敏腕編集者は小説の最後のページを探して運命の人に巡り合う
藤原美穂は大手の神楽堂出版文芸部の敏腕編集者。編集者としての能力が高い美穂だが、いつか短くてもいいから小説を出すのが夢だ。ところが、優秀な編集者としての自分が自分の小説が大したものではないことを告げる。
ある日、古書店で「運命の書き換え方」という一冊の恋愛小説と巡り合う。ページをめくるのももどかしく読み進めると、最後のページは空白だった。
驚きと怒りを感じる美穂は、作者の”宮元恵”を探し出し、完結させて出版することを誓う。
しかし、あまり知られていない上に、あえて姿を隠しているような恵を探すのは困難を極めた。
恵はある事件がきっかけで物語の最後を空白にするようになった。小説家としての恵を知るのは、親友の潤一と担当編集者のみ。
編集者の美穂と作家の恵。交わりそうでなかなか交わらない2人の人間の人生が交差する話。
☆現代風の設定になっていますが、気のせいです。
☆恋愛が始まるまでに時間がかかります。
☆ご都合主義なところが多々ありますが、気にしないでください。
ある日、古書店で「運命の書き換え方」という一冊の恋愛小説と巡り合う。ページをめくるのももどかしく読み進めると、最後のページは空白だった。
驚きと怒りを感じる美穂は、作者の”宮元恵”を探し出し、完結させて出版することを誓う。
しかし、あまり知られていない上に、あえて姿を隠しているような恵を探すのは困難を極めた。
恵はある事件がきっかけで物語の最後を空白にするようになった。小説家としての恵を知るのは、親友の潤一と担当編集者のみ。
編集者の美穂と作家の恵。交わりそうでなかなか交わらない2人の人間の人生が交差する話。
☆現代風の設定になっていますが、気のせいです。
☆恋愛が始まるまでに時間がかかります。
☆ご都合主義なところが多々ありますが、気にしないでください。
あなたにおすすめの小説

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

わたしのことがお嫌いなら、離縁してください~冷遇された妻は、過小評価されている~
絹乃
恋愛
伯爵夫人のフロレンシアは、夫からもメイドからも使用人以下の扱いを受けていた。どんなに離婚してほしいと夫に訴えても、認めてもらえない。夫は自分の愛人を屋敷に迎え、生まれてくる子供の世話すらもフロレンシアに押しつけようと画策する。地味で目立たないフロレンシアに、どんな価値があるか夫もメイドも知らずに。彼女を正しく理解しているのは騎士団の副団長エミリオと、王女のモニカだけだった。※番外編が別にあります。

人生を共にしてほしい、そう言った最愛の人は不倫をしました。
松茸
恋愛
どうか僕と人生を共にしてほしい。
そう言われてのぼせ上った私は、侯爵令息の彼との結婚に踏み切る。
しかし結婚して一年、彼は私を愛さず、別の女性と不倫をした。


あなたには、この程度のこと、だったのかもしれませんが。
ふまさ
恋愛
楽しみにしていた、パーティー。けれどその場は、信じられないほどに凍り付いていた。
でも。
愉快そうに声を上げて笑う者が、一人、いた。

平凡なる側室は陛下の愛は求めていない
かぐや
恋愛
小国の王女と帝国の主上との結婚式は恙なく終わり、王女は側室として後宮に住まうことになった。
そこで帝は言う。「俺に愛を求めるな」と。
だが側室は自他共に認める平凡で、はなからそんなものは求めていない。
側室が求めているのは、自由と安然のみであった。
そんな側室が周囲を巻き込んで自分の自由を求め、その過程でうっかり陛下にも溺愛されるお話。

さようなら、わたくしの騎士様
夜桜
恋愛
騎士様からの突然の『さようなら』(婚約破棄)に辺境伯令嬢クリスは微笑んだ。
その時を待っていたのだ。
クリスは知っていた。
騎士ローウェルは裏切ると。
だから逆に『さようなら』を言い渡した。倍返しで。
