【R18】逆さの砂時計
過去の記憶を失っている浮浪児の少女ロザリアは、創造と慈愛の女神を主神と崇める教会の神父クロスツェルに拾われた。
クロスツェルは日々労働と説教を欠かさない真面目な神父だったが、共同生活を続けていく中、一人の男性としてロザリアに惹かれてしまう。
立場と想いの狭間で苦悩するクロスツェルに、教会の地下深く封印されていた悪魔がささやいた。
『その悩み、俺が引き受けてやろう』と。
こちらは、1998年頃の自分が描いた漫画もどきを原案として2015年から『暁~小説投稿サイト~』様のR-18枠にて掲載させていただいている作品を所々修正してムーンライトノベルズ様に転載後、更に改稿した、多数の視点から成る物語です。
暁様では、おまけまでの未完結作品で、こちらと同時に改稿。
ムーンライトノベルズ様では、外伝までの完結作品として掲載中。
アルファポリス様では、おまけまでの全三章仕立てです。
アプリなどで縦1行=34文字に設定すると
視覚的に読みやすくなります。
*タグには十分ご注意ください*
彼らの『本当の声』が、あなたにも届きますように。
クロスツェルは日々労働と説教を欠かさない真面目な神父だったが、共同生活を続けていく中、一人の男性としてロザリアに惹かれてしまう。
立場と想いの狭間で苦悩するクロスツェルに、教会の地下深く封印されていた悪魔がささやいた。
『その悩み、俺が引き受けてやろう』と。
こちらは、1998年頃の自分が描いた漫画もどきを原案として2015年から『暁~小説投稿サイト~』様のR-18枠にて掲載させていただいている作品を所々修正してムーンライトノベルズ様に転載後、更に改稿した、多数の視点から成る物語です。
暁様では、おまけまでの未完結作品で、こちらと同時に改稿。
ムーンライトノベルズ様では、外伝までの完結作品として掲載中。
アルファポリス様では、おまけまでの全三章仕立てです。
アプリなどで縦1行=34文字に設定すると
視覚的に読みやすくなります。
*タグには十分ご注意ください*
彼らの『本当の声』が、あなたにも届きますように。
あなたにおすすめの小説
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
王が気づいたのはあれから十年後
基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。
妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。
仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。
側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。
王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。
王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。
新たな国王の誕生だった。
お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
婚約者が巨乳好きだと知ったので、お義兄様に胸を大きくしてもらいます。
鯖
恋愛
可憐な見た目とは裏腹に、突っ走りがちな令嬢のパトリシア。婚約者のフィリップが、巨乳じゃないと女として見れない、と話しているのを聞いてしまう。
パトリシアは、小さい頃に両親を亡くし、母の弟である伯爵家で、本当の娘の様に育てられた。お世話になった家族の為にも、幸せな結婚生活を送らねばならないと、兄の様に慕っているアレックスに、あるお願いをしに行く。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
実は家事万能な伯爵令嬢、婚約破棄されても全く問題ありません ~追放された先で洗濯した男は、伝説の天使様でした~
空色蜻蛉
恋愛
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」
氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。
「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽど箱入りだけど」
ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。
成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の・・であった。
この作品は感想を受け付けておりません。