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初めての事件のあと
クロミのこと
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「おはよ。クロミちゃん」
「えーだれ?」
「また薬やってるの?」
「やってないよ。」
「あぁほんとだ。やってない。俺といたから」
「ほんとに?」
「実は俺もさっき来たとこ!!でもあいつ寝てたし」
「寝起きだったの!!」
クロミはまたベッドで寝て
「うるさいドア閉めて」
言われた通りにドアを閉めた。
中に入るとこたつテーブルが置かれてあり
そこに座った真菜夏とゆき
「どうしたの?なんでゆきがいんのよ」
「なんだっていいだろ 俺がいちゃ邪魔?」
「邪魔じゃないよ。ほんとどうしたの?」
「昨日倒れたから心配で見に来たの。」
「なんだありがとう。」
「勝手に冷蔵庫開けるぞ」
ゆきは冷蔵庫をけて水を取り出すとグラスに注ぎ
「クロミちゃん何にも言わないんだもん心配しちゃった。
ゆきくんと付き合ってたんだね。優しい彼氏じゃん」
「そんなこないよもう別れてるし。。。」
「まっいいじゃん。今日はどうでも。。。行かないとライブあったんだ
真菜夏ちゃんごめんね。これよろしく」
「うん、またね。」
寝ていたクロミが起きだして
「ゆきもういった?」
「いったよ。どうしたの?」
グラスを片付けて、真菜夏が戻ってきた。
「ゆきのことどうおもう?」
「どうて、心配してきてくれた元カレでしょ。。。ほかに。。。なんか探ってるみたいな」
「そうやっぱり探ってたんだね。みつかりこないのに。。。」
「何のことかは知らないけど、力になるよ」
「ありがとう。真菜夏。少し寝るわ」
「うん。私も帰るからちゃんとカギ閉めてね」
「うん。じゃね。」
夕方、マンションを出た真菜夏はおおきくのびをして
「クロミちゃんに負けてらんない。がんばるぞ」
クロミは部屋の中でベッドからおきて水を飲み
「なんか体だるいんですけど。。。おなかすいたコンビニ行こ」
コンビニに行くとお弁当とお茶お菓子を買って家に帰ってきた。
「おなかすいた。誰か来てたっけ?まぁいいや」
ゆきとのチェキ眺めながら
「どうして別れたのかな?」
なんだか涙がこぼれた。
真菜夏はクロミの家からの帰り道
電車に揺られながら
「大丈夫かなぁ~?クロミ1人で。。。」
降りる駅に着き、家へと帰る。幼馴染の友人に会い
「久しぶり、元気にしてた?」
「元気だよ。なんでいんの?」
「学校の帰りだよ。そっちは」
「今からデート」
「そうなんだ。」
「うん、もういかなきゃ。また連絡するね。」
「またね。」
楽しそうな幼馴染に比べて真菜夏は先行き不安である。
家につきクロミに電話すると
「だれ~?どこであったけ?」
「えっ、なんで覚えてないの?ゆきくんのライブ見に行って知り合ったでしょ?」
「知らな~い、てかなんで番号知ってるのきもいんだけど。。。」
「教えてくれたじゃん」
「いつ~、覚えてない」
「もういい。明日行くから」
「どこに~」
「家に行くからその時話す。」
「なんかわかんないけど。。。。じゃね」
スマホを放り投げてベッドにうつぶせになる真菜夏。
仰向けになり両手で、顔を覆う
「もう~、どうしたらいいの。。。」
放り投げたスマホを拾いベッドに腰かけて
「真菜夏ごはんよ~おりてらしゃい」
「はぁ~い」
ゆきに依存しているクロミ。。。
「ゆき。。。」
チャイムが鳴り玄関のドアを開けると
ゆきがたってて思わず抱き着いてしまった。
「おい、どうしたクロミ?」
「なんでもない」
中へと入ってくゆきとクロミ
学校帰りによった真菜夏
マンションの前、チャイムを鳴らして
「だれ~?」
「真菜夏だよ。昨日話したじゃん」
「あ~あのこ空いてるよ~」
「おじゃまします。あれ、ゆきくんもきてたの?」
「おぉ~、きたの?なんか飲む?」
冷蔵庫からオレンジジュースを出してきた。
「はい」
「ありがとう。」
クロミはベッドで寝て
わたしとゆきはカーペットの上に座り
「今日暑いね。」
「そうだな。どうしたの?」
「あ~昨日でんわしてたら、クロミちゃんが私のこと忘れたみたいで」
「そうなんだ。ちゃんと覚えてるのか?」
「覚えてるよ。真菜夏でしょ」
「昨日様子がおかしかったから今日は様子を見に来たのよ。」
「そう。どうしたんだろうわたし」
「病院から帰ったばっかりだからつかれてるんだよ。」
オレンジジュースを飲みながら
「真菜夏もそうだけど、クロミちゃんて。。。」
「なんなんだよ。早く言えよ。」
「そんなの言えない。」
「いいなよ気持ち悪いじゃん」
「だったらいうけど、依存しちゃってるよね。メン地下とか」
「そうかな~、ゆきがいるのになんだけど、自分じゃわからない」
「。。。帰るわ。またみにきてね。」
「うん。こんどいくね。」
「カギ閉めなきゃ」
玄関までゆきを見送り2人のなった。
「ゆきのことどう思う?」
「優しい人だとおもうよ。別れた彼女のこと心配してきてくれて」
「そう。よかった。」
「どうしたの?」
「何でもない。昨日寝すぎで頭おかしいぼ~としてる」
「ほんとに~」
「ほんとだよ。電話出たのは覚えてるけど、寝ぼけてて何言ってるのかわからなかった」
「そうなんだ。じゃゆるす」
「ありがとう。じゃ私も帰るね。」
「うん」
「またね。」
「えーだれ?」
「また薬やってるの?」
「やってないよ。」
「あぁほんとだ。やってない。俺といたから」
「ほんとに?」
「実は俺もさっき来たとこ!!でもあいつ寝てたし」
「寝起きだったの!!」
クロミはまたベッドで寝て
「うるさいドア閉めて」
言われた通りにドアを閉めた。
中に入るとこたつテーブルが置かれてあり
そこに座った真菜夏とゆき
「どうしたの?なんでゆきがいんのよ」
「なんだっていいだろ 俺がいちゃ邪魔?」
「邪魔じゃないよ。ほんとどうしたの?」
「昨日倒れたから心配で見に来たの。」
「なんだありがとう。」
「勝手に冷蔵庫開けるぞ」
ゆきは冷蔵庫をけて水を取り出すとグラスに注ぎ
「クロミちゃん何にも言わないんだもん心配しちゃった。
ゆきくんと付き合ってたんだね。優しい彼氏じゃん」
「そんなこないよもう別れてるし。。。」
「まっいいじゃん。今日はどうでも。。。行かないとライブあったんだ
真菜夏ちゃんごめんね。これよろしく」
「うん、またね。」
寝ていたクロミが起きだして
「ゆきもういった?」
「いったよ。どうしたの?」
グラスを片付けて、真菜夏が戻ってきた。
「ゆきのことどうおもう?」
「どうて、心配してきてくれた元カレでしょ。。。ほかに。。。なんか探ってるみたいな」
「そうやっぱり探ってたんだね。みつかりこないのに。。。」
「何のことかは知らないけど、力になるよ」
「ありがとう。真菜夏。少し寝るわ」
「うん。私も帰るからちゃんとカギ閉めてね」
「うん。じゃね。」
夕方、マンションを出た真菜夏はおおきくのびをして
「クロミちゃんに負けてらんない。がんばるぞ」
クロミは部屋の中でベッドからおきて水を飲み
「なんか体だるいんですけど。。。おなかすいたコンビニ行こ」
コンビニに行くとお弁当とお茶お菓子を買って家に帰ってきた。
「おなかすいた。誰か来てたっけ?まぁいいや」
ゆきとのチェキ眺めながら
「どうして別れたのかな?」
なんだか涙がこぼれた。
真菜夏はクロミの家からの帰り道
電車に揺られながら
「大丈夫かなぁ~?クロミ1人で。。。」
降りる駅に着き、家へと帰る。幼馴染の友人に会い
「久しぶり、元気にしてた?」
「元気だよ。なんでいんの?」
「学校の帰りだよ。そっちは」
「今からデート」
「そうなんだ。」
「うん、もういかなきゃ。また連絡するね。」
「またね。」
楽しそうな幼馴染に比べて真菜夏は先行き不安である。
家につきクロミに電話すると
「だれ~?どこであったけ?」
「えっ、なんで覚えてないの?ゆきくんのライブ見に行って知り合ったでしょ?」
「知らな~い、てかなんで番号知ってるのきもいんだけど。。。」
「教えてくれたじゃん」
「いつ~、覚えてない」
「もういい。明日行くから」
「どこに~」
「家に行くからその時話す。」
「なんかわかんないけど。。。。じゃね」
スマホを放り投げてベッドにうつぶせになる真菜夏。
仰向けになり両手で、顔を覆う
「もう~、どうしたらいいの。。。」
放り投げたスマホを拾いベッドに腰かけて
「真菜夏ごはんよ~おりてらしゃい」
「はぁ~い」
ゆきに依存しているクロミ。。。
「ゆき。。。」
チャイムが鳴り玄関のドアを開けると
ゆきがたってて思わず抱き着いてしまった。
「おい、どうしたクロミ?」
「なんでもない」
中へと入ってくゆきとクロミ
学校帰りによった真菜夏
マンションの前、チャイムを鳴らして
「だれ~?」
「真菜夏だよ。昨日話したじゃん」
「あ~あのこ空いてるよ~」
「おじゃまします。あれ、ゆきくんもきてたの?」
「おぉ~、きたの?なんか飲む?」
冷蔵庫からオレンジジュースを出してきた。
「はい」
「ありがとう。」
クロミはベッドで寝て
わたしとゆきはカーペットの上に座り
「今日暑いね。」
「そうだな。どうしたの?」
「あ~昨日でんわしてたら、クロミちゃんが私のこと忘れたみたいで」
「そうなんだ。ちゃんと覚えてるのか?」
「覚えてるよ。真菜夏でしょ」
「昨日様子がおかしかったから今日は様子を見に来たのよ。」
「そう。どうしたんだろうわたし」
「病院から帰ったばっかりだからつかれてるんだよ。」
オレンジジュースを飲みながら
「真菜夏もそうだけど、クロミちゃんて。。。」
「なんなんだよ。早く言えよ。」
「そんなの言えない。」
「いいなよ気持ち悪いじゃん」
「だったらいうけど、依存しちゃってるよね。メン地下とか」
「そうかな~、ゆきがいるのになんだけど、自分じゃわからない」
「。。。帰るわ。またみにきてね。」
「うん。こんどいくね。」
「カギ閉めなきゃ」
玄関までゆきを見送り2人のなった。
「ゆきのことどう思う?」
「優しい人だとおもうよ。別れた彼女のこと心配してきてくれて」
「そう。よかった。」
「どうしたの?」
「何でもない。昨日寝すぎで頭おかしいぼ~としてる」
「ほんとに~」
「ほんとだよ。電話出たのは覚えてるけど、寝ぼけてて何言ってるのかわからなかった」
「そうなんだ。じゃゆるす」
「ありがとう。じゃ私も帰るね。」
「うん」
「またね。」
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