いつもありがとう

ゆき

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お母さん

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 お母さんは家族の二番目に偉い人だ。いつもお父さんのことを支えながら私たちの身の回りのことをしてくれる。毎日、私たちが出ているときに家事をしてくれて夜はご飯を作ってくれる。
 朝
私たちが起きる前に朝ごはんを作ってくれる。起きてきたら、おいしそうな匂いが毎朝する。そして食べ終わったら、その日に着る服やお弁当が用意されている。
幼稚園の頃は、朝ごはんがあって着る服やお弁当があるのが当たり前だと思っていた。そして、なんでお母さんは外に行かないのかと思っていた。小学生になると、朝ごはんがあるのはお母さんが作ってくれているから、着る服やお弁当は用意してくれているから。小学生のときにたまたま、休校になって一日中お母さんのことを見ていたことがあった。朝、ご飯を作って、服を用意してた。掃除をしたり、洗濯をしたりもしてた。そして、買い物に行って夜ご飯の食材を買ってた。そんなことをしてたら一日が過ぎていることに私は気づいた。きっと自分の時間をあまりとれないのだなと思った。
 休日
お父さんとお母さんと出かけたりした。どんだけ遊び疲れていてもお母さんは夜ご飯を作ってくれた。たまには自分の時間をあげたいなと思ったりした。それから私は、家の手伝いをするようになった。
 ある日、私は恥ずかしいけどお母さんに
「いつもありがとう。」
って言った。そしたら、
「お母さんこそいつも手伝いしてくれてありがとう。」
って言われた。とてもうれしかった。
いつもありがとうお母さん。
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