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クロミの別れ

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「おはよう真菜夏」
「おはよあ~ちゃん、昨日クロミから電話あってゆきと別れたみたい」
「そうなんだ。でも以外あのゆきと付き合ってたんでしょ」
「そうだよね。」
「そういえば伊織とどうなの?」
「どうてバイト先の先輩だけど。。。」
「それ以外にはないの?」
「それ以外ないのよ。」
「なんだあいつまだ言ってないの?」
「なんのこと?」
「それはお愉しみ」
教室に入り席に座りカバンをかけるとノートと教科書、ペンケース
をとりだすと
「あ~ちゃん、今度のライブ行くの?」
「そうだった。まだあきある?」
いつものQRコードでおくると1回で買えるチケットは5枚までだから
「あ~ちゃんでラストだったよ。」
「マジ!!やった。はいチケット代」
3000円を財布から出して真菜夏にわたした。
「まいどあり」

バイトの時間になりあ~ちゃんと途中まで一緒にいき
バイト先に向かった。
バイト先に暁がすでに来ていて仕込みの材料をレストランの厨房に運んでた。
「おはようございます先輩。」
「おはよう。今日は急がしいから間違えるなよ。」
「はい」
ロッカーに行きお店の制服に着替えると
「なにからやりましょう?店長」
「そうだな~、仕込みの材料は運んだしベーカリーの方頼むわ」
「はい」

「運ぶものないぞ」
「クロワッサンと食パン取りに来た」
「そう」
クロワッサンと食パンの補充をして店のレジに立つ。
お客さんが入りパンを購入してパンの補充の繰り返しで4時間のバイトが終わる。
いつものように駅までの帰り道あ~ちゃんと一緒に帰る

ゆきがいつものように部屋にやってきて
「これじゃいみないじゃん 別れたの昨日だよ」
「いいじゃんいれてよ~」
「しょうがないな すぐ帰ってよ」
「わかった」
ホント意味ないなんで別れたのかもわかんない
2人でいつものようにお酒飲んで寝た
朝めがさめるといつものようにゆきはいなくなってた
「ほんと都合のいい奴」
ごみを片付けてバイトに行くクロミ
「おはようございます」
「クロミおはよ」
「来週のシフトだけどいつ入れる?」
「そうだな~」
「今度の月曜は来てねクロミの客から電話あってさ」
「だれくんの?」
「おしえな~い 月曜のお愉しみ」
「マジなえる~」
「頼むよ 今月売上頑張ってるしクロミ 月曜以外でお休みしていいから」
「わかったでます」
「ありがとう 早く着替えてきてね」
「は~い」

真菜夏はいつものようにバイトに出ると暁が
「そこのどかしといてくれる」
「はい」
暁の態度は変わらない
「はぁ~、つかれた」
レジの方が混みだして真菜夏はいそいで
レジに入ることに
「いらしゃいませ」
「あの~これゴキブリは言ってたんですけど。。。」
「すいません しょうしょうおまちください」
お客さんからパンを預かり奥へいくと暁が
「どうした?」
「パンにゴキブリが入ってて」
「わかった店長呼んできて」
「はい」
真菜夏は店長を呼びにいった
暁がレジに行き
「すいません お代と新しいパンを」
わたしているところに店長が来て
「どうもすいません 暁もう上がっていいぞ」
「は~い」
真菜夏の方をちらっと見て
「あ~いうやつは新しいパンとお題の返却」
「そうでした」
「あがっていいて店長が」
「はい」
帰り支度してあ~ちゃんのバイト先に向かう真菜夏
「あ~ちゃんかえろ」
「おまたせ」
駅までの道を帰り
「ゆきくんとクロミちゃん別れたんだって」
「そうなんだ お似合いだったのにね」
そんな話をしながら駅の改札を通り地元に帰る
たかしくんがいつものようにお迎えに来てくれて
仲良さそうにしてるからつい言ってしまった
「あ~彼氏ほしい」
「何真菜夏、彼氏ほしいの?」
「ちょっ、聞かないでよ」
「わるい、でもほんと?」
「うん。。。」
「そっか真菜夏もついに」
「綺羅君が1番だけどっ」
「まだいうか!!」
「じゃね 真菜夏ちゃん」
「うん ばいばい」
2人と別れて1人で帰る帰り道







































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