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決めたこと
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「ねぇ、どっちにしたの?」
「メン地下の追っかけするわ」
「そうなんだ。綺羅くんたちと一緒だといいのに」
「そうだね。今のままじゃレストランに来る子たちと一緒だから」
「そうだね。あえてレストランのお客さんてのもありだけどね。クロミが決めたんなら
しょうがないね。」
「うん。ほかの子と同じは嫌だけどしょうもない」
「決めたことだしね。で次はどこでやるの?」
ライブからの帰り道クロミとそんな話しながら歩いていると
壮馬がいてファンの子にもみくちゃにされていて
クロミが声をかけた。
「どうしたの?」
「こいつらひつこすぎてこまってるの」
「ふ~ん」
「助けろよ」
「いいよ。助けてあげても真菜夏いくよ」
手をつかんで思い切り走って巻いた
「もう追ってこない?大丈夫?ケガしてる」
真菜夏はクロミがいるのを忘れて手当てして
「ひどくな~い壮馬くんみつけたのクロミなんですけど。。。」
「ごめんね。クロミちゃん私がよく怪我するからいつも持ち歩いてて救急セット」
絆創膏とマキロンと塗り薬とティシュ
「いつも持ち歩いてるの?」
「うん。お母さんが心配して持たせてる。私は平気なんだけどね。」
「そうなんだ。過保護な親だね。」
「わたしかわいいからよ」
「自慢すんじゃね~よ。ありがとうじゃ行くわ 今日来る?」
「どこに。。。」
「レストランに決まってるでしょ」
「いかないよ。決めたの。ライブに出てる壮馬を応援したいからいかない」
「じゃあ俺の何しってんの?」
「何にも知らない!!これからしるのどんな人か?」
「遅くない?それじゃあ」
「じゃどうしたらいいの?」
「じゃついてこれる?」
「ついていける」
「じゃレストランはどうするの?」
真菜夏は変なとこまじめだからきいちゃった。
「くるよね。」
「えっ、ごはんまだだしいいよ」
「クロミちゃん!!どうしたの?」
「俺の目を見ちゃだめだよ。もう遅いクロミちゃん」
「何が起こってるの?呪い?」
「まさか~まあ見てなって」
見る見るうちにとりこになっていくクロミ
「うんいく レストラン」
「じゃ行こう」
真菜夏はふらふらしてるクロミをつれて壮馬のバイト先のレストランに
つれていくことに。。。
「ねぇ、何したの?」
「何もしてないよ。」
「ほんとに?クロミちゃん」
「大丈夫だよ。バイト疲れだよ」
「だからいったろチェキの時無理してる。」
「ごめん」
「そんなんじゃもう来ないで!!」
「ちゃんと直すから」
そのあとご飯を食べて帰った。
綺羅のライブの後、壮馬のライブ見に行ってきたクロミと合流
「どうだった?楽しかった?」
「うんたのしかったよ。そっちは?」
「めちゃ盛り上がった」
「そうなんだ。これ見て」
「壮馬くんて最初怖い人かと思った。」
「そうだね陰キャだもんね。」
「見た目ね。結構MC面白いの」
「そうなんだ今度行こうかな」
なんて言いながら、帰り道、次のライブのことでいっぱい
クロミは壮馬とのこと真菜夏は綺羅とのこと
を話しながら、歩いていると駅についてかえることに
「今日は寄らないの?」
「うん」
「そっ、じゃあね~」
「またね~」
それぞれの家に帰る。
「お母さんただいま」
「おかえり真菜夏!!」
「今日の夕飯何?」
「何だいるの?もう~ライブ見に行ったときは
食べてくるからいらないのかと思って作ってなかったわよ。」
「え~マジ、コンビニ行ってくる」
「いいわよ今日は簡単だから作ってあげる」
「まじ」
一人暮らしのクロミが部屋に着くと
まずベッドによこたわりねてしまった。
部屋には散乱しているちぇきの山。。。
テーブルの上に置かれたペットボトル、散乱してる衣服
カバンを放り投げて寝ているクロミにスマホが鳴り
「もしもし?」
「クロミちゃん今度のライブいつだけ?」
「来週だよ。ほんとに来るの?チケットとっとく」
「ありがとういくらだけ?」
「3000円だよ。」
「わかった用意する。明日会わない」
「いいよ。どこで待ち合わせする?」
「渋谷にしようよ」
「いいよ」
渋谷駅の前で待ち合わせして
「お待たせクロミちゃん」
「ちょうどさっきついたとこ」
「じゃどこいく?」
「そうだな~?ガストにする?」
「いいよ」
ガストに入り席に着く。
しばらくして注文を聞きにウエイトレスが来て注文をきいて帰っていった。クロミが財布からお金を出して
「はいこれ昨日いってたやつ」
「了解、チケットのQRコード」
「了解OK!!」
今やチケットはQRコードでやり取りしている。
「ありがとうよくとれたね」
「余裕でとれた。滑り込みだけどね。」
「でもほんとにありがとう」
「うん楽しんで」
「いくんでしょ?待ち合わせ場所決めようよ」
「新宿でしょ?」
「どこにする?」
「とりま駅でよくない」
「そうしよう」
アイスコーヒーを飲みながら話が弾んで
壮馬のことに
「壮馬てさ、ほんとおもしろいよ」
「話聞くだけじゃわからん。じつさい冷たいとこあるじゃん」
「そうだね。綺羅くんはどうなの?」
「綺羅は優しい子だよ。」
レストランを出て駅までの帰り道、コンビニに行って
水とお茶を買い近くの公園に寄る
「ここで初めて会ったんだよね。壮馬くんと」
「そうだね。でもあれ何だったんだろうね。」
「やばい薬とかじゃないの?」
「そんなんじゃつかまっちゃうよ」
「そうだね。まじめに考える。」
「。。。」
2人ともまじめに考えて
「財布落としただけだよねきっと」
「そうかな~?そうだねきっと」
そこへ壮馬がやってきて
「違う。あれはやばいもの」
「嘘~」
2人ともびっくりして声を上げる
「冗談だよ。財布おとしたの」
「なんだ~」
「よかった」
「メン地下の追っかけするわ」
「そうなんだ。綺羅くんたちと一緒だといいのに」
「そうだね。今のままじゃレストランに来る子たちと一緒だから」
「そうだね。あえてレストランのお客さんてのもありだけどね。クロミが決めたんなら
しょうがないね。」
「うん。ほかの子と同じは嫌だけどしょうもない」
「決めたことだしね。で次はどこでやるの?」
ライブからの帰り道クロミとそんな話しながら歩いていると
壮馬がいてファンの子にもみくちゃにされていて
クロミが声をかけた。
「どうしたの?」
「こいつらひつこすぎてこまってるの」
「ふ~ん」
「助けろよ」
「いいよ。助けてあげても真菜夏いくよ」
手をつかんで思い切り走って巻いた
「もう追ってこない?大丈夫?ケガしてる」
真菜夏はクロミがいるのを忘れて手当てして
「ひどくな~い壮馬くんみつけたのクロミなんですけど。。。」
「ごめんね。クロミちゃん私がよく怪我するからいつも持ち歩いてて救急セット」
絆創膏とマキロンと塗り薬とティシュ
「いつも持ち歩いてるの?」
「うん。お母さんが心配して持たせてる。私は平気なんだけどね。」
「そうなんだ。過保護な親だね。」
「わたしかわいいからよ」
「自慢すんじゃね~よ。ありがとうじゃ行くわ 今日来る?」
「どこに。。。」
「レストランに決まってるでしょ」
「いかないよ。決めたの。ライブに出てる壮馬を応援したいからいかない」
「じゃあ俺の何しってんの?」
「何にも知らない!!これからしるのどんな人か?」
「遅くない?それじゃあ」
「じゃどうしたらいいの?」
「じゃついてこれる?」
「ついていける」
「じゃレストランはどうするの?」
真菜夏は変なとこまじめだからきいちゃった。
「くるよね。」
「えっ、ごはんまだだしいいよ」
「クロミちゃん!!どうしたの?」
「俺の目を見ちゃだめだよ。もう遅いクロミちゃん」
「何が起こってるの?呪い?」
「まさか~まあ見てなって」
見る見るうちにとりこになっていくクロミ
「うんいく レストラン」
「じゃ行こう」
真菜夏はふらふらしてるクロミをつれて壮馬のバイト先のレストランに
つれていくことに。。。
「ねぇ、何したの?」
「何もしてないよ。」
「ほんとに?クロミちゃん」
「大丈夫だよ。バイト疲れだよ」
「だからいったろチェキの時無理してる。」
「ごめん」
「そんなんじゃもう来ないで!!」
「ちゃんと直すから」
そのあとご飯を食べて帰った。
綺羅のライブの後、壮馬のライブ見に行ってきたクロミと合流
「どうだった?楽しかった?」
「うんたのしかったよ。そっちは?」
「めちゃ盛り上がった」
「そうなんだ。これ見て」
「壮馬くんて最初怖い人かと思った。」
「そうだね陰キャだもんね。」
「見た目ね。結構MC面白いの」
「そうなんだ今度行こうかな」
なんて言いながら、帰り道、次のライブのことでいっぱい
クロミは壮馬とのこと真菜夏は綺羅とのこと
を話しながら、歩いていると駅についてかえることに
「今日は寄らないの?」
「うん」
「そっ、じゃあね~」
「またね~」
それぞれの家に帰る。
「お母さんただいま」
「おかえり真菜夏!!」
「今日の夕飯何?」
「何だいるの?もう~ライブ見に行ったときは
食べてくるからいらないのかと思って作ってなかったわよ。」
「え~マジ、コンビニ行ってくる」
「いいわよ今日は簡単だから作ってあげる」
「まじ」
一人暮らしのクロミが部屋に着くと
まずベッドによこたわりねてしまった。
部屋には散乱しているちぇきの山。。。
テーブルの上に置かれたペットボトル、散乱してる衣服
カバンを放り投げて寝ているクロミにスマホが鳴り
「もしもし?」
「クロミちゃん今度のライブいつだけ?」
「来週だよ。ほんとに来るの?チケットとっとく」
「ありがとういくらだけ?」
「3000円だよ。」
「わかった用意する。明日会わない」
「いいよ。どこで待ち合わせする?」
「渋谷にしようよ」
「いいよ」
渋谷駅の前で待ち合わせして
「お待たせクロミちゃん」
「ちょうどさっきついたとこ」
「じゃどこいく?」
「そうだな~?ガストにする?」
「いいよ」
ガストに入り席に着く。
しばらくして注文を聞きにウエイトレスが来て注文をきいて帰っていった。クロミが財布からお金を出して
「はいこれ昨日いってたやつ」
「了解、チケットのQRコード」
「了解OK!!」
今やチケットはQRコードでやり取りしている。
「ありがとうよくとれたね」
「余裕でとれた。滑り込みだけどね。」
「でもほんとにありがとう」
「うん楽しんで」
「いくんでしょ?待ち合わせ場所決めようよ」
「新宿でしょ?」
「どこにする?」
「とりま駅でよくない」
「そうしよう」
アイスコーヒーを飲みながら話が弾んで
壮馬のことに
「壮馬てさ、ほんとおもしろいよ」
「話聞くだけじゃわからん。じつさい冷たいとこあるじゃん」
「そうだね。綺羅くんはどうなの?」
「綺羅は優しい子だよ。」
レストランを出て駅までの帰り道、コンビニに行って
水とお茶を買い近くの公園に寄る
「ここで初めて会ったんだよね。壮馬くんと」
「そうだね。でもあれ何だったんだろうね。」
「やばい薬とかじゃないの?」
「そんなんじゃつかまっちゃうよ」
「そうだね。まじめに考える。」
「。。。」
2人ともまじめに考えて
「財布落としただけだよねきっと」
「そうかな~?そうだねきっと」
そこへ壮馬がやってきて
「違う。あれはやばいもの」
「嘘~」
2人ともびっくりして声を上げる
「冗談だよ。財布おとしたの」
「なんだ~」
「よかった」
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