25 / 33
冬景色
しおりを挟む
「おはよう」
「おはよう 彩美」
ゆうと葛原に挨拶して下駄箱でくつをはきかえてると
かんざきとみーちゃん先輩に会い
「おはようございます」
「おはよう彩美ちゃん、ゆうちゃん」
「おはよう葛原」
「おはよう」
「行きますか」
「そうだな」
寒い廊下を通り教室まであるく
「ホッカイロいる?」
「ほしい」
「バイク乗るときに使っただけだから」
「ありがとう麗 カバン置いてくるね」
「おぅ」
みーちゃん先輩は階段を上がり教室へ
「早く教室行きたいね」
「寒くって耐えられない」
教室に着くと暖房が入ってて暖かい
「はぁ~ぬくい」
「ほんと」
みーちゃん先輩も教室の後ろのドアのところで神崎が来るのを待ってる
「麗はやく~」
「ちょっと待って」
しばらくして神崎が後ろのドアのところに行く
「どうしたの?みー」
「なんかね これ見てイベントあるみたいなんだけど」
「クラブはダメだって言ってんじゃん」
「行きたい」
「だ~めぇ この前の件もあるし当分はおとなしくしてくんないと」
「せっかくのイベント行きたい」
「だ~め!!おとなしく俺といること」
「いやだ~」
「だ~め」
「どうしたの?」
クラスで目立つグループの1人が神崎に話しかけてきて来た
「このイベント私も行くよ」
「ほら~いいじゃん」
「みーはダメ!!」
「いいもん」
怒って教室に戻ったみーちゃん先輩
「そんなに怒んなくてもいいじゃね 確かに安全とは言えないけど」
「ほらみてみろ」
「薬とかやってるやついるし」
「やっぱり やばいじゃん」
「そうだね おすすめはできない」
「わかった 行くのあきらめさせる」
「その方がいいよ 人のこと言えないけどね」
「ありがとう 北川」
「まぁそういうことだから」
北川さんが話し終わると教室を出て行った
教室の中に入ってきた神崎はいつものように寝てしまい
「どうしたの?さっき先輩と」
「関係ないだろ」
「気になるじゃん」
「クラブイベント行きたがってたけど、俺がだめだって言ったの」
「そうだったんだ」
「もういいだろ昨日寝てなくって」
「ごめん いいよもう寝て寝て」
「わり~」
昼休みになりみーちゃん先輩がお弁当を持って神埼を誘いに来た
「麗~お弁当食べよう」
「わかった すぐ行く」
仲良さそうな2人、こっちにもいた
「ゆう今日はどうするの?」
「お弁当作ってきたから食べよう 彩美~」
「何?どうしたの?一緒にお弁当食べよう」
「いいよ」
ゆうと葛原と一緒に食べることになった彩美
気まずい不陰気なのにゆうと葛原はそんなことなく迎え入れてくれた
「それでさぁ、聞いてる彩美?」
「きいてるよそれでどうしたの?」
「だから、いってやったの そこの駅にはとまりませんよ」
「そしたらその人どうしたの?」
「そうなんですかだって」
「そうなんだ」
お弁当を食べ終わり片付けていると
神埼が戻ってきて席に座る
「神崎~次体育だけど」
「おぅ」
葛原が次の授業を教えって更衣室に連れていく
「私たちも行かないと」
「そうだね 彩美早く」
「わかってる ちょっと待って」
急いで用意してゆうと一緒に更衣室へ行く
「今日の体育なんだろうね?」
「この前バレーだったからバレーじゃない?」
「そうかな~?」
更衣室に入るといじめの真っ最中!!
「何してるの?早く出ていきなよ」
「あ~うるさいのきた行こう」
リーダー格の子が言うとみんなついてた
「大丈夫だぅた?」
「ほっといてよ」
手を振りほどきどこかへと行ってしまった
追いかける彩美
「話聞いてよ」
「ほっといてあの子たちとは友達だから」
「ほんとに友達って言えんの?」
「友達だから」
それだけ言うとどこかっへ行ってしまった心配したゆうが
「どうしたの?大丈夫?彩美」
「平気。。。あの子さっきいじめてた子達のこと友達ていってた」
「早く着替えないと昼休み終わっちゃうよ」
腕を引っ張り更衣室に連れていくゆう
「彩美早く忘れな 着替えて体育の授業受けるの」
「わかった」
着替え終わると体育館に行きネットを張ることに
「やっぱりバレーだったね」
「そうだね 私はバスケの方が好きだけどな」
「そうだったんだね」
チャイムが鳴り体育館に先生が来て授業が始まり
バレーボールのトーナメント戦をして
ゆうがいるチームが勝った
「悪いね 勝っちゃった」
「しょうがないよ うまい子多かったし」
「そうだね バレー部の子3人いたし」
「そりゃかてないわ」
更衣室で服を着替えて教室に行くと
神埼と葛原が、まっていて
「遅かったね」
「そう、そんなことないよ」
「放課後部活でしょ 着替え持ってきた?
「Tシャツ持ってきてるよ どうしたの?」
「別に。。。何でもない」
「どうしたの何なら貸すよ」
「いい、持ってきてる」
「ならどうして聞いたのゆう?」
「持ってきてるか確かめただけ」
「めんどくせー女 ほんと彼女じゃなくてよかった」
「いるんだけど彼氏!!」
「彼氏さんには悪いけど俺は無理」
「神崎やめなよ みーちゃん先輩きてる」
「じゃ行ってくるわ」
みーちゃん先輩のところへ行く神崎
「ごめんね気を悪くしないでね葛原くん、ゆうも」
「わかってる いつものこと気にしてないよ あいつなりの言い方慣れてる中学一緒だったし」
「俺はちょっとむかついたけど。。。」
「もうわかった部活終わったらアイス買いに行こうか」
「この冬にか?」
「雪見大福おいしいよ」
「おいしいけど」
「いいでしょ?」
「いいよ それで」
「仲直りした」
帰りのホームルームが始まり
放課後部活に行くものと帰るんものに分かれて人が流れる
駅に向かう途中みーちゃん先輩に会い
「先輩さよなら~」
「あ~彩美ちゃんバイバイ」
ほんと先輩て天然でかわいい、人気もあるし
ほんとうらやましい
「あ~そうだ彼氏できたんだってね 彩美ちゃん」
「はい」
「またね~」
メットをかぶり神崎の後ろに乗りバイクで帰ってく
「こら~神崎~!!」
ついに先生にまでばれた どうするのか?
「ついにばれたな どうするんだろ。。。」
駅までの帰り道、1人帰る彩美
冬の景色にあたりは真っ白吐く息も白い
駅に着くと雪が降りだして
彩美は手袋を外して定期券をだすと改札を抜けてまた手袋をする
カバンにパスケースを直すと電車が来てそれに乗る
家に着いた彩美はストーブの前で
「お母さんホットミルク作って」
「いいけど着替えてきなさいよ」
「はぁ~い」
2階に行き彩美の部屋に行くと制服を脱ぐと部屋着を着る彩美
そしてバイトの準備をして1階のリビングに行く
「お母さんまだ」
「今レンチンしてるところよ とりにきなさい」
「もう~」
電子レンジの前で待つ彩美
レンジのタイマーが鳴りあけると
暖かいホットミルクができていて
それを飲むと今度は
「バイトに行ってくる」
「行ってらしゃい 彩美」
「おはよう 彩美」
ゆうと葛原に挨拶して下駄箱でくつをはきかえてると
かんざきとみーちゃん先輩に会い
「おはようございます」
「おはよう彩美ちゃん、ゆうちゃん」
「おはよう葛原」
「おはよう」
「行きますか」
「そうだな」
寒い廊下を通り教室まであるく
「ホッカイロいる?」
「ほしい」
「バイク乗るときに使っただけだから」
「ありがとう麗 カバン置いてくるね」
「おぅ」
みーちゃん先輩は階段を上がり教室へ
「早く教室行きたいね」
「寒くって耐えられない」
教室に着くと暖房が入ってて暖かい
「はぁ~ぬくい」
「ほんと」
みーちゃん先輩も教室の後ろのドアのところで神崎が来るのを待ってる
「麗はやく~」
「ちょっと待って」
しばらくして神崎が後ろのドアのところに行く
「どうしたの?みー」
「なんかね これ見てイベントあるみたいなんだけど」
「クラブはダメだって言ってんじゃん」
「行きたい」
「だ~めぇ この前の件もあるし当分はおとなしくしてくんないと」
「せっかくのイベント行きたい」
「だ~め!!おとなしく俺といること」
「いやだ~」
「だ~め」
「どうしたの?」
クラスで目立つグループの1人が神崎に話しかけてきて来た
「このイベント私も行くよ」
「ほら~いいじゃん」
「みーはダメ!!」
「いいもん」
怒って教室に戻ったみーちゃん先輩
「そんなに怒んなくてもいいじゃね 確かに安全とは言えないけど」
「ほらみてみろ」
「薬とかやってるやついるし」
「やっぱり やばいじゃん」
「そうだね おすすめはできない」
「わかった 行くのあきらめさせる」
「その方がいいよ 人のこと言えないけどね」
「ありがとう 北川」
「まぁそういうことだから」
北川さんが話し終わると教室を出て行った
教室の中に入ってきた神崎はいつものように寝てしまい
「どうしたの?さっき先輩と」
「関係ないだろ」
「気になるじゃん」
「クラブイベント行きたがってたけど、俺がだめだって言ったの」
「そうだったんだ」
「もういいだろ昨日寝てなくって」
「ごめん いいよもう寝て寝て」
「わり~」
昼休みになりみーちゃん先輩がお弁当を持って神埼を誘いに来た
「麗~お弁当食べよう」
「わかった すぐ行く」
仲良さそうな2人、こっちにもいた
「ゆう今日はどうするの?」
「お弁当作ってきたから食べよう 彩美~」
「何?どうしたの?一緒にお弁当食べよう」
「いいよ」
ゆうと葛原と一緒に食べることになった彩美
気まずい不陰気なのにゆうと葛原はそんなことなく迎え入れてくれた
「それでさぁ、聞いてる彩美?」
「きいてるよそれでどうしたの?」
「だから、いってやったの そこの駅にはとまりませんよ」
「そしたらその人どうしたの?」
「そうなんですかだって」
「そうなんだ」
お弁当を食べ終わり片付けていると
神埼が戻ってきて席に座る
「神崎~次体育だけど」
「おぅ」
葛原が次の授業を教えって更衣室に連れていく
「私たちも行かないと」
「そうだね 彩美早く」
「わかってる ちょっと待って」
急いで用意してゆうと一緒に更衣室へ行く
「今日の体育なんだろうね?」
「この前バレーだったからバレーじゃない?」
「そうかな~?」
更衣室に入るといじめの真っ最中!!
「何してるの?早く出ていきなよ」
「あ~うるさいのきた行こう」
リーダー格の子が言うとみんなついてた
「大丈夫だぅた?」
「ほっといてよ」
手を振りほどきどこかへと行ってしまった
追いかける彩美
「話聞いてよ」
「ほっといてあの子たちとは友達だから」
「ほんとに友達って言えんの?」
「友達だから」
それだけ言うとどこかっへ行ってしまった心配したゆうが
「どうしたの?大丈夫?彩美」
「平気。。。あの子さっきいじめてた子達のこと友達ていってた」
「早く着替えないと昼休み終わっちゃうよ」
腕を引っ張り更衣室に連れていくゆう
「彩美早く忘れな 着替えて体育の授業受けるの」
「わかった」
着替え終わると体育館に行きネットを張ることに
「やっぱりバレーだったね」
「そうだね 私はバスケの方が好きだけどな」
「そうだったんだね」
チャイムが鳴り体育館に先生が来て授業が始まり
バレーボールのトーナメント戦をして
ゆうがいるチームが勝った
「悪いね 勝っちゃった」
「しょうがないよ うまい子多かったし」
「そうだね バレー部の子3人いたし」
「そりゃかてないわ」
更衣室で服を着替えて教室に行くと
神埼と葛原が、まっていて
「遅かったね」
「そう、そんなことないよ」
「放課後部活でしょ 着替え持ってきた?
「Tシャツ持ってきてるよ どうしたの?」
「別に。。。何でもない」
「どうしたの何なら貸すよ」
「いい、持ってきてる」
「ならどうして聞いたのゆう?」
「持ってきてるか確かめただけ」
「めんどくせー女 ほんと彼女じゃなくてよかった」
「いるんだけど彼氏!!」
「彼氏さんには悪いけど俺は無理」
「神崎やめなよ みーちゃん先輩きてる」
「じゃ行ってくるわ」
みーちゃん先輩のところへ行く神崎
「ごめんね気を悪くしないでね葛原くん、ゆうも」
「わかってる いつものこと気にしてないよ あいつなりの言い方慣れてる中学一緒だったし」
「俺はちょっとむかついたけど。。。」
「もうわかった部活終わったらアイス買いに行こうか」
「この冬にか?」
「雪見大福おいしいよ」
「おいしいけど」
「いいでしょ?」
「いいよ それで」
「仲直りした」
帰りのホームルームが始まり
放課後部活に行くものと帰るんものに分かれて人が流れる
駅に向かう途中みーちゃん先輩に会い
「先輩さよなら~」
「あ~彩美ちゃんバイバイ」
ほんと先輩て天然でかわいい、人気もあるし
ほんとうらやましい
「あ~そうだ彼氏できたんだってね 彩美ちゃん」
「はい」
「またね~」
メットをかぶり神崎の後ろに乗りバイクで帰ってく
「こら~神崎~!!」
ついに先生にまでばれた どうするのか?
「ついにばれたな どうするんだろ。。。」
駅までの帰り道、1人帰る彩美
冬の景色にあたりは真っ白吐く息も白い
駅に着くと雪が降りだして
彩美は手袋を外して定期券をだすと改札を抜けてまた手袋をする
カバンにパスケースを直すと電車が来てそれに乗る
家に着いた彩美はストーブの前で
「お母さんホットミルク作って」
「いいけど着替えてきなさいよ」
「はぁ~い」
2階に行き彩美の部屋に行くと制服を脱ぐと部屋着を着る彩美
そしてバイトの準備をして1階のリビングに行く
「お母さんまだ」
「今レンチンしてるところよ とりにきなさい」
「もう~」
電子レンジの前で待つ彩美
レンジのタイマーが鳴りあけると
暖かいホットミルクができていて
それを飲むと今度は
「バイトに行ってくる」
「行ってらしゃい 彩美」
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
どうして隣の家で僕の妻が喘いでいるんですか?
ヘロディア
恋愛
壁が薄いマンションに住んでいる主人公と妻。彼らは新婚で、ヤりたいこともできない状態にあった。
しかし、隣の家から喘ぎ声が聞こえてきて、自分たちが我慢せずともよいのではと思い始め、実行に移そうとする。
しかし、何故か隣の家からは妻の喘ぎ声が聞こえてきて…
女子高生は卒業間近の先輩に告白する。全裸で。
矢木羽研
恋愛
図書委員の女子高生(小柄ちっぱい眼鏡)が、卒業間近の先輩男子に告白します。全裸で。
女の子が裸になるだけの話。それ以上の行為はありません。
取って付けたようなバレンタインネタあり。
カクヨムでも同内容で公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる