんかあったの?」
「別に香水もらっただけ」
「まだ気があるんじゃないのわざわざ探してくれたんだしょ?」
「そんなことないたまたまだって。。。」
「ほんとに。。。」
「だと思いたい」
「そうだよね」






















































































































































公園の近くにあるドッグカフェに行くことに
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