嘆きの花

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青い瞳に銀色の髪を持つ若き執事・セオドアは、先ほど下された命令を忠実に行う為、部屋の扉を開けその様子をしばらく眺めていた。



召し使いからの凌辱を甘んじて受け入れなければならない、館の女主人・ジョゼフィーヌの姿を―――



初めての快楽に夢中になっている少年は、自分が仕えるべき女主人を四つん這いにさせ、激しく腰を打ち付けていた。


 何度も何度も与えられる絶頂の波。

 女主人ジョゼフィーヌは喘ぎをやがて嬌声に変え、セオドアの体内は熱く刺激された。



それにしてもなんとかわいらしいお声なのか・・・

まるでまだ何も知らない少女の甘い嘆きのようだ・・・



セオドアはきちんと着込んだ黒い執事服をゆっくりと脱いだ。



目の前で行われている、館の女主人ジョゼフィーヌと彼女の召し使いの少年・セルジュの『儀式』


セオドアはついさっき、この『儀式』を手伝うようにと、魔王・ルシフェルに命令されたのだ。