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【助けて! ナギア君】※本編ではないので注意!
【助けて! ナギア君】10
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【助けて! ナギア君☆】
ナギア君は困っている人から助けを求められると断れない。知り合いや友達ならすぐに助ける。
このお話はそんなナギア君が困り事を解決していく物語である!
今日はデアトリーナ国の冒険者ギルドで困っている人がいるようだ。
シルフィ(受付嬢)「うーん、どうすればいいのかしら..」
ナギア君「どうしたのですか?」
シルフィ「え?ナギア君!?..いきなり現れるのは心臓に悪いですね...実は受付嬢の仕事をしていると下心丸出しの冒険者が強引に迫ってきて困っているのですよ..たまに受付内に入ってきて攫おうとしてくる人がいるのですが、そんな人もいるもんですから他の受付嬢が怯えてしまって仕事にならないのですよ..」
ナギア君「なるほど..じゃあ、この魔道具を使ってください」
シルフィ「ん?何ですかこの四角い魔道具2つは?」
ナギア君「これを受付の両端に置き魔力を流せば準備完了です。受付嬢の嫌がる事を冒険者がしようとした場合、結界が発動し受付嬢を守ります」
シルフィ「それは本当ですか!? ありがとうございます。早速設置します」
ナギア君「はい」
~数日後~
受付には問題行動を起こす冒険者がいた。
「おいらと楽しいことしようぜ。ゲヘヘ」
「や、止めてください..」
「そう言うなって....ぐわぁぁ!」
受付嬢に触れようとした冒険者は張られた結界に弾かれて吹き飛んだ。
「ナギア君....ありがとうございます」
ナギア君の魔道具が受付嬢を守ったことで怖がって休んでいた受付嬢は仕事に復帰するようになったのだった。
解決!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
どうも!こんにちは
次回はネタが思いつかなければ
違うコーナー出しますm(_ _)m
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