思い出の場所~伝える言葉~
気づけば生まれて87歳になっていた。もう空に行くことを察した私は思い出の場所を思い出の人と行く。私はあなたたちにつげる言葉。その言葉を大事にしてほしい。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
向日葵の秘密
まつだつま
ミステリー
不倫相手の子を身籠った佐山孝恵は、不倫相手にそのことを伝えた途端に捨てられた。子どもは堕ろすしかないと、母親節子に相談したが、節子はお腹の子に罪はないから、絶対生むべきだと言う。 節子の言う通り孝恵は生むことにしたが、そこで大きな波乱が待っていた。 生まれてきた女の子は向日葵と名付けられ成長していくのだが、彼女の人生には、不倫の末、生まれた子どもという出生の秘密がつきまとう。
彼女の声はまだ届かない
ネコさん
ライト文芸
主人公、野垣紗綾は回りから一目瞭然おかれている。
テストの平均点は百点、クラスで一番に課題が終わるのも当たり前。
そんな彼女の心の声はまだ誰にも届いていない。
少しシリアスなところがありますのでご注意下さい。
一つ一つの物語が少なめです。
配信は不定期に行うのでご了承ください。
出版社はじめました
まさくん
ライト文芸
新社会人の僕は、ラノベの編集者となるため、ある出版社へ入社した。
その出版社は、クレヒロ出版社という会社であるが、できたばかりで編集者は僕一人。社員も社長を合わせてもわずか10人、専属の小説家に限っては0。誰一人としていないのである。
なのに、半年後には、クレヒロ出版が新設するラノベレーベルのクレヒロノベルの第1作目を半年後に発売予定というが、何もない。僕しかいない編集部なのに、入稿締め切りまで4ヶ月。それまでに小説家を見つけ、発売することはできるのか。そして、その小説を売ることはできるのか。
余命2年の私と、寿命2週間の君。
空秋
ライト文芸
余命宣告を受けた雛芥子(ひなげし)の前に、ある日突然ミズキと名乗る青年が現れる。
見ず知らずの彼と過ごす時間は何故か雛芥子の心を満たしていく。
しかし、ミズキと出会って2週間がたった日にミズキが亡くなってしまう。
ミズキの訃報に大きな衝撃を受ける雛芥子。
ミズキの死が受け入れられず、ミズキと初めて出会った病院のロビーへと向かうと、そこには亡くなったはずのミズキの姿があって…
声を失くした女性〜素敵cafeでアルバイト始めました〜
MIroku
ライト文芸
とある街中にある一軒のカフェ。
入り口には
“水面<みなも>カフェへようこそ。のんびりとした空間と、時間をお楽しみ下さい”
と、店長の手書きであろう、若干丸目を帯びていたが、どこか温かい雰囲気を持つ文字で書いてあった。
その文字を見て、「フフフ」と笑う、優しい笑顔の女性。その後ろには無言で俯く少女が1人、スカートを握りしめて立っていた。
「そんなに緊張しないで。大丈夫、あなたなら大丈夫だから」
そう言って女性は少女の肩を優しく撫でた。少女は無言のまま、頭をコクコクと下げ、握りめていた手を開く。
女性はその様子を笑顔で見ていた。
ドアをそっと開ける。
“チリンチリン”
ドアベルが鳴る。
女性と少女は手を繋ぎながら、中へと入って行った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
失声症の少女と、その少女を保護した精神科医。その教え子であるカフェの店長、周りの人達を巻き込んで繰り広げられるサクセスストーリー。
きらきら光る
鈴谷なつ
ライト文芸
「作りものの人形みたいで一緒にいて疲れるよ」
結婚の約束までしていた恋人の健にそう言われてから、自分という存在が分からなくなってしまった愛美。
「作りもの」の自分に苦しむ愛美が、自分を少しだけ好きになっていく。そんな物語です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる