上 下
17 / 30
妻の変化

隠れて妻が

しおりを挟む
帰宅してすぐに、
アヤ「お風呂してくる…」そそくさとバスルームへ消えて行った。
こんな気まずい感じになりたくてやった訳でもないのに、どうしてもモヤモヤとしてしまう。
シャワーの音が聞こえてきて、なんとなくこのままじゃダメだと思い私もバスルームへ。
アヤ「キャッ!? ビックリ…した… どうしたん?」
私「もっと見せて…」
妻を湯船の縁に座らせ、私はしゃがみ秘部を目の前にして座った。

ヒダを大きく横に広げると若干広がった穴からは、少しだけだが白濁液が残っていた。
私「ココにいっぱい出したんやな…」
私「やっぱりすごくよかったん?」イジワルな聞き方をしてしまった…
アヤ「うん… 見て…奥まで… まだ入ってるみたいにずっと開いてるのココ…」
奥まで見えるように指を中に入れ自ら広げてみせた。
妻の言うようにポッカリと奥まで不自然な広がりをみせる穴。
アヤ「あッ… うぅ… まだ出てくる…」
どれだけ奥に出されたのか、ノボルの事務所から帰ってくるまで1時間程度かかってるのに。
そっと指を妻の中へ入れて、白濁液の残りをかき出す。

アヤ「うんん… もっと…もっと奥も… まだ残ってるの…」
少し乱暴な感じに指を中でかき回し、クチョクチョと愛液と一緒に白濁液がドロッと出てきた。
指に付いた愛液と白濁液が混ざった液体をジッと見つめると、私の股間が急に硬くなった。

なんだろうこの感覚…これが嫉妬ってやつなのか?…
我慢できず妻の中へすぐ挿入してしまった。

アヤ「あぁっ! やっ! どうしたの… あうん! やだ…気持ちぃ…」
必死に腰を振った。 
ノボルに負けまいと。
いつもよりも硬くなった気がするモノは、妻の奥の入口辺りをグリグリと刺激する。
普段はあまり当たらない箇所。 
反り返りもいつも以上なので、いつも攻めないところまで今日は届いた。

アヤ「あうッ! あッ! そ、そんなとこ… あぁ~~ん!」
私に首にがっしりとしがみつき、駅弁のような姿勢で下からガンガンと突き上げる。
アヤ「やだ、すご… もう、もう、あぁぁ~ ダメダメダ…イッ クッ! んうッ!」
すごい力で私にしがみつきながら浴室に響く大きな声でイってしまった妻。

私は一心不乱に腰を振り、そのままノボルと同じように一番奥まで入れて一気に放出。
妻と見つめ合いキスを交わしながら、そのまま湯船に入りフフっと笑いあう。

私「むっちゃ奥に出したったw これでノボルとはアイコやな」
アヤ「なにソレw 何を競ってるの?w」
私「ごめんな…変なこと頼んだくせになんか変な空気になってしまって…」
アヤ「ええよ♡  愛されてるな~って思ってたから」
私「なんでそうなるん?」
アヤ「フフッ♪ ムッチャヤキモチ焼いてるんやろうなって思ってた♡」
私「確かに… モヤモヤしてた… ごめん」
アヤ「私もごめんね… もう大丈夫だよ♪ またいい奥さんするし♪」
私「そうか~、じゃもう1回だけ」
そういってその日は湯船の中と、ベットでも愛し合った。

そこから3日間は、帰ってからお風呂にする?食事にする?それとも…♡なんて感じでラブラブだった。
とりあえず交わってから、一緒にお風呂に入って食事してすぐにまた求め合ってなど、まるでHを覚えたてのカップルのように愛し合った。

ある日、残業で帰りが遅くなり日付が変わる手前で帰宅した。
チャイムを鳴らしても返事が無かったのでそのまま家の中へ。

微かにシャワーの音が聞こえてきたので、あぁお風呂か~っと理解しいきなり入って行って驚かそうと急いで服を脱ぎバスルームへ。
そしてバスルーム前まで来ると異変を感じた。
アヤ「……てぇ~ そう…… して! あぁッ! うぅぅ…」
シャワーの音に紛れて妻の声が聞こえるが悶え声だった。
まさか…誰か他に中にいるのか?
まさかあの妻が浮気? 怒りよりもただショックを受けて固まっていた。
どうする? このまま踏み込んで……また妻の声が聞こえてくる。

アヤ「………ノボルく… あうぁッ! はぁぁ♡ ……… まま奥まで…」
シャワーの音で途切れ途切れしか聞こえないが、ハッキリ【ノボル】という名前は聞こえた。
え!?  まさかノボルが来てるのか? 俺に内緒で2人で……相手がノボルだと分かると怒りがこみ上げてきて、ドアを開けようと手を伸ばした直後シャワーの音が止まる。
アヤ「入れたい… ノボル君のん入れたぁい…あぁッ! また奥だしてぇ~」
クチュクチュと激しく愛液が飛び散るような音が聞こえてきて手が止まる。
ドアに近づくと、バスルームのスリガラス越しに妻の姿がうっすらと見えた。
うちのバスルームは2人で入るとガラス越しに見えてしまうほどの狭さ。
スリガラス越しに写っているのは、どう見ても妻一人だけだった。

っということは、オナニー中だったのか……
妻のシルエットから、たぶんこちらにお尻を向けて浴槽に手をついてやっているのが分かった。
よかった……かなりの焦りから安堵に変わり、腰が抜けそうなほど力なく壁に寄りかかってしまった。

でも、その想像の相手がノボルということに心がザワザワする。
ノボルと交わりあの快感を知ってしまった後のオナニー……
妻の今の想像は、かなりリアルというか思い出しながら…
ここ数日の私との行為では満足できていなかったのか?

アヤ「アッ! すごッ… 中いっぱい… いやぁ… おく、もっとおくで出してぇ♡」
グチュグチュと先程よりも大量に出てきているのが分かるくらいの音量でドア越しに聞こえてくる。
うわ言のように奥に奥にと繰り返しながら、その音はさらに大きくなってきた。
アヤ「イッ! ソコッ! もっと…おくにぃぃ… あぁッ! イッ!? ……ッあぁッ! うぅん!!」
浴室に大きく反響し妻が絶頂を向かえた。
アヤ「はぁはぁ… ッア! んぅぅ… はぁぁ♡ あッ… ふぅぅ♡」
吐息に交じり艶かしい喘ぎも聞こえ、私のモノはこれでもかというくらいの硬直をしていた。

再度シャワーの音が聞こえてすぐに止み、妻が出てきそうな雰囲気だったのでおもわずバスルームから逃げるように出た。
逃げる必要は無かったのだが、なんとなく妻も聞かれてたとわかったら恥ずかしいだろうし、ノボルでオナニーをしてたのも気にかかった。
また服を着て、それとなく今帰ってきたように見せかけ、
私「おう! ただいま…お風呂?」
アヤ「あぁ! お、おかえり… うん…今帰ったん?」
私「うん… 俺も先に風呂にしようかな…ご飯用意しといて」
アヤ「うん。 ごゆっくり…」
やはり妻は私と目を合わせることなく、そそくさとリビングへ行く。
モヤモヤとした気分のまま湯船に浸かり、その日は妻とはせずにすぐに眠ることにした。
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

透明な回想録 ~Transparent reminiscences~

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:7pt お気に入り:5

奥様はエリート文官

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:120,781pt お気に入り:1,454

【18禁】ゴブリンの凌辱子宮転生〜ママが変わる毎にクラスアップ!〜

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:156pt お気に入り:98

優等生、涙の脱衣罰

大衆娯楽 / 完結 24h.ポイント:92pt お気に入り:2

【R18】TSエロゲの世界でチョロインになった件

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:163pt お気に入り:874

【R18】扇情の告白① 堕ちた人妻(改訂版)

大衆娯楽 / 完結 24h.ポイント:220pt お気に入り:56

続・満智子の愉しみ

大衆娯楽 / 連載中 24h.ポイント:42pt お気に入り:14

処理中です...