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僕とお母さんとの約束
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桜の木の下で僕とお母さんは約束をした。その約束を僕は守るよ。
「お母さん、どこに行くの?」
僕はお母さんの手を握って歩いている。
「今からね、桜の木の下でピクニックしようと思ってね。」
お母さんは優しい笑顔を僕に見せた。
桜の花びらがひらひらと落ちていた。
僕とお母さんは桜の木の下についた。そして、お弁当を広げた。
「いただきます。」
僕はお弁当を食べた。その様子を見ながらお母さんは嬉しそうにしていた。
「ごちそうさまでした。」
僕はお弁当を食べ終わった。お母さんの頭の上に桜の花びらがついていたから僕はとってあげた。
「ありがとう。」
お母さんは言った。
少し遊んだあとにお母さんは僕を呼んだ。
「ねえ、お母さんと約束しようか。」
お母さんはこれまでに見たことのない顔つきで言った。
「うん!する!」
僕は元気よく返事をした。
「これから大きくなっていったら大変なことがあると思う。その時はたくさん悩んで、自分が正しいと思う正解を出すこと。笑顔でいること。このこと約束出来る?」
お母さんは僕に言った。
「出来るよ、お母さんとの約束守れるよ!」
「約束!」
お母さんと僕との大事な約束。
「お母さん、どこに行くの?」
僕はお母さんの手を握って歩いている。
「今からね、桜の木の下でピクニックしようと思ってね。」
お母さんは優しい笑顔を僕に見せた。
桜の花びらがひらひらと落ちていた。
僕とお母さんは桜の木の下についた。そして、お弁当を広げた。
「いただきます。」
僕はお弁当を食べた。その様子を見ながらお母さんは嬉しそうにしていた。
「ごちそうさまでした。」
僕はお弁当を食べ終わった。お母さんの頭の上に桜の花びらがついていたから僕はとってあげた。
「ありがとう。」
お母さんは言った。
少し遊んだあとにお母さんは僕を呼んだ。
「ねえ、お母さんと約束しようか。」
お母さんはこれまでに見たことのない顔つきで言った。
「うん!する!」
僕は元気よく返事をした。
「これから大きくなっていったら大変なことがあると思う。その時はたくさん悩んで、自分が正しいと思う正解を出すこと。笑顔でいること。このこと約束出来る?」
お母さんは僕に言った。
「出来るよ、お母さんとの約束守れるよ!」
「約束!」
お母さんと僕との大事な約束。
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